晩秋の渓谷を歩く 黒部下の廊下

2013年10月17日(木) 〜 2013年10月18日(金)

• GPS: 32:00
• 距離: 26.0km
• 登り: 2,371m
• 下り: 1,513m

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

夜行バスで富山-富山地方鉄道-トロッコ列車と乗り継ぎ欅平
帰路は黒部ダムからバスで扇沢-信濃大町-特急あずさで新宿

写真

10/17 9:31

トロッコ列車で欅平へ

10/17 11:58

立山方面は冠雪

10/17 13:30

水平歩道

10/17 16:46

温泉一番乗り

10/17 16:59

温泉ビール

10/17 18:19

普段はカレーらしいです

10/18 5:56

翌日は5時50分スタート

10/18 7:00

炎熱隧道の名残が

10/18 7:21

東谷吊橋、怖い

10/18 7:30

黒部第四発電所

10/18 7:55

スリリングな登山道の連続

10/18 8:02

S字峡

10/18 8:44

また吊橋

10/18 8:48

十字峡

10/18 9:01

ウォーターフォール

10/18 10:00

白竜峡

10/18 10:40

崩壊したスノーブリッジ

10/18 11:55

紅葉がすすんでます

10/18 12:12

滝

10/18 13:31

黒部ダム

撮影機器：

COOLPIX AW100 NIKON

感想

monkichikun

山雑誌の紅葉特集を読んで衝動的に行きたくなり休日を申請。
夜行バスで富山駅前に到着、その後電車を乗り間違え2時間弱ロスしてしまう。
渓谷の間を縫うように走るトロッコ電車が、寒いけど気持ちよかった。
水平歩道では高度感に慣れ小走りして転びかけ、危うく人生終わるところだった。
電車のロスなどあったが、お昼過ぎには阿曽原温泉小屋に無事到着。
阿曽原温泉は平日のため20人弱の宿泊者、温泉もすいていて気持ちよかった。
食事は細々した惣菜が並びゆっくり食べられ、食後にはビデオ上映などもあった。
翌日の土曜日は満員らしく、そうなるとご飯はカレーとなり何回転も回すらしい。
寝る前に温泉に入ったはいいが、外の気温が寒すぎて出るに出れなくなった。

翌日はいよいよ待望の下の廊下のはじまり。
樹林帯で高度を上げ、関西電力の寮のあたりで熱気こもるトンネルを通過した。
崖の際につくられた高度感の続く道を通り十字峡やS字峡などの名勝地を愛でる。
歩けば歩くほど高度が上がるので内蔵助出合いあたりでなかなかの紅葉具合だった。
そんな感じで黒部ダムに着くが、観光放水の時期は終了していた。