燕岳〜大天井岳〜常念岳（中房温泉より一ノ沢へ)

2015年08月07日(金) 〜 2015年08月09日(日)

• GPS: 56:00
• 距離: 23.6km
• 登り: 2,268m
• 下り: 2,510m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:56
• 休憩: 2:14
• 合計: 8:10

9:20 中房温泉登山口
9:56 10:00 第１ベンチ
10:37 10:45 第２ベンチ
11:23 11:30 第３ベンチ
12:00 富士見ベンチ
13:00 13:40 合戦小屋
14:00 合戦山(合戦沢ノ頭)
15:00 16:00 燕山荘
16:10 いるか岩
16:20 めがね岩
16:30 16:45 燕岳
16:55 めがね岩
17:10 いるか岩
17:30 燕山荘

2日目

• 山行: 6:13
• 休憩: 1:17
• 合計: 7:30

6:00 燕山荘
6:43 蛙岩
7:06 7:10 大下りの頭
8:36 8:40 小林喜作レリーフ
8:44 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
9:20 9:50 大天荘
9:54 10:13 大天井岳
10:20 10:30 大天荘
11:45 11:55 東天井岳
13:30 常念小屋

3日目

• 山行: 5:29
• 休憩: 1:40
• 合計: 7:09

4:30 常念小屋
5:30 5:45 常念岳
6:40 8:05 常念小屋
8:15 最終水場
9:15 笠原沢
10:30 烏帽子沢
11:00 王滝ベンチ
11:30 山ノ神
11:39 一ノ沢登山口
11:39 ゴール地点

天候

7日晴れのちガス　8日快晴　9日快晴

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 自家用車

しゃくなげ荘の無料駐車場に駐車
中房温泉登山口まで南安バスにて移動（1200円／人）
一ノ沢からしゃくなげ荘までタクシー（4700円）

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特にありませんが、常念小屋から常念岳は浮石注意です。

その他周辺情報

入りませんでしがしゃくなげ荘付近に足湯、日帰り温泉あります。

写真

8/7 9:20

ここからスタート

8/7 10:37

ほどよい間隔でベンチがあります。

8/7 11:35

至近でうぐいすが鳴いたと思ったら飛び出してきました。久々にみたうぐいすでした。

8/7 13:04

合戦小屋で定番のすいか。甘くて美味しかった〜。

8/7 13:17

お昼ご飯。ホットドックとコンビニで購入したポテサラを具に。美味しかった〜。

8/7 13:39

さぁもうひと踏ん張り行きましょう！

8/7 13:56

ハクサンフウロ（？）

8/7 14:58

トリカブト。

8/7 15:03

着いた〜♪　昨年はこの景色が真っ白で見れませんでした。美しかったです。感動。

8/8 5:07

翌朝の日の出。

8/8 5:14

槍モルゲン。

8/8 6:02

この道を行きます！

8/8 6:04

コマクサもまだ咲いてました♪

8/8 7:06

大下りの頭（？）標識はしっかりわかりやすくついてます。

8/8 7:34

タカネナデシコ（？）

8/8 8:36

喜作レリーフ。この先数メートルで槍方面と
大天井方面に分かれます。

8/8 8:43

西岳・槍方面との分岐。いつかはそちらの道も歩いてみたい。

8/8 9:10

この標識に励まされながら・・・

8/8 9:22

大天荘に到着。

8/8 9:54

大天井岳山頂より絶景1。

8/8 9:54

大天井岳山頂より絶景2。

8/8 11:24

縦走路途中のサル。帰路のタクシーの運転手さんの話だと、目を合わせてはダメだそうです。特に危害なく通過できました。

8/8 11:48

先はまだ長い。でも自分の行く道が見えてなんかテンション高まります。

8/8 13:05

あと少し。

8/8 13:06

見えた！

8/8 13:38

常念小屋に到着。

8/9 5:08

翌日の日の出を登山道の途中から。神々しいです。

8/9 5:13

槍モルゲンロートアップ。見とれてしまいました。

8/9 5:16

槍穂のモルゲンロート。この景色持って帰りたい！

8/9 5:36

常念岳山頂。山頂はあまり広くなく、皆んな交代で写真撮影。

8/9 5:40

山頂からの槍穂と影常念。

8/9 6:17

下山路にはトウヤクリンドウが。もう秋なんですね。

8/9 7:59

赤い屋根と槍・キレット。
名残惜しいですがお別れです。
また来ます！

8/9 10:30

下山途中も空が青い。

8/9 11:01

王滝の水場。コンコンと流れ出てました。

8/9 11:42

一ノ沢へ無事に下山できました。

撮影機器：

Canon PowerShot SX210 IS Canon

感想

kimimasa

昨年、初めて燕岳へ行きましたがあまり天気には恵まれず。
今年のリベンジ登山となりました。

昨年は中房温泉とのピストンでしたが、初の縦走に挑戦。
本当は表銀座へとも思いましたが、日程的に厳しかった為、常念岳までを歩きました。

本格的な縦走は初めてでしたが、山行中は終始天候に恵まれ、槍・穂を眺めながらの贅沢な山行を満喫することができました。（ラッキー♪）

本格的な縦走は考えてみればほとんど経験がなく、稜線歩きの感覚で臨みましたが、途中にアップダウンも結構あり、特に大天荘への上りは個人的には一番きつかったです。

お盆前で混雑を避けたつもりでしたが燕山荘・常念小屋ともそれなりに混んでました。（1畳に2人くらい）ハイシーズンだけにしょうがないですよね〜。ただ、多くの人が訪れる山小屋だけあって、施設は清潔で、食事も美味しくいただくことが出来ました（感謝）

途中、同行者のひざの調子が思わしくなく、常念岳山頂へは単独で向かいましたが、向かう途中から見えたご来光と、その光を浴びる槍穂は、何にも形容しがたい最高の景色でした（嬉）

次回は蝶ヶ岳まで更に足を伸ばし上高地へ降りてみるとか、憧れの
表銀座に行ってみたいなぁ。