夏休みファミリーキャンプ@雷鳥沢＆立山（扇沢よりアルペンルート往復）

2015年08月15日(土) 〜 2015年08月17日(月)

• GPS: 56:00
• 距離: 11.2km
• 登り: 1,012m
• 下り: 1,008m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:00
• 休憩: 2:20
• 合計: 5:20

9:30 扇沢駐車場着
9:50 10:30 扇沢発
10:50 12:20 黒部ダム（見学）
13:40 13:50 室堂ターミナル
14:50 雷鳥沢キャンプ場

2日目

• 山行: 8:45
• 休憩: 1:20
• 合計: 10:05

7:40 雷鳥沢キャンプ場
7:45 7:45 浄土橋
10:00 10:10 一の越山荘
11:20 11:50 雄山
11:50 11:50 立山
12:20 13:00 大汝休憩所
13:55 0:00 大走分岐
16:10 16:10 浄土橋
17:45 雷鳥沢キャンプ場

3日目

• 山行: 3:10
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:10

8:10 雷鳥沢キャンプ場
9:20 9:20 室堂ターミナル
11:20 扇沢

1日目と3日目の室堂ターミナル〜扇沢間は、交通機関使用です。
子連れ＋未経験者同伴の為、コースタイムの1．5倍以上かかってます。

天候

8/15 晴れ（暑くて半袖シャツで過ごしました。）
8/16 晴れ（日中は半袖、日が落ちるとフリースが欲しい位の気温でした。）
8/17 雨（室堂で気温10度くらいでした。）

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

車を扇沢無料駐車場に停めて、扇沢より室堂までアルペンルート往復。アルペンルートは乗り換えと待ち時間が多く疲れます。次回は富山側から入山すると思います。

コース状況／危険箇所等

特に危険箇所はありません。

その他周辺情報

黒部アルペンルートの中では、室堂ターミナルのお土産屋さんが一番充実していました。

写真

8/15 9:39

扇沢、快晴です。

8/15 9:39

扇沢無料駐車場、満車でしたが1台空きがあり滑り込みセーフ。

8/15 10:10

扇沢の切符売場。お盆の週末で混雑しています。

8/15 10:10

8/15 10:17

扇沢から黒部ダムまでトロリーバスに乗ります。（バスは前の方に乗ると観光案内のビデオが見られるので飽きません。）

8/15 11:18

黒部ダム展望台より。

8/15 11:53

中国からの観光客と思われる方も大勢いらっしゃいました。

8/15 12:01

乗りませんでしたが、ご参考まで。

8/15 12:08

扇沢からのトロリーバスの次はケーブルカーです。

8/15 12:08

ここでも並びます。

8/15 12:19

黒部ダム〜黒部平までケーブルカー

8/15 12:53

黒部平でロープウェイに乗り換えます。

8/15 12:54

8/15 13:23

ロープウェイを降りると大観峰、展望台から黒部湖。

8/15 13:25

大観峰よりトロリーバスに乗って室堂へ

8/15 13:39

室堂着。

8/15 13:42

室堂ターミナル。リゾートホテルに隣接しているので設備が立派。ここは観光地です。

8/15 13:54

みくりが池。ちょっと天気が悪い。

8/15 14:02

地獄谷

8/15 14:11

地獄谷をまわる道は、噴気活動が活発化している為、通行止めでした。

8/15 14:16

火山ガス検知器

8/15 14:13

8/15 14:14

みくりが池より雄山方向

8/15 14:20

8/15 14:26

雷鳥沢キャンプ場が見えました。

8/15 14:29

8/15 14:33

8/15 14:35

8/15 14:50

キャンプ場到着。前日(8/14)雨の為か、思ったよりテントが少ないです。

8/15 18:01

色とりどりのテントですね。

8/15 18:02

今宵の宿を準備しました。4年前涸沢に行ったときはBDの3人用に大人二人＋子供二人で寝ましたが、子供達が成長したためBD3人用＋1人用のテントを追加して二つのテントです。

