南アルプス 尾白川 黄蓮谷右股遡行



- GPS
- 24:04
- 距離
- 25.1km
- 登り
- 3,086m
- 下り
- 3,075m
コースタイム
- 山行
- 9:19
- 休憩
- 3:37
- 合計
- 12:56
- 山行
- 9:13
- 休憩
- 1:55
- 合計
- 11:08
天候 | 1日目:曇り時々小雨のち晴れ 2日目:曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 日帰り温泉:尾白の湯 |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
感想
前日は20:00頃に都内に集合し前泊地に出発。
1日目:曇り時々小雨のち晴れ
この日は黄蓮谷の2,400m付近を幕営地予定しとして6:00頃に行動開始。帰りのことを考え、まずは300m矢立石まで登山道をあがり、尾白川林道を最終地点まで行動。8:30頃に入渓。木々の緑も目に入ってきたが、水の緑もよく映えており目に入ってくる、沢の美しさに見惚れつつも遡行を開始。尾白川本谷出会までは景色を楽しみつつ遡行を行っていたが、黄蓮谷に入るとだんだんとロープを出して登攀or高巻きが随所に出てくるようになって本格的に大変な遡行になってくる。基本はナメ滝だが、登攀的に難しい、出来ない滝が出てっきて遡行時間を容赦なく奪ってきく。最初は2,400mまで遡行して幕営を行う予定だったが、2,200m付近で行動時間のタイムUPになり幕営する事になった。
2日目:曇り
この日は800m沢を遡行する事、黒戸尾根を下山する事を考えると行動時間が長くなる事がわかっていたので、 5:00に行動開始。朝の南アルプスの気温、水温は低く沢の中に入るのを躊躇ってしまう。しかし、それで事故ってしまっては元も子もないので、しっかりルーファイしながら遡行をしていく。2日目は遡行開始直後からロープを出しての登攀があり、その後も登攀&高巻きが中心の素行となった。景色は当然良かったが、つめ上げがなかなか大変であり、5時間ほどをかけて山頂の甲斐駒ヶ岳に到着。藪漕ぎがなかったのが救いである。
そのあとは、ただただ長い黒戸尾根を下山して16:00頃に山行終了。
今回はリードはベテランのお二人にお任せしてただ、遡行についていくだけだったが、ついていくのも大変だった。より一層、荷物の軽量化、最適化、体力作りに注力していきたい。
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