記録ID: 7024488
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無雪期ピークハント／縦走
朝日・出羽三山
月山 羽黒山口コース往復
2024年07月14日(日) [日帰り]
山形県
Washiba2924
その他1人
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 08:01
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 629m
- 下り
- 631m
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日帰り
- 山行
- 5:27
- 休憩
- 2:32
- 合計
- 7:59
距離 11.7km
登り 629m
下り 631m
| 天候 | 晴れのち雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
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シロバナハナニガナ（白花花苦菜）。でも、もしかしたら違うのかも。シロバナクモマニガナ（白花雲間苦菜）かもしれない。で、両者の違いが良く判らないんだよな。
7/14 8:36
シロバナハナニガナ（白花花苦菜）。でも、もしかしたら違うのかも。シロバナクモマニガナ（白花雲間苦菜）かもしれない。で、両者の違いが良く判らないんだよな。
この規模でも池塘と言うのかな？中央に少しニッコウキスゲが咲いている。全般的に花の数はそれ程多いようには感じられなかった。時期のせいか、それとも鹿の食害か。
7/14 8:36
この規模でも池塘と言うのかな？中央に少しニッコウキスゲが咲いている。全般的に花の数はそれ程多いようには感じられなかった。時期のせいか、それとも鹿の食害か。
ガクウラジロヨウラク（萼裏白瓔珞）。あまり地元では見かけないので嬉しい。
アザミは苦手なのだが、恐らくこれはナンブタカネアザミ（南部高嶺薊）だろう。とても痛そうな葉が特徴的。月山には他にもウゴアザミが咲くというが、これはナンブタカネアザミではなかろうか。
7/14 8:38
アザミは苦手なのだが、恐らくこれはナンブタカネアザミ（南部高嶺薊）だろう。とても痛そうな葉が特徴的。月山には他にもウゴアザミが咲くというが、これはナンブタカネアザミではなかろうか。
これは溶岩によって形成された地形なのだろうか。あまり浸食されずによく残っている。
ハクサンボウフウ（白山防風）？はっきり言ってしまって、セリ科は苦手だ。セリ科の花だとはすぐに判るのだが、じゃ、セリ科の何？と言われてもほぼわからない。苦手意識満載だったりする。ちなみに、この植物も解らない。勿論花だけではなく葉も撮ってはあるのだが。
7/14 9:50
ハクサンボウフウ（白山防風）？はっきり言ってしまって、セリ科は苦手だ。セリ科の花だとはすぐに判るのだが、じゃ、セリ科の何？と言われてもほぼわからない。苦手意識満載だったりする。ちなみに、この植物も解らない。勿論花だけではなく葉も撮ってはあるのだが。
シラネアオイ（白根葵）。晩春から初夏にかけての花というイメージだったが、まだ見ることが出来るとは驚いた。他で見たシラネアオイと比べるとやや小ぶりかな。
7/14 10:27
シラネアオイ（白根葵）。晩春から初夏にかけての花というイメージだったが、まだ見ることが出来るとは驚いた。他で見たシラネアオイと比べるとやや小ぶりかな。
ハクサンイチゲ（白山一華）。月山にはとても良く似た蝦夷のハクサンイチゲもあるという。その差を見比べた訳ではないのでやや不安ではあるが、この花はハクサンイチゲという事で良いと思う。実はエゾノ〜の存在を知ったのは下山後。登る前に知っていたら探したのになぁ。
7/14 10:36
ハクサンイチゲ（白山一華）。月山にはとても良く似た蝦夷のハクサンイチゲもあるという。その差を見比べた訳ではないのでやや不安ではあるが、この花はハクサンイチゲという事で良いと思う。実はエゾノ〜の存在を知ったのは下山後。登る前に知っていたら探したのになぁ。
ミヤマキンバイ（深山金梅）。バラ科（自分用の記述です）キンポウゲ科ではない。花の色が黄色な花はちょっと苦手なんだよね。
ミヤマヤナギ（深山柳）で良いのかな？花が終わり、種を包むように綿毛が覆っている。
花の終ったイワカガミにとまるアキアカネ。この季節になると山の上にはアキアカネが沢山飛ぶようになる。
ネバリノギラン（粘り芒蘭）。黄色いから枯れかけ？と勘違いしてしまいそうだ。触った事は無いけれど、（名前から）ネバネバしているのだろうか。
7/14 12:13
ネバリノギラン（粘り芒蘭）。黄色いから枯れかけ？と勘違いしてしまいそうだ。触った事は無いけれど、（名前から）ネバネバしているのだろうか。
ミヤマウスユキソウ（深山薄雪草）別名ヒナウスユキソウ（雛薄雪草）。
