剱岳（室堂〜

2015年08月14日(金) 〜 2015年08月16日(日)

• GPS: 56:00
• 距離: 14.9km
• 登り: 1,603m
• 下り: 1,606m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:55
• 休憩: 0:40
• 合計: 5:35

8:50 室堂
9:40 雷鳥沢ヒュッテ
10:20 新室堂乗越
12:00 12:40 剱御前小舎
14:25 剣山荘

2日目

• 山行: 8:25
• 休憩: 1:50
• 合計: 10:15

6:45 剣山荘
7:15 一服剱
11:05 12:35 剱岳
15:55 16:15 剣山荘
17:00 剱沢キャンプ場

3日目

• 山行: 2:45
• 休憩: 2:15
• 合計: 5:00

10:30 剱沢キャンプ場
11:10 11:25 剱御前小舎
13:20 15:20 みくりが池温泉
15:30 ゴール地点

天候

14日：雨　15日：晴　16日：晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

行：毎日アルペン号で新宿→室堂
帰：室堂〜（バス）〜美女平〜（ケーブルカー）〜立山駅〜（電車）〜富山駅〜（北陸新幹線）〜東京

コース状況／危険箇所等

鎖場はもちろんですが、道中は常に浮石、落石に注意。
雷鳥沢付近では、地獄谷からの火山ガスがモロに当たりますので、水に濡らしたタオル等を口にあてましょう。

その他周辺情報

ミクリガ温泉のレストランは11:00〜14:00です（逃した

写真

8/14 8:47

室堂からスタートします、が雨…

8/14 9:42

雷鳥沢

8/14 12:02

剱御前小屋

8/14 13:05

剣山荘を目指します。視界が悪い…

8/14 13:33

雷鳥がいました…が写真ヘタクソ

8/14 14:22

剣山荘、ここで一泊します。

8/15 6:39

2日目、晴れました！別山と剱御前

8/15 6:54

1発目の鎖場、ウォーミングアップがてら登りましょう

8/15 7:07

一服剱手前、奥大日が良く見えます

8/15 7:21

トリカブトがたくさん

8/15 7:24

ヤマイチゴ？

8/15 7:13

一服剱からの前剱

8/15 8:45

前剱の山頂

8/15 8:46

前剱からの剱岳…強い

8/15 8:57

8/15 9:01

これが噂の橋…慎重に

8/15 9:17

8/15 9:37

8/15 9:46

平蔵の頭。個人的に一番怖かったかも…

8/15 10:02

8/15 10:10

カニのタテバイ、こえええ

8/15 11:45

剱岳山頂に到着

8/15 12:04

百名山15座目！

8/15 11:39

三角点タッチ

8/15 12:18

源次郎

8/15 12:47

山頂でマッタリして下山を開始します。

8/15 13:16

カニのヨコバイ中間にあるハシゴです、慎重に

8/15 13:19

カニのヨコバイ後半部

8/15 13:31

8/15 14:12

↑

8/15 15:27

8/15 17:09

剣山荘まで下り、そのまま剱澤テント場まで

8/15 17:53

2日目の宿

8/16 5:33

3日目、朝日に照らされた剱岳

8/16 8:43

剱澤小屋近くの池を挟んで鏡剱なんつって

8/16 10:54

テント場から剱御前小屋まで登ります

8/16 11:45

剱御前小屋から雷鳥沢へ下ります

8/16 13:09

雷鳥荘付近、地獄谷からの火山ガスがモロにきてました。

8/16 13:38

ミクリガ温泉まで戻って、アイスと温泉！

8/16 15:23

立山は…う〜ん曇ってました残念。

撮影機器：

iPhone 5 Apple

TG-850 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

備考

日焼け止めを持っていけばよかったと反省

感想

xenothium

雪と岩の殿堂、剱岳に挑戦して参りました。

初日は雨と霧の中、剱御前小屋まではひたすらボーっと歩いている印象でした。
雨でところどころ登山道に水が溢れていました。
剱御前小屋から剣山荘までは、雪渓と雨で濡れた岩を慎重に下りました。

二日目は天候に恵まれ、別山、奥大日、果ては後立山連峰を望みながら、良い山行になるかなと思いきや、同行していたメンバーの一人がバテにバテ、結果想定していたコースタイムの倍以上の時間がかかってしまいました。

鎖場は、後半になるにつれ難易度がどんどん上がっていく印象でした。
また、山頂に着く直前のタイミングでガスってしまい、残念ながら山頂からの景色はお預け状態。

下りも先の理由により、時間がかかってしまい、結局剱澤のテント場に着いたときはもう夕方。
急いでテント設営と夕食を済ませました。

最終日は、テント場付近を散策してから、剱御前小屋、雷鳥沢を経てようやくミクリガ温泉まで下山しました。

総括
今回はメンバーの一人が異常なほどペースが悪く、気づけばコースタイムの倍以上の時間がかかってしまいました。
そういった場合の計画を全く考えていなかったため、山頂に着くまでは焦りが先行してしまい、とても余裕を感じることができない山行となってしまいました。

それでも、ついに剱岳の山頂に立てたということや、事故や怪我なく無事帰ってこれたということを考えると、まぁ結果オーライなのかなと思いました。
（モヤモヤは残りますが

コメント

yamato117

高山病？
はじめまして、同行の方がバテバテとのことでしたがご本人にとっては命にかかわる状況では？ 無事帰還されて何よりです。

xenothium

Re: 高山病？
ありがとうございます。
本人にも何度も体調を確認しましたが、高山病ではなくヘビースモーカーゆえの体力不足とのことでした。