木曽駒ケ岳
- GPS
- 05:40
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 479m
- 下り
- 493m
コースタイム
- 山行
- 3:18
- 休憩
- 2:20
- 合計
- 5:38
753-55 乗越浄土
814 中岳
823-39 駒ケ岳頂上山荘
859-1011 駒ケ岳
104 6駒ケ岳頂上山荘
1058-1105 中岳
1131 乗越浄土
1216 千畳敷駅
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
バスとロープウェイは 大人・往復3900円 |
写真
感想
昨年に引き続き今年も盆休みは「白馬山行」を計画していた。
だが、今年も天気に恵まれずに直前に断念することにした。
しかし、盆休み中の1日だけ。8月15日は天気に恵まれそうだった。
ならばと日帰りで登れる3000M級の山で「木曽駒ケ岳」を目指すことにした。
ここなら、昨年に「空木岳」に登っているのでアクセスもわかっていて大丈夫だ。
前日の晩に明治亭でお約束の「ソースかつ丼を」食べて
9時前には菅の平バスターミナルの駐車場に着いて、車中泊をした。
最初は暑くて寝付けなかったが、そのうちに眠ることができた。
朝は5時からの始発のバスに乗ろうとするも、
5時前からバス待ちの行列が・・・
それでも、臨時便も出たみたいでそんなに待つこともなく
3台目のバスに乗ることができた。
バスとロープウェイを乗り継いで、「千畳敷駅」には6時半ごろに到着した。
そこからは青空を背景にした「千畳敷カール」に目を奪われた。
それからはあんまり早く歩くと高山病のリスクがあるので、ゆっくりと登り始めた。
それ以降は意識してゆっくりと歩く必要はなかった。
見える景色が素晴らしすぎたからだ。
あんまり、見える景色が素晴らしかったので歩いては立ち止まり
景色を眺めて写真を撮り、歩いてはまた立ち止まりで・・・
全然、足が前に進まなかった。
歩きはじめは標高も高くて寒く感じたが、やがて身体が暖まりだしたのと
何しろ天気がいいので太陽の光が容赦なく降りかかり暑くなってきた。
なので、薄手のフリースを脱いで、それ以降は半袖で十分だった。
そんな感じで景色を堪能しながらようやく稜線上の「乗越浄土」に着いた。
そこからは、「中岳」が見えて、目指す「駒ケ岳」は
そのまた向こうで見ることはできなかった。
それからは山頂まで小1時間のコースタイムのルートを
周囲の景色を楽しみながらゆっくり、ゆっくりと歩いた。
他の歩いている登山者を観察してみると子供を連れた家族も多くて
ハイキングレベルの軽装で歩いている人も多くみられた。
標高差もそんなにないので、家族連れがハイキング感覚で登れる山かもしれない。
でも、今日は天気がいいから問題ないわけで、雨が降ったり、風が強かったり
季節がもう少しずれたら、3000M級の山なので注意は十分に必要なんだと思う。
歩き始めて2時間20分。
時間にして9時に「駒ケ岳」の山頂に着いた。
本日は快晴、そして青い空・・・
パーフェクトな条件でここに来られたことに感謝!
(下山後はいろいろ気持ちの変化もありましたが、
ようやく記録をアップすることができました。)
「山」から気持ちが離れて「ヤマレコ」すら見ない日々が続いていましたが
ようやく少しずつ、涼しくなってきて「山」も恋しくなってきたので
そろそろ「山」に復帰しようかなと思っています。
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