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Yamareco

記録ID: 698920
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

聖岳、聖なるお山で身も景色もまっ白

2015年08月12日(水) 〜 2015年08月15日(土)
 - 拍手
GPS
07:14
距離
52.2km
登り
3,581m
下り
3,579m

コースタイム

1日目
山行
7:20
休憩
1:50
合計
9:10
5:50
50
沼平ゲート
6:40
6:40
90
8:10
8:25
90
9:55
10:25
155
13:00
13:40
30
14:10
14:35
25
15:00
2日目
山行
3:10
休憩
0:00
合計
3:10
5:00
100
6:40
6:40
90
上河内岳肩
8:10
聖平小屋
3日目
山行
10:25
休憩
1:05
合計
11:30
3:55
135
聖平小屋
6:10
6:20
20
6:40
6:40
20
7:00
7:10
120
9:10
9:30
155
12:05
12:10
65
13:15
13:25
65
14:30
14:40
45
4日目
山行
4:50
休憩
1:10
合計
6:00
7:00
160
9:40
9:40
50
10:30
11:40
50
12:30
12:30
30
夏季臨時駐車場
13:00
13:00
0
畑薙第一ダム
13:00
ゴール地点
中ノ宿吊り橋ら辺で井川観光送迎バスに拾われる。
そのまま白樺荘の温泉へ。
白樺荘〜畑薙第一ダムまで歩き。
天候 12日 沼平〜茶臼晴れ、13:30小雨小雨、その後晴れ
13日 朝(茶臼〜聖平)暴風を伴う雨、午後(聖平)霧
14日 午前聖岳付近霧、午後聖沢周辺〜椹島晴れ
15日 椹島〜畑薙ダム〜静岡市内まで一日晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
新宿畑薙ダム(沼平) 毎日アルペン号
畑薙ダム〜静岡駅 静鉄バス
コース状況/
危険箇所等
沼平〜ウソッコ沢避難小屋::明瞭、急斜面の狭くで滑りやすいトラバース注意。
ウソッコ沢〜茶臼小屋::明瞭安全、過酷な急登
茶臼岳周辺::明瞭安全
茶臼〜聖平::安全明瞭
聖平〜聖岳頂上、奥聖::安全明瞭(ガレた痩せ尾根注意)
聖平::聖沢登山口::明瞭、急斜面の狭くで滑りやすいトラバース注意。
椹島〜畑薙ダム::車注意
その他周辺情報 聖沢登山口〜白樺荘まで送迎バスあり。井川観光協会の。
1日数本(無料でよかったのかな)。道の途中で拾ってくれます。
時間は小屋や登山口にあるけど、拾ってくれたバスは時刻表の時間ではなさそう。臨時だったかな。
沼平ゲート
畑薙ダムから少し奥に入った所。
アルペン号はここまで。
沼平ゲート
畑薙ダムから少し奥に入った所。
アルペン号はここまで。
畑薙大吊り橋
結構な高度ですね。
畑薙大吊り橋
結構な高度ですね。
畑薙大吊り橋
吊り橋の造形美
1
畑薙大吊り橋
吊り橋の造形美
きのこにょきにょき
きのこにょきにょき
ウソッコ沢避難小屋
わりときれいです。
ウソッコ沢避難小屋
わりときれいです。
小屋の脇、フシグロセンノウ
1
小屋の脇、フシグロセンノウ
ウソッコ沢からの急登を上がったところ。
過激な急登でした。
ウソッコ沢からの急登を上がったところ。
過激な急登でした。
横窪沢小屋
付いたら冷たいお茶を頂きました。
心地のいい小屋です。
まだまだ過酷な登りが待ってます。
横窪沢小屋
付いたら冷たいお茶を頂きました。
心地のいい小屋です。
まだまだ過酷な登りが待ってます。
ハクサンフウロ
黄色い声援。マルバタケブキ。
" hitujiさん、頑張って。"
黄色い声援。マルバタケブキ。
" hitujiさん、頑張って。"
ミヤマコゴメグサ
ミヤマコゴメグサ
ミヤマホシツツジ
ミヤマホシツツジ
やっとやっとで茶臼小屋に到着。
やっとやっとで茶臼小屋に到着。
茶臼岳に行きます。
茶臼岳に行きます。
茶臼岳。
聖が良く見える。
茶臼岳。
聖が良く見える。
やったー、絶景。
やったー、絶景。
聖さま、でーん。
2
聖さま、でーん。
畑薙ダム
下栗の里見えました。
ゴールデンウィーク行ったんです。
下栗の里見えました。
ゴールデンウィーク行ったんです。
遥かなる聖。
距離以上に遠かったのでした。
遥かなる聖。
距離以上に遠かったのでした。
ひつじな雲が出てきました。
予報通り下り坂ですかね。
ひつじな雲が出てきました。
予報通り下り坂ですかね。
ママハハコ
お富士さま
テンバの脇はトリカブト畑
1
テンバの脇はトリカブト畑
13日。雨です。
上河内手前の草原。
雷交じりにの雨だったので、弱まってから出発。
それでも稜線は過激な暴風雨に叩きつけられる。
13日。雨です。
上河内手前の草原。
雷交じりにの雨だったので、弱まってから出発。
それでも稜線は過激な暴風雨に叩きつけられる。
