日光白根山（湯元から周回）

2024年07月20日(土) [日帰り]

• GPS: 08:45
• 距離: 16.2km
• 登り: 1,634m
• 下り: 1,636m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:46
• 休憩: 1:52
• 合計: 8:38

距離 16.2km 登り 1,634m 下り 1,636m

8:22 奥日光湯元本通り北駐車場
8:25 8:30 湯元温泉バス停
8:32 8:45 奥日光湯元本通り北駐車場
8:53 湯元温泉登山口
9:16 堰堤・分岐
10:13 外山鞍部
10:32 天狗平
10:37 P2325地点
11:06 前白根山
11:20 避難小屋分岐
11:28 五色沼避難小屋
12:21 12:35 奥白根山
13:01 北尾根分岐
13:05 13:37 弥陀ヶ池
13:53 14:09 五色沼
14:43 14:50 五色山
15:09 15:10 国境平
15:25 15:44 金精山
15:57 16:02 国境平
16:55 中ツ曽根登山口
17:00 湯元温泉バス停

天候

曇り、時々小雨、のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

湯元本通り北駐車場に駐車（無料）、公衆トイレあり

コース状況／危険箇所等

危険個所なし
周回方向は右回りがおすすめ

その他周辺情報

温泉：白沢高原温泉 初穂美肌の湯
http://www.hatsuhocc.co.jp/
夕食：ココス 沼津IC店

写真

7/20 8:44

湯元本通り北駐車場
駐車場にはトイレあり
近くにコーラの自販機あり
周辺ではバッジを買えそうな所は見当たらなかった…

7/20 8:51

日光湯元温泉スキー場
平均斜度15°の初心者ゲレンデを登って行く
緩い登りなので足慣らしには丁度良かった

7/20 8:56

ヤナギラン
食害にあわないようネットで囲われていた

7/20 9:14

リスト線の下を登って行く登山道
緩くてとても登りやすい

7/20 9:30

スキー場を離れると始まる急登
足が聞いてないよと言って動いてくれない

7/20 9:47

こんな急登を標高500m弱上げる…

7/20 9:52

手作りのハシゴがあった
しっかりしていて登りやすかった

7/20 9:54

空が見えて来た。稜線は近いはず

7/20 10:10

1時間ほど急登に耐えて稜線まで登ってきた。

7/20 10:21

ゆるい稜線を歩いてちょっと休憩気分
ガスってきた

7/20 10:31

稜線で斜度が緩くなったと思いきや、
天狗平まで標高100m
もうひと登りだ

7/20 10:38

天狗平から先は緩く歩きやすく、緑がきれいでいい感じの道が続いた

7/20 10:45

オトシブミの揺りかご
踏まれないようにそっと拾い上げて道の脇に置くも、たくさん落ちていて切りがないので、ちょっとだけお助け

7/20 10:43

アキアカネ
駐車場で見たアキアカネは暑すぎてみんな死にそうだったけど、この辺りにいたアキアカネは元気そうだった

7/20 10:46

なんかいい感じなのは、低木の緑が近いからかもしれない

7/20 10:47

前白根が見えた
ガスって奥白根は見えず…

7/20 10:42

前白根に登っているときにコマクサを見つけた

7/20 10:56

前白根は赤いコマクサがたくさん

7/20 10:56

ガスに覆われた前白根
寒い、風が体を冷やしていく

7/20 11:05

雨も降ってきたのでレインウェアを着て奥白根へ向かった

7/20 11:06

クルマユリとアキアカネ

7/20 11:10

ハクサンフウロ

7/20 11:43

ヤマオダマキ

7/20 11:20

道は稜線を外れて避難小屋へ降りていった

7/20 11:33

通り雨が去ったので、避難小屋の先でレインウェアを脱いでこの先の登りに備えた

7/20 11:41

奥白根山頂まで最後の250mを頑張って登った

7/20 11:45

シナノオトギリ

7/20 11:49

マルバシモツケ

7/20 12:07

ガスに覆われて視界不良
コマクサがいるはずだ、どこだ？

7/20 11:54

