杉生〜大野山周回


- GPS
- 04:07
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 699m
- 下り
- 701m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし。 ■防獣柵を開けて入ってから尾根に乗るまでが判りにくい。結局どう行くのが正解だったんだろう… しばらくは急登が続きます。P496手前が特にすごい。 ■大野山岩めぐりは整備された遊歩道と案内されていますが、普通に高低差のある登山道。急斜面につけられた細い水平道も。地面が濡れているのもありちょっと緊張しました。 ■頂上の草原には鹿の落とし物がたくさん。登山道は全体的にじめっとしていますがヤマビルは見かけませんでした。前日は大雨でしたが泥濘もなし。 ■下山後は歩道のない区間がしばらく続きますが、通行量が少なく大型車も通らないので特に危ない感じはしません。 |
その他周辺情報 | バス停の周囲は県道の交差点に自販機がある以外何もありません。少し歩くと「囲炉裏茶屋 里の家」というのがあるそうですが、調べたところふらっと入るには上等そうなお店。柏原口休止バス停から杉生バス停の間に金土限定のカフェ・軽食「のんびり家」 大野山のキャンプ場には綺麗なトイレがあります。 |
写真
https://www.kobe-np.co.jp/news/hanshin/202204/sp/0015204254.shtml
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
携帯
時計
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感想
分県登山ガイド兵庫県の山、大野山(おおやさん)に登ってきました。紫陽花が綺麗らしいので。近隣の未踏の山、大船山や千丈寺山も続きに行けないかと考えたものの、繋ぎのマイナー山道が荒れ気味&暑そう&エスケープしにくいなどの点を考え自重して1座だけにしました。
昨晩と今朝は時間がなく昼ごはんを買えなかったのですが、バス待ちのわずかな時間で日生中央駅のローソンで折よくタイムセールのパンを購入。コンビニでは珍しいですが食品廃棄が減っていいですね。得した気分で阪急バスに乗車。ハイカーの乗客は私1人であとは地元らしい方が2人。終点の杉生BSまで乗り通したのは私だけでした。登山口の防獣柵で少しもたついたのち入山。頂上までは無人でした。途中何ということもない尾根道を歩いているときつまづいて、おっとっとという感じで3,4歩谷の方に踏み出してしまいました。もう2,3歩進んでいたら斜面を転がり落ちていたかも。寝不足と暑さのせいでちょっとぼんやりしていました。気をつけます。
頂上でそのパンを食べているとハイカーらしい2人組と、キャンプのついでに来た感じの普段着の方1人がやって来ました。頂上は眺めがいいので思ったより長居を。ここは車で来られ近くにキャンプ場があるので割と人がいます。キャンプ場のトイレを借りて続いて岩めぐりコースで下山。このコースでは2人x2組とすれ違いました。一般向けに方々で紹介されていますが、急な上り下りがあったり細道だったり滑りやすそうな岩があったりして危険とまでは言いませんが、割と普通の登山道という感じです。キャンプのついでに軽い気持ちで来て後悔する人がいるのでは。
柏原から1時間弱歩いて杉生バス停へ。日が照り始めて暑かったです。今日はタオルを忘れたのもあって余計に。発車時刻の15分ほど前にバス停に着くと、近くにあるらしい古民家料理屋「里の家」を訪ねて来たグループがバス待ちの地元の方に場所を訪ねたり世間話をしているのが聞こえてきたのですが、地元の方が「昔はバスは1時間1本あったのに今は不自由になった。運賃も上がったし」と仰っていました。もっと少ない路線もあるので摂津の北の端としてはまだ恵まれている方だと思いますが、生活するとなると不自由でしょうね。私も山間の農村を眺めるのは好きですが、移住したいとは思っていないので。
私の他に地元の方2人を乗せてバスは出発。うとうとしていて気づいたら日生中央駅に着いていたのですが、どの座席にもだいたい1人は坐っています。途中で結構乗って来たようです。この分ならまだしばらくこの路線は安泰でしょう。今度千丈寺山や大船山とつなげて歩くならこちらをゴールに設定した方がバスが多くて安心かも。
目当ての紫陽花はちょうどいい時季でしたし、頂上からの展望もなかなかでした。内容的にもゆっくり見て廻って予定のバスに間に合ったので満足です。バス路線がなくなって舗装路歩きが長くなったのは残念ですが、柏原の棚田は綺麗だったのでまあいいでしょう。ここは麓でもまだ標高200m以上あるので阪神間の平野部より少しだけ季節が遅く、まだ春の花が咲いていました。軌跡繋ぎでまた来てもいいですね。その時は「のんびり家」に寄りましょう。そうそう翌日手に水疱のような湿疹のようなものができていたのですが、ヤマウルシでも触ったかな。藪はなかったのですが、急坂で立木を掴むことがあったので。今度は気をつけようと思います。
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