平ヶ岳（プリンスルート）

2024年07月08日(月) [日帰り]

• GPS: 05:54
• 距離: 7.9km
• 登り: 974m
• 下り: 975m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:34
• 休憩: 0:20
• 合計: 5:54

距離 7.9km 登り 974m 下り 975m

5:39 中ノ岐林道登山口
5:40 中ノ岐林道登山口
8:51 平ヶ岳三角点
8:55 平ヶ岳
9:00 9:20 平ヶ岳三角点
11:33 中ノ岐林道登山口

天候

くもり、登山開始直前/下山直後に大粒の雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■奥只見シルバーライン
銀山平まで利用しました。9つのトンネルが続きますが名称が「トンネル群」とあり、複数のトンネルをつないで非常に長いです。
第8/第9トンネルは湿度が非常に高く視界の悪い霧の中を走っているようですべての窓が曇ったようになりワイパーを動かしっぱなしでした。雨よりも質が悪いかも。

■登山口までは銀山平温泉から送迎

コース状況／危険箇所等

登山道ははっきりしていますが、えぐれている箇所が多く段差も大きい
そのうえ笹が道に倒れ重なっていて非常に滑りやすい

その他周辺情報

銀山平温泉に宿泊
居心地の良い宿も白金の湯もとても良かった
また来たいです

写真

7/8 5:39

登山口　直前まで雨でした

7/8 5:43

すぐ渡渉

7/8 5:46

たまご石分岐まで道標なし　代わりにこれ

7/8 6:18

7/8 6:44

7/8 6:45

急登もですが段差が大きい

7/8 6:55

左下の谷から登ってきました

7/8 6:57

7/8 7:05

7/8 7:37

7/8 8:02

7/8 8:03

シャクナゲが咲いていました

7/8 8:04

たまご石分岐

7/8 8:04

7/8 8:14

一面真っ白

7/8 8:18

7/8 8:22

7/8 8:41

7/8 8:47

やや引っ込んだところに三角点

7/8 8:55

最高地点は三角点よりもさらに先　微妙な高さ

7/8 8:54

木道はここで終わり

7/8 9:20

下山開始頃からガスが少しずつ晴れてきました

7/8 9:20

チングルマ

7/8 9:21

ワタスゲ

7/8 9:21

7/8 9:21

7/8 9:23

7/8 9:24

右奥は池ノ岳

7/8 9:24

7/8 9:24

7/8 9:25

7/8 9:27

7/8 9:28

7/8 9:28

7/8 9:30

ボケボケの大文字草

7/8 9:33

雪渓まで登ります

7/8 9:33

池ノ岳との分岐

7/8 9:35

7/8 9:35

7/8 9:35

7/8 9:36

こちらもボケボケ

7/8 9:39

7/8 9:39

7/8 9:41

池ノ岳からの道と合流

7/8 9:43

平ヶ岳を振り返る

7/8 9:44

7/8 9:47

燧ケ岳が現れた

7/8 9:52

左奥の道は玉子石方面

7/8 9:54

雨が降る前に下山するため玉子石へは行かず

7/8 11:26

渡渉地点にもヒカリゴケがありました

撮影機器：

Canon IXY 190 Canon

感想

Sands

合宿山行2日目
簡単には行けない山ですので、多少の悪天候でも行くつもり出来ました。
前日は銀山平温泉に宿泊し、午前4時に宿を出ました。
朝の天気予報では午後から雨でしたが、登山口到着前から大粒の雨のため雨具を着てのスタートとなりました。が、スタートすぐに止み、そのまま登り始めたものの急登の登りは暑くてすぐに脱ぐことに。
最初の2時間は急登とのことでしたが、急登そのものよりも非常に大きな段差と滑りやすく深くえぐれた道を超えるのに一苦労。実際には2時間+αで玉子石分岐に到着。
そこからはなだらかな木道が始まります。晴れていれば「楽園」とのことでしたが残念。雨が降る前に下山したかったので池ノ岳は経由せず平ヶ岳山頂へ直行。
緩く登る登山道を進み標識が見えたかと思ったら三角点の入り口で、少し奥まったところに三角点がありました。しかし、最高地点までは更に3分とのことでしばらく進むと行き止まりに。最高地点の標識はなくGPSで現在位置を確認。
山頂は草原のような感じで吹き曝し。三角点の周りに低木がある程度。晴れたら気持ちがよさそうです。
少し休んでから下山を開始したところで徐々に雲が晴れはじめ、少しの間でしたが燧ケ岳が見えました。
そこからは一気に下山し、登山口に到着したとたんに大粒の雨。ギリギリ間に合いました。