【周回】秋田駒ヶ岳（男岳・女岳）国見温泉から

2024年06月30日(日) [日帰り]

• GPS: 08:11
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,117m
• 下り: 1,120m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:21
• 休憩: 0:50
• 合計: 8:11

距離 13.1km 登り 1,117m 下り 1,120m

4:17 スタート地点
4:18 国見地区公衆トイレ
4:22 国見温泉
5:07 5:09 横長根出合
5:52 5:59 御坪分岐
7:18 7:19 水沢分岐
8:20 8:24 女岳
9:52 10:14 男岳
10:26 男岳鞍部
10:47 横岳分岐
10:52 10:59 横岳
11:18 11:24 大焼砂
11:29 11:30 男岳分岐
11:36 第二展望台
11:56 横長根出合
12:25 国見温泉
12:28 国見地区公衆トイレ
12:28 ゴール地点

天候

薄曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国見温泉登山口駐車場

コース状況／危険箇所等

全て整備された登山道

その他周辺情報

国見温泉
日帰り入浴600円

写真

6/30 4:20

国見温泉から

6/30 4:21

登山口

6/30 4:23

階段や木道で整備されている

6/30 4:29

最初はブナの森

6/30 4:31

6/30 4:37

ギンリョウソウ

6/30 4:42

6/30 4:51

コメツツジ

6/30 4:55

ゴゼンタチバナ

6/30 5:03

サラサドウダン

6/30 5:07

6/30 5:09

6/30 5:09

和賀山塊

6/30 5:11

西へゆるく下っていく

6/30 5:12

ゴゼンタチバナの道

6/30 5:15

女岳の向こうに男岳が見えてきた

6/30 5:32

田沢湖はまだ雲の下

6/30 5:39

ミヤマカラマツかな

6/30 5:39

渡渉点に水はなかった

6/30 5:41

今度はひたすら登り

6/30 5:44

ズダヤクシュ

6/30 5:46

御坪分岐

6/30 5:51

鳥海山がよく見える

6/30 6:01

女岳と男岳

6/30 6:37

緩やかに登っていく

6/30 6:37

朝露でぐっしょり

6/30 6:39

アザミが痛い

6/30 6:46

マルバシモツケ

6/30 6:46

なかなか遠い

6/30 6:46

ミヤマハンショウヅル

6/30 6:47

ハクサンチドリ
この辺りは終わりかけていた

6/30 6:49

和賀山塊にも光が当たりだした

6/30 6:54

あそこが五百羅漢か

6/30 6:55

女岳の溶岩流

6/30 6:57

たまごっちっぽい

6/30 7:00

水沢分岐

6/30 7:00

田沢湖が見えた

6/30 7:01

森吉山

6/30 7:17

スキー場

6/30 7:18

迫力ある男岳

6/30 7:30

イチゴ？モミジイチゴかな？

6/30 7:32

五百羅漢はどこを通るのかと思ったら下を通る

6/30 7:35

どこもかしこもミヤマダイコンソウの花畑

6/30 7:39

分岐。まっすぐ行くと男岳右は女岳
まずは右へ

6/30 7:42

トラバースも道はしっかりしている

6/30 7:46

この辺りのチングルマは終わり

6/30 7:48

これは良い

6/30 7:50

しばらく休憩

6/30 8:08

これはタカネスミレ？

6/30 8:15

女岳へ

6/30 8:15

イワブクロ

6/30 8:19

ヤマレコ地図ではあそこが女岳山頂だったけど

6/30 8:21

こっちにプレートがある

6/30 8:22

小岳の向こうに早池峰。
小岳の穴の中には池塘があったのね

6/30 8:22

男岳と森吉山

6/30 8:29

男岳鞍部からムーミン谷への道

6/30 8:41

オノエラン

6/30 8:43

ムーミン谷の入り口へ足を伸ばす

6/30 8:51

シラネアオイ

6/30 8:52

タチツボスミレ？

6/30 8:52

ムーミン谷入り口

6/30 8:53

ムーミン谷はまた今度

6/30 8:54

ベニバナイチゴ

6/30 8:58

イワカガミ

6/30 9:00

お、ツマトリソウ。今回はあまり見かけない

6/30 9:01

ハクサンチドリ

6/30 9:01

地図にない、男岳へ登る道

6/30 9:01

この辺りのチングルマは終わってた。ムーミン谷の方はまだ咲いているようだけど。

6/30 9:05

再び女岳分岐から田沢湖を眺める

6/30 9:15

鳥海山がくっきりしてきた
時間が経ってくっきりするとはどういう現象？

6/30 9:17

五百羅漢に戻る

6/30 9:20

これは山桜の一種かな？ということはさくらんぼ ？

6/30 9:22

ミヤマカラマツ

6/30 9:26

男岳への道もミヤマダイコンソウの花畑

6/30 9:27