サワオトギリ（沢弟切）。はじめてサワオトギリを見ることが出来た。葉の白点がポイント。ただ、シナノオトギリとかイワオトギリとか、名前だけ聞いた事があり、しかし特徴が今一つ判らないオトギリソウの仲間もあるから間違っているかも。
7/14 12:14
サワオトギリ（沢弟切）。はじめてサワオトギリを見ることが出来た。葉の白点がポイント。ただ、シナノオトギリとかイワオトギリとか、名前だけ聞いた事があり、しかし特徴が今一つ判らないオトギリソウの仲間もあるから間違っているかも。
キバナコマノツメ？オオバキスミレ？ちょっと迷ったが上記二択とすればキバナノコマノツメ（黄花の駒の爪）だなぁ。
月山が信仰の山である事を示す古い石碑。この場所には他にも幾つか見かけられた。何と書いてあるのかはちょっと読めなかった。
ショウジョウバカマ（猩猩袴）。まだここには春の花が残っている。少し前まで残雪の下になっていたのかな。
ミツバノバイカオウレン（三葉の梅花黄蓮）別名コシジオウレン（越路黄蓮）。
白い花は多分ハクサンハタザオ（白山旗竿）。葉を撮っていなかったのは失敗だった。黄色い花はヤマガラシ（山芥子）別名ミヤマガラシ（深山芥子）。
7/14 12:45
白い花は多分ハクサンハタザオ（白山旗竿）。葉を撮っていなかったのは失敗だった。黄色い花はヤマガラシ（山芥子）別名ミヤマガラシ（深山芥子）。
ヤマガラシ（山芥子）。花は小ぶりで可愛らしい。外来種のハルザキヤマガラシ（春咲山芥子）とよく似ているがこれは在来種。地元で見かけたコレは判別に迷ったがもしかして交雑しているのだろうか。だとすれば困った事だ。
7/14 13:06
ヤマガラシ（山芥子）。花は小ぶりで可愛らしい。外来種のハルザキヤマガラシ（春咲山芥子）とよく似ているがこれは在来種。地元で見かけたコレは判別に迷ったがもしかして交雑しているのだろうか。だとすれば困った事だ。
月山はなだらかな山だ。最新の噴火は30万年前という事だが、よくこの長い間浸食されずにこの地形が残っていたものだと思う。
シナノキンバイ（信濃金梅）。全体的に葉のボリュームが豊でもさっとしているイメージを受ける。
コバイケイソウ（小梅�濮陝法３�花直前なのだがやや葉が焼けているように見える。この頃暑い日が続いたからかな。
月山山頂。実は前回登った時には神社内が山頂だと思ってここまで来なかった。地形図を見ると神社の方が標高やや高そうなのだがここが三角点。よってここが山頂って事にしておこう。
7/14 13:41
月山山頂。実は前回登った時には神社内が山頂だと思ってここまで来なかった。地形図を見ると神社の方が標高やや高そうなのだがここが三角点。よってここが山頂って事にしておこう。
歩いて行きたくなるような池塘地帯。残念ながら道は無いみたいだ。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
行動食
ハイドレーション
地図（地形図）
予備電池
GPS
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
|---|
感想
久し振りに月山へ。
自宅から遠い事もあり、なかなか訪れる事の出来ない月山。前回登ったのは2003年。あれから随分経ってしまった。
前回は志津口コースからリフトを利用しての登山。記憶もややおぼろ。
そこで今回は羽黒山口からの往復とした。
登山口の駐車場で既に8合目。駐車場は広いが、しかしそれ以上の人気。夜中1時過ぎに到着したのだが既に駐車場はほぼ満車。月山の人気の凄さに驚いた。
当然登山道は人が多く、花を見つけても中々じっくり写真が撮れない。写真を撮っていると他の人の邪魔になってしまうのだ。百名山だから混むのか、登山ブームだから混むのか。恐らく両方なのだろう。
だらだらとした登りが続き特に急な斜面は無い。ただ、岩もゴロゴロしているのでそれ程歩き易い道だとは感じなかった。
山頂には神社。拝観料は500円。境内撮影禁止なのは少し残念。（何故なのだろう？人が多くて邪魔になるから…なら解るのだが）
前回登った時には神社が最高地点だと思っていたのだが、どうもそうではないみたいだ。三角点は神社のやや北にある。しかし、どうやらそこも最高地点ではないらしい。地形図を見た限りだと三角点と神社の中間地点のようだ。山頂らしき場所へ登る踏み跡はあったのだが、残念ながら”立入禁止”の札が。どんな権限に基づいて誰が禁止と言っているのかいまひとつ判らない札だったが、勝手に入ってトラブルになっても面倒なので今回は断念。三角点に登って山頂としておくことにする。
朝方は晴れていたのだが天候は下り坂。いつの間にか曇ってしまい、最後には雨に降られてしまった。雨具を着て歩いたのだがやはり雨具は蒸れる。汗だくになる。雨に濡れるのと汗だくになるの、どちらが濡れるのだろう？
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