金北山

2010年07月03日(土) 〜 2010年07月04日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 13.5km
• 登り: 1,302m
• 下り: 640m

コースタイム

7月3日(土)鶴岡5:25-新潟港8:30着ー佐渡汽船9:25発ー両津港着11:55ーアオネバ登山口12:40-落合(中間点430m)13:01-青ネバ・ユブ13:25-渡渉点(645m)13:42-アオネバ十字路(767m)13:56ードンデン山荘14:35着14:40発ー尻立山15:00-ードンデン山荘着15:20-就寝20:30
7月4日(日)起床4:15-朝食5:20-出発5:55-アオネバ十字路6:22-840m6:45-マトネ(笹峰937.5m)6:59〜7:10-925m7:48-真砂の峰8:17〜8:25-天狗の休場9:01〜10-役の行者9:27〜50ー金北山10:27着(昼食)11:15発ー白雲台12:20着ーシーサイドホテル入浴(500円)ー両津港16:05発ー新潟港18:35着ー鶴岡21:30着

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車 船

新潟港佐渡汽船　駐車場は有料だが切符購入のとき半額のカードをもらえる。乗船代片道2320円　両津港からアオネバ登山口までタクシー(2720円)白雲台から両津港までタクシー(6870円)ドンデン山荘宿泊代(2食付き7400円)

コース状況／危険箇所等

アオネバ登山口からアオネバ十字路までは特に危険個所はないが沢沿いにを歩くので沢側にわずかに崩壊している所がある。ドンデン山荘から入川までの佐渡縦貫線は通行止めになっている。佐渡縦貫線登山口からマトネを通って「イラツボ沢のコル」までの登山道沿いに牛を放牧しているので牛糞が所々に落ちている。「天狗の休場」から「役の行者」の間に分岐の道がある。左の夏道がいい。右は急坂で近いと書いてあったが胸までの高い草丈で登山道が見えない。そのあと登山道整備の方々と会ったが伐採整備されたか不明である。その後再び分岐に会う。左の道を行く(案内板通りに斜面をトラバースして行く。しかし地形図には尾根の直登になっているが廃道になっているようだ)。金北山から白雲台までは防衛省管理道路になっており事前に電話で通行の届出が必要です(航空自衛隊佐渡分屯基地0259-63-4111)白雲台の売店は新装され気持ちのいい雰囲気でした。入浴はタクシーのドライバーに聞いてシーサイドホテル(入浴料500円)に行ったがここから両津港まで歩いて15分。再び汗にまみれる。

写真

7/3 12:37

アオネバ登山口

7/3 12:38

アオネバの名称説明

7/3 12:58

中間点の落合(距離は中間だが急傾斜になっていく)

7/3 13:12

?

7/3 13:19

7/3 13:51

ヒトリシズカ

7/3 13:58

タカネバラ。ここではハマナスも咲くとか。

7/3 13:59

7/3 13:59

7/3 14:11

ヤグルマソウの花

7/3 14:49

尻立山。手前の平地は放牧地

7/3 15:03

尻立山山頂

7/3 15:05

ヤマオダマキ

7/4 5:56

ドンデン山荘

7/4 5:57

ドンデン山荘から金北山までの稜線

7/4 6:25

オオバギボウシ

7/4 6:59

7/4 7:17

?ツルバラとハマナスの雑種か

7/4 8:13

7/4 8:13

後ろの山が金北山

7/4 8:14

ミヤマトウキ(深山当帰)素晴らしい芳香もった薬草。死者を蘇らす薬効があるとか。山伏修行の後にこれを煎じた薬湯を飲まされるとすっきりするという。

7/4 9:22

ハクサンシャクナゲ

7/4 9:22

7/4 9:47

役の行者(エンのぎょうじゃ)月山に「行者返し」という場所がある。偉い神様から「修行が足りないから帰りなさい」と言われた所というがここの役の行者もそうなのだろうか。

7/4 9:47

役の行者(エンのぎょうじゃ)

7/4 9:58

7/4 10:04

鏡池

7/4 10:22

ウラジロヨウラク

7/4 11:06

金北山神社

7/4 11:10

キジムシロ

7/4 11:18

白雲台への下山道。二つの山頂に防衛省のかなり大がかりなレーダー

7/4 12:20

新装開店の白雲台売店

撮影機器：

Canon PowerShot A570 IS Canon

感想

katoken

7月といえば高山植物の花の時期。庄内地方の感覚でそんなに遠くない佐渡もいいのでは、と判断してNHK登山教室の山行計画を立てたのである。今回の下見でがっかり。5月下旬頃が最盛期であった。本州とは気候がかなり違うのである。でも受講生に人気があり大部分の方々が出席することになった。ただエスケープルートがないから十分気をつけてゆかねばならない。