8/16 5:18

2日目朝、天気は良いようです。

8/16 7:41

雷鳥沢キャンプ場出発。

8/16 7:46

8/16 7:47

浄土橋

8/16 7:56

8/16 7:57

気持ちの良い草原を進みます。

8/16 8:05

振り返ってキャンプ場。

8/16 8:05

8/16 8:14

8/16 8:30

8/16 8:30

8/16 9:04

8/16 9:11

振り返って室堂、奥大日岳、中大日岳方向

8/16 9:29

浄土山、龍王山方向

8/16 9:37

8/16 10:09

一の越山荘到着

8/16 10:10

雄山方向

8/16 10:25

室堂方向

8/16 10:40

ガレ場の急坂です。

8/16 10:40

振り返って、高度感あります。

8/16 10:50

8/16 11:25

雄山到着

8/16 11:50

8/16 11:50

雄山神社、混雑してます。ペットボトルの飲み物、カップヌードル（お湯付き）が500円でした。

8/16 11:51

8/16 12:07

途中、黒部湖が見えました。

8/16 12:18

大汝山休憩所到着

8/16 12:18

「春を背負って」の映画の舞台になった山小屋です。（実際は休憩所）

8/16 12:46

昼食、お汁粉（漬物、お茶付）を頂きました。小屋の方が軽妙で面白かったです。

8/16 12:50

のんびりしてたら子供たちは将棋を始めてしまいました。

8/16 13:01

大汝山休憩所を出たところで雷鳥発見

8/16 13:01

雷鳥発見その2

8/16 13:01

岩場の稜線を進みます。残念ながら雲が出てきました。

8/16 13:02

8/16 13:49

真砂山方向

8/16 13:53

8/16 13:53

8/16 13:54

雷鳥沢キャンプ場に下る大走りへの分岐

8/16 13:54

8/16 14:02

8/16 14:12

8/16 14:12

8/16 14:44

8/16 14:44

8/16 14:45

剱岳方向ですが、雲で見えません。

8/16 14:51

大走り、一気の下りです。浮石が多くてちょっと歩きにくい。

8/16 14:57

8/16 15:03

8/16 15:03

8/16 14:58

剱岳に向かう稜線のパノラマ写真です。拡大して見てください。

8/16 15:25

はるか下にキャンプサイト。

8/16 15:42

浄土沢まで降りてきました。

8/16 15:53

浄土沢のお花畑

8/16 15:52

8/16 16:07

浄土橋

8/16 16:14

キャンプサイト到着

8/16 17:01

雷鳥沢ヒュッテまで温泉に入りに来ました。

8/16 17:03

8/16 17:33

雷鳥沢ヒュッテ外湯

8/16 17:33

外湯から立山の眺め。素晴らしい景色です。

8/16 17:33

8/16 17:33

8/16 17:47

いいお風呂でした。

8/16 18:29

2日目の夕食はカレーです。担いできた塩漬け豚肉を使います。子供たちに好評でした。

8/17 6:56

3日目朝、雨。

8/17 7:43

8/17 8:12

雨、強いです。

8/17 8:29

雨の中、続々撤収していきます。

8/17 8:29

8/17 8:29

幸い子供達は元気。

8/17 8:37

8/17 8:50

8/17 8:50

8/17 9:32

室堂ターミナル到着。

8/17 9:32

室堂から、扇沢までアルペンルートで帰ります。お疲れ様でした。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

感想

katono

　4年ぶりのファミリーキャンプ＠山で、念願の雷鳥沢キャンプ場に泊まる事ができました。
　4年前は涸沢から上高地までの下山でへばっていた愚息（当時、幼稚園年長）が、今回は楽々と先頭を行くようになり嬉しい誤算。立山稜線ではガスのため眺望が無く、剱岳を望む事ができませんでした。課題が残ったので、また来る事になりそうです。

以下、ファミリーキャンプ目線で記載。

［扇沢駐車場について］
扇沢→室堂間往復チケット購入。大人9050円、子供4530円。往復発売日共5日間有効です。その他に大きなザック(10Kg以上の手荷物）に手回り品切符片道500円(200円＋300円）が必要です。
　扇沢駐車混雑時、行く途中で止められて臨時駐車場に誘導されます。（そこでシャトルバスに乗り換える様です。）自分たちは戻りが月曜日になる旨を伝えたところ「空いているかどうか判らないが、扇沢まで行ってください。」との事で通されました。
　8月15日(土)AM9:30頃扇沢に到着した所、自家用車駐車場は、有料、無料ともほぼ満車の状態でした。幸い無料駐車場1〜2台分の空きがあり駐車できました。

［雷鳥沢キャンプ場］
　写真にある通り広々していて快適なキャンプ場です。水はけも良くペグも打ちやすいです。一人1泊500円、二泊以上は一人1000円でした。（トイレ代込）
　我々がいた時期、日中は日差しが強いと暑いくらいですが、日が暮れると寒くなります。夜は長そでシャツ＋フリースまたは薄手のダウンくらいでちょうど良いです。山に囲まれているので風は強くありませんが、高所なのでウインドブレーカー（または雨具）があったほうが良いでしょう。

［雷鳥沢ヒュッテ温泉について］
　我々が泊まった時は、雷鳥沢ヒュッテの温泉入浴は19：00まで営業（18：30受付終了）一人600円です。内湯と外湯があります。私はまず男性側の内湯に入りました。広めですが湯船のお湯が熱くて入れなかった。（お湯が熱くて湯船には誰も入っていませんでした。）
　外湯に行ったら、適温でゆっくりお湯につかれました。外湯には洗い場が無く、内湯で体を洗った後に一旦着替えて外湯に移動する必要があります。写真の通り、外湯の湯船から望む立山の景色が素晴らしい。手間を掛ける価値はあります。
　注意書きの写真にある通り、源泉のまま温度調節がされておらず、先行者が調節していてくれないと熱くてお湯に入れないようです。一番風呂は熱くて入れないと書いてありました。（女性の内湯はちょうど良い温度だったそうです。）