見つけた！よく見ると登山道の脇の斜面にいっぱい咲いていた
こちらは淡いピンクだ

7/20 12:17

いつの間にか山頂に到着
あれ？ここ山頂？
人でいっぱいだった

7/20 12:15

標識の字が消えている…
周りの人たちもアレ？アレ？状態

7/20 12:28

先へ進むと記念撮影の列ができていたので発見できた

7/20 12:40

山頂は寒いので早々に下ることにした

7/20 12:41

結構急なので慎重に降りねば

7/20 12:44

砂地でズルりと行かないように足場を選びながら降りた

7/20 12:54

弥陀ヶ池まで降りてお昼ご飯にすることにした

7/20 13:05

弥陀ヶ池
風が当たらなくてお昼ご飯に丁度良かった
ご飯食べ終えるころに雨が降ってきて、再びレインウェアを着ることになった

7/20 14:00

弥陀ヶ池から下って五色沼へやってきた
再び雨がやんでレインウェアをしまい、五色山へ向かった

7/20 14:14

稜線に上がるまでは急だ

7/20 14:17

視界が開けて空が見えると、しんどいのももう少しだけと気持ちが少し楽になる

7/20 14:23

そして振り返るといい景色が見れたりするので、登ってよかったと思うのだ

7/20 14:35

稜線は笹が生い茂る道だった

7/20 14:36

ガスに覆われていた前白根が顔を出してきた

7/20 14:39

ずっと向こうまで続く笹道が好き
できればこんか感じで緩やかに

7/20 14:41

五色山山頂

7/20 14:43

五色山山頂から見下ろす五色沼
その先の奥白根はいまだに雲の中だ

7/20 14:47

反対側はどんどん雲が取れて、日光ファミリーが見えてきた

7/20 14:54

ピンクのシャクナゲ

7/20 14:52

金精山へ向けて出発すると、日光ファミリー大パノラマが広がっていた

7/20 14:52

湯元の温泉街と登ってきた湯元スキー場が見えた

7/20 15:06

国境平
ここから金精山へピストン

7/20 15:13

木が邪魔で見えない金精山
正面の山も気になる

7/20 15:24

金精山
日光ファミリーの方向が開けていて眺望が良かった

7/20 15:36

ずっと見ていても飽きない

7/20 15:37

アキアカネが止まってくれた

7/20 15:38

夏の空だ

7/20 15:41

何度か日光に来ているけど、今までで一番よく見えた男体山

7/20 16:10

湯元へ向けて下山

7/20 16:24

しかし、身の丈ほどの笹が生い茂り、道はえぐれているところが多く、ペースが上がらず、しかも最後は激下り
ここは登りたくないなぁ
朝露でびちょびちょになりそうだし

7/20 20:33

ココスで夕食

7/20 20:35

濃厚ビーフシチューの包み焼きハンバーグ ダブル220g
とミニパスタ

7/20 21:38

デザートは純氷ふわふわかき氷 いちご

QuickRouteにて地形図にペース表示

撮影機器：

FinePix F100fd FUJIFILM

DSC-RX0 SONY

iPhone 15 Pro Max Apple

SH-54D SHARP

Pixel 8a Google

感想

しろたんきゅ

　天気予報とにらめっこして日光白根へ行くことにした。途中パラパラ通り雨がありそうだけど午後は晴れていく予報。強度は先週の小川山・金峰山と同じくらいの周回だ。全く同じではなく、先週は2座登るような工程なので大きなアップダウンで、今週は稜線まで一気にアップといった違いはある。8月初旬に北アルプスに行く時は長い時間急登が続くので、今日の1時間ほどの急登は、なまった登山筋に良い刺激になったかと思う。
　奥日光へ続く道はガスガスで何も見えなかったけど、前白根の赤いコマクサと奥白根のピンクのコマクサが見られてよかった。ガスで気づかない人もいたかもしれない。自分たちは事前にチェックしていたので、キョロキョロしながら登っていたらすぐに見つけることができた。
　五色山到着の頃からガスが取れ始め、圧巻の景色が広がった。ここから見る日光ファミリーは家族が輪になっているように見えた。緑の食卓を囲んでいるようにも見えてくるほどだった。まだ父と長男しか登っていないので登りに行かねば。