苗場山 “神秘的な天空庭園、可憐な花々”


- GPS
- --:--
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,159m
- 下り
- 1,143m
コースタイム
天候 | 晴れ→曇り→晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
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コース状況/ 危険箇所等 |
・特に危険個所なし。 ・和田小屋から中ノ芝までは湿った登山道で滑りやすい。 |
写真
装備
個人装備 |
自作の虫よけアロマスプレーを持参。
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感想
天空の湿原、花の楽園である苗場山。もともとその広大な山頂に沢山の池塘を抱える山として興味があった。でも、今回のもう一つの目的は、お花の観察。和田小屋に着くと山の友人ともメールをし、花だけでなく葉の写真も忘れないように出発。
今回の山行の感想はシンプルに2つ。こんなに標高の高い山頂に、どこまでも広がる湿原が神秘的だった。他のお花の山に比べても、その花の種類の豊富さには驚いた。ということ。
お花は6月から咲き始め8月まで楽しめる。湿原は秋になると紅葉し、きっとゴールドの絨毯になるのだろう。登山道は序盤が少々滑りやすいものの、傾斜は比較的緩やか。神楽ヶ峰で一旦下り、山頂へ登り返す最後の部分だけ頑張れば山頂だ。
山頂で霧の中を歩いた湿原の光景は幻想的。帰りには再び太陽の光がさして、青空が映った池塘も美しかった。何よりも思っていた以上に、沢山の種類のお花が見れて大満足。しかしまあ花の葉っぱとは、たいてい隣の花や雑草とごった返しているものだ。間違わないよう要注意。今回はすれ違う登山者も少なく、人目も気にせずおもいっきり草花に顔を突っ込んで来たのでした。最近の特技…ほふく前進(笑)どうもありがとうございました。
◎虫除けアロマスプレー◎
・50mlのスプレー容器/エタノールor ウオッカ5ml /精製水45ml
・ユーカリ4滴/ラベンダー4滴/ゼラニウム2滴/レモングラス1滴/シトロネラ1滴
〈作り方〉容器にエタノールもしくはウオッカにアロマオイルを入れて良く混ぜ、そこへ精製水を加えフタをして振る。約1週間程度を目安に使用。
◎赤シソジュース◎
・赤シソ 一袋(葉っぱのみ)
・水 1800ml
・砂糖(今回は甜菜糖) 約500g(お好みで)
・クエン酸 小さじ3
〈作り方〉
1.赤シソの葉っぱを水で洗い、ザルで水気を切る。
2.鍋に水をいれ沸騰したら赤シソを入れ、2〜3分煮る。
3.赤シソを取りだし砂糖を煮とかし、クエン酸を入れたら出来上がり。水や炭酸水で割って飲む。
ポイント…赤シソを煮すぎない。取り出した赤シソを絞りすぎないこと。
前日に苗場山へ行きましたが、天気はイマイチでした。
てるてる坊主にあやかりたいです。
下山では虫にまとわりつかれたので、虫除けスプレーも良さそうです。
色々と参考になりました。
はじめまして、こんにちは。
今回は思っていたほど虫はいなかったのですが、途中でハチが飛んでいたので持参したスプレーを使いました。その後は付きまとわれなかったのですが、スプレーが効いたのか、ただ虫が少なかったのか…?
レシピにあるアロマオイルは、人にはよい香りでも、虫の嫌う成分が入っていて虫除けになります。特にユーカリは代表的です。
苗場山神社の先まで歩かれたのですね。私達は神社で折り返しました。またいつか登りに行きたいです!
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