白山 スポーツサンダルで歩き矯正


- GPS
- 07:22
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,548m
- 下り
- 1,553m
コースタイム
- 山行
- 6:45
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 7:21
天候 | 曇り一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
5時頃到着で上側の駐車場は半分程度の埋まり具合。 |
その他周辺情報 | 小松空港に向かう途中に、一向一揆に関する展示館がありました。 |
写真
感想
天気はいまいちだったが、スケジュール上仕方なかったので登山決行。
短時間予報では雨だったが、駐車場では降っていなかっため、カッパは着ずにスタート。
登りはまず砂防新道をチョイスして進む。わずかに急なところもあるものの整備が行き届いていて歩きやすい道が続く。
それにしても、平日&天気もいまいちなせいか、ほとんど人に会わずに避難小屋到着。ここでようやく人発見。が、砂防工事の関係者だった。
ただ、その後はタイミングの問題だったのか、下山者と幾人もすれ違いつつ、室堂へ。
すっかりガスの中でテンションも上がらないため、とっとと山頂まで行っておこうと進み始めたところで雨が…。やむなく、カッパ上下を着込んで山頂までいくと雨とともに風も出てきて寒いくらい。社のところは壁で囲まれてて天国だったが、そこから歩きはじめると体温をうばわれる感覚。
ピストンで室堂に戻ろうかとも思ったが、せめて池でも見えないかと池巡り半周へ。昔の噴火口跡が池になったものということだが、あいにくのガスで結局ほとんど見られなかった。
室堂に戻ってココアで体を温めた後は観光新道経由で下っていった。最初のうちは少し砂防新道ほど整備がされてなく、段差が大きいところもあるなと思ってたが、稜線歩きのため、アップダウンあり、急傾斜ありと観光という名と裏腹にちょっとキツいコースであった。ただし、お花畑の量はこちらの方が多く感じた。
なお、今回は歩き方の再確認のため、ガツガツいかないようにスポーツサンダルでの登山を試してみた(通常の靴もザックに入れて)。
サンダル登山をやってみての感想:
・乱暴にいくと滑りやすいので、細かいステップにし、さらに、荷重する際もつま先やかかとのいずれかというわけでなく、足裏全体に均等荷重し、荷重抜重の向きにも意識できる。
・濡れた岩場では滑りやすいが、柔らかいソールが食い込んでくれるため、岩のフラットな面ではなく、尖ったところに足を置くとストレスは少なく、進めた。その際は足の真ん中、土踏まずあたりで踏むので足裏マッサージされてる感覚。ただ、フラットで傾斜がついてるとこしかない岩場は厳しい。
・いつもよりバネ下重量が軽くなる分、登りに関しては楽なくらいかも。終わってみての太もも・ふくらはぎの疲労も標高差の割に少ないくらい。
・雨で濡れてきた際も水が入りはじめた靴よりも不快感はないので冷えなければ大丈夫だと感じた。
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