チングルマの穂綿
暴風雨の風の間の一瞬にパチリ。
チングルマの穂綿
暴風雨の風の間の一瞬にパチリ。
イワギキョウ
ウサギギク
暴風に滅入ってるかのようにしょぼんとしてます。
ウサギギク
暴風に滅入ってるかのようにしょぼんとしてます。
トウヤクリンドウ
トウヤクリンドウ
タカネナデシコ
(タカネ)マツムシソウ
(タカネ)マツムシソウ
お花畑
こう見えて急斜面。花に見とれず足元注意。
お花畑
こう見えて急斜面。花に見とれず足元注意。
ミネウスユキソウ
ミネウスユキソウ
子ベニテングタケ
子ベニテングタケ
聖平小屋に到着
聖岳にアタックするつもりでしたが。
聖平小屋に到着
聖岳にアタックするつもりでしたが。
荒天に心折れアタックは取りやめ。
とりあえずテント場確保。
雨は収まってましたが。
稜線は暴風、聖平は平穏。
ここはオアシスです。小屋の方も親切で。
荒天に心折れアタックは取りやめ。
とりあえずテント場確保。
雨は収まってましたが。
稜線は暴風、聖平は平穏。
ここはオアシスです。小屋の方も親切で。
聖平。
暇をもてあます。
頂上行けそうだったね。
聖平。
暇をもてあます。
頂上行けそうだったね。
14日
相変わらず霧、霧、霧
小聖の手前で森林を出る。
14日
相変わらず霧、霧、霧
小聖の手前で森林を出る。
チシマギキョウ
イワイチン
シコタンハコベ
強風吹き上がる。
ふわっと体を上に持ち上げてほしい。
強風吹き上がる。
ふわっと体を上に持ち上げてほしい。
やっとの思いで聖岳頂上に到着。
神聖なる山だけに、景色はまっ白。
hitujiの身も心もまっ白。(この時だけ)
やっとの思いで聖岳頂上に到着。
神聖なる山だけに、景色はまっ白。
hitujiの身も心もまっ白。(この時だけ)
ひつじイェーイ。
ひつじイェーイ。
奥聖に進んだ所にチングルマ畑。
穂綿畑。
奥聖に進んだ所にチングルマ畑。
穂綿畑。
ウサギギク
うさぎさんおはよう。
hitujiさんおはよう。
ウサギギク
うさぎさんおはよう。
hitujiさんおはよう。
ミネウスユキソウ
ミネウスユキソウ
トウヤクリンドウ
トウヤクリンドウ
タカネビランジですか?
遠いので望遠で無理やり撮影。
タカネビランジですか?
遠いので望遠で無理やり撮影。
神秘的なダケカンバの森
神秘的なダケカンバの森
マルバタケブキ
マルバタケブキ群落
マルバタケブキ群落
こっちも
トリカブト
トラじゃらし。
イブキトラノオ
トラじゃらし。
イブキトラノオ
薄日が差してきた。
薄日が差してきた。
聖平を後にする。
お世話になりました。
フルーツポンチありがとうございました。
聖平を後にする。
お世話になりました。
フルーツポンチありがとうございました。
森の小さな仲間
トリカブト群落。
おどろおどろしい。
トリカブト群落。
おどろおどろしい。
展望の岩から。
深くえぐれた聖沢
展望の岩から。
深くえぐれた聖沢
滝見台
左の滝
ふたつ傘なきのこ
1
ふたつ傘なきのこ
聖沢吊り橋
急降下して一安心。
でも、急斜面の狭く滑りやすいトラバース路は気を抜けない。
聖沢吊り橋
急降下して一安心。
でも、急斜面の狭く滑りやすいトラバース路は気を抜けない。
タマゴタケ?
聖沢登山口に到着。
聖沢登山口に到着。
テン場は芝生だ。
気持ちいいな。
テン場は芝生だ。
気持ちいいな。
椹島メインストリート。
椹島メインストリート。
15日
椹島を後にする。
15日
椹島を後にする。
晴れてますね。赤石方面。
未練がましく山頂を見る。
晴れてますね。赤石方面。
未練がましく山頂を見る。
奥大井の宝石
なが〜い道。ひたすら歩く。
ところが、井川観光協会の送迎バスにに拾ってもらえた。
時刻表とは違う時間だ。臨時かな。
なが〜い道。ひたすら歩く。
ところが、井川観光協会の送迎バスにに拾ってもらえた。
時刻表とは違う時間だ。臨時かな。
白樺荘。
井川観光のバスでここまで来れる。
風呂から茶臼岳が見える。
白樺荘。
井川観光のバスでここまで来れる。
風呂から茶臼岳が見える。
左茶臼、右上河内
左茶臼、右上河内
静岡だけに、抹茶ラテグリーンの湖。
静岡だけに、抹茶ラテグリーンの湖。
畑薙第一ダムまで登り返す。
ここがゴール。
ここから静鉄バス静岡駅行が出る。(臨時駐車場も白樺荘も乗れない)
1
畑薙第一ダムまで登り返す。
ここがゴール。
ここから静鉄バス静岡駅行が出る。(臨時駐車場も白樺荘も乗れない)

感想

ゴールデンウィークに下栗の里に行きました。
そこからは遥か奥にそびえる聖岳が見えたのです。
なんと崇高な山でしょう。
夢枕に聖さまが立つこと数回、聖に呼ばれたんです。
しかしながらhitujiの心はこの日まで不浄なまま。
聖さまはhitujiに苦行をお与えなさいました。
暴風雨の中歩くことに。
苦行の末立った頂上では白い世界が広がるのみ。
聖さまは不浄なhitujiに神聖なまっ白な世界をお与えになり、hitujiの心も白くしてくださいました。

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