振り返る。歩いてきた道と田沢湖に鳥海山

6/30 9:32

ミネヤナギ

6/30 9:36

イワベンケイ
終わったところですね

6/30 9:37

キバナノコマノツメかな

6/30 9:41

ウスユキソウ
何ウスユキソウなんだろう？

6/30 9:51

もう少し

6/30 9:52

男岳登頂

6/30 9:53

再び鳥海山と田沢湖

6/30 10:02

こっちは和賀岳。
昨日歩いた小鷲倉〜小杉山もよくわかる。
その向こうは焼石連峰かな。
ということは、さらに向こうは栗駒山か

6/30 10:14

ムーミン谷を見下ろす

6/30 10:14

阿弥陀池の向こうに岩手山

6/30 10:15

では先へ。向こうは男女岳

6/30 10:18

あちこちでエゾツツジが満開

6/30 10:28

鞍部を過ぎて馬の背へ

6/30 10:32

ここの稜線歩きも気持ちが良い

6/30 10:39

一部だけ急な岩場だけど、道はしっかりしている

6/30 10:46

阿弥陀池から登ってきた道と合流

6/30 10:48

あそこの雪が最後まで残るのか

6/30 10:49

オオバスノキ

6/30 10:50

コケモモ

6/30 10:51

横岳到着

6/30 10:52

国見方面へ

6/30 10:52

岩手山が大きく見える

6/30 10:52

早池峰山

6/30 11:01

オトギリソウ

6/30 11:09

大焼砂へ

6/30 11:11

ここはコマクサの群生地

6/30 11:16

ピンク色はみんなコマクサ

6/30 11:17

もうそろそろ終わりかな

6/30 11:19

男岳と

6/30 11:19

6/30 11:21

ここから見るムーミン谷も良い

6/30 11:27

雲が増えてきた。心なしか、風もやや冷えてきた。
そろそろ雨が降り出すか。

6/30 11:29

ぐるっと歩いたルート
なかなか感慨深い

6/30 11:29

ムーミン谷への道

6/30 11:43

どこでも見られるニガナもたくさんあると見事

6/30 11:46

では国見へ

6/30 11:47

お、キソチドリ？これも同定が難しい

6/30 11:48

この辺りのアカモノはまだ元気

6/30 11:55

ヨツバムグラ

6/30 11:56

分岐に到着。これでぐるっと一周

6/30 11:56

あとはテンポ良く下る

6/30 12:12

6/30 12:19

ブナの森に戻ってきた

6/30 12:22

国見温泉が見えた

6/30 12:25

無事下山

6/30 12:27

お待たせ相棒

6/30 12:28

ニッコウキスゲは駐車場で

6/30 12:37

国見温泉で汗を流す

6/30 13:09

食事は団体の対応で中断中。残念

6/30 13:09

6/30 13:09

撮影機器：

iPhone 11 Pro Apple

感想

kozou17

前日に、和賀岳から下山してきて天気予報を確認すると、午前中は雨が降らない予報に変わっていた。
急遽、帰宅をやめて、秋田駒の未踏ルートと、男岳・女岳を登ることにした。
秋田駒には3回来ているものの、なぜか男岳・女岳は踏んでいなかった。
今回は国見温泉から横長根～金十郎長根をぐるっとまわって女岳、戻って男岳、馬の背から横岳と歩くことにした。

国見温泉から横長根に出て西に行く人は少ないらしく、静かな山歩き。
男岳・女岳の角度が変わるのを楽しみながら歩く。
金十郎長根の草が朝露で濡れていて、靴の中までぐっしょり濡れた。

五百羅漢まで来ると男岳が迫力を持って迫り、女岳の溶岩流を見ることができる。
そのまま男岳には向かわず、まずは女岳へ。
女岳とムーミン谷への分岐まで来ると、田沢湖から素晴らしく心地よい風が吹いていて、思わず大休止。辺りはミヤマダイコンソウで黄色。
ここまで予定より30分くらい早かったけど、昼頃に下山できれば良いので、のんびり休みながら行くことにした。

女岳に登り、再び五百羅漢に戻って男岳へ。
標高差200m弱の急登が続く。
斜面のミヤマダイコンソウや、岩陰のウスユキソウを眺めながら、30分ほどで登頂。

阿弥陀池方面に鞍部まで下りて、まだチングルマの花畑であろうムーミン谷を眺めながら馬の背を横岳へ。
ここでものんびり休憩して、大焼砂でコマクサを眺めながら下山。
ここでもう昼近く。鳥海山には雲がかかり始めていて、雨が近いことを知らせていた。

静かな稜線歩きから花畑、火山の荒々しさ、観光登山の賑やかさ、そしてコマクサ。
情報量が多すぎる周回で、昼過ぎに下山したとは思えない充実感があった。
これでこの界隈はだいたい歩いたはず。
次はまたBCシーズンかな。

コメント

NEOひだるま

kozouさん ムーミン谷のチングルマのお花畑見たことあります？
私は見たこと無くて、今年、ゆきえさんが、見に行ったらのを知って、物凄く嫉妬しました。笑笑
　私、ほとんど嫉妬なんかしないのですが、あれほど嫉妬したのは、初めてかも　笑笑
　ムーミン谷に関する逸話でした。

kozou17

NEOひだるまさん
チングルマ見たことありますよ。この日も谷底まで降りればまだ咲いてたみたい。
良いんですけどねー、やっぱり人が多くて。
平日の空いている時に行ってみたい。