芦廼瀬（あしのせ）沢登5（大峰山系十津川）
奈良県
@436
その他1人 - GPS
- --:--
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 413m
- 下り
- 85m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
七泰ダム奥の入渓点（2：30）百�憐堯�1：30）焼��淵（4：00）堰堤（古）
堰堤（古）（0：50）林道ゲート前の広場
※入渓点〜ゲート前広場、片道
車両：30分
徒歩：4時間？？
自転車：1時間？
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
拍手
ここで、かなり体温がもってかれた
寒ッ！
その奥の右側面か？
悩んでいても仕方がない！
いこう！
この時間になると西日がよく沢を照らしてさらに綺麗だ
これはトポ図にはない堰堤で右から高巻き
そのまま右の枝沢を登って林道を目指す
奥がゲート前の広場だ
そこには自分の車両が残置してある
装備
| 個人装備 |
Tシャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
着替え
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図（地形図）
トポ
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
タオル
ナイフ
ロープ
ハーネス
ヘルメット
確保機
ロックカラビナ
カラビナ
クイックドロー
スリング
ロープスリング
キャメロット
渓流シューズ
フローティングロープ
|
|---|
感想
芦廼瀬（あしのせ）沢登・沢1泊
KTC氏が、石川県珠洲市のトライアスロンに参加のため一人の
休日を持て余す・・・
・・・のは、もったいなーーーい！
沢泊の沢登をY氏に計画してもらって行ってきた
この芦廼瀬（あしのせ）は大峰山系十津川にあり「日本百名谷」
でもあり、ゴルジュの泳ぎや滝の登攀、美しい釜とナメ床もあり
変化にとんで楽しく綺麗な沢だ
午後からは沢に陽が差し込み、さらに綺麗に変化する
しかも車両2両あれば、遡行終了後の4時間の歩きも無いし快適だ
ただ沢泊でツェルトを張って、夜は焚き火！酒！
の予定が、微妙な時刻に抜けてしまい・・・
焚き火はできず自分は、不完全燃焼〜
次回は3人揃って沢泊！焚き火！宴会だ！
★便利なもの
※車両2両あると便利
※スマホのGPSは使える
※塩分とカロリー摂取は大事
※アマノフーズのラーメンの具は美味しい♪
★冷え対策
※モンベルのアクアボディ上下を使ってみたがいい感じだ♪
※モンベルのネオプレンソックスを使ってみたがこれもいい感じだ♪
（1枚目はファイントラックのインナー上下着用）
★参加者：Y氏、436号
★2015年8月21日（金）
1930自宅、発
集合場所のマクドナルド尾鷲R42店を目指す
〜伊勢道〜尾鷲北IC〜R42〜
紀勢道が延長していて快適だ
2100集合場所、着
Y氏と挨拶をすませ、十津川村の白谷林道のゲート前を目指して再出発
2100マクドナルド尾鷲店、発〜R42〜小阪を左折しR309〜いつの間にかR169〜（七色ダム）〜県229〜R425〜
白谷トンネル〜
長い「白谷トンネル」を抜けて下っていくと右手に広場があり到着
2230白谷林道のゲート前広場、着
（61km／1:30）
ここで、二人でプチ宴会
2400消灯
★2015年8月22日（土）
0600起床
渓流釣りの3名とY氏が雑談
1人の年配の男性は、この白谷を知り尽くしているようだった
釣り師も地図にも「白谷」とあるが「芦廼瀬川・あしのせ」という名は
下流のみで、この広場から上流を白谷というのかな・・・
0650車両で出発（436号の車両は残置）
0720七泰ダム、着（Y氏の車両を残置）
遡行準備
0730出発
0740遡行開始
0800七泰の滝（10m）
右はワサビ�堯�70m）で大きな岩壁の絶壁
左を高巻き
0830保色滝（ほいろ・5m）
20mぐらいの右岩壁の上を高巻き
踏跡あり
1000百�憐堯�100m）
1130焼��渕（長さ100m）
左から泳ぎ、右へ渡って休憩
右から左へ泳いで突破
一気に体が冷える・・・寒いっ！
1150斜滝（5×8m）
一気に泳いで、左に取り付く
続いて、取付きまでバックロープを引き上げ、Y氏も到着
滝の左を直登
あまりにも自分の体が冷え切ったのでY氏にお願いして
ここで、昼食
1200昼食
斜滝上部の岩棚は日当たりもよく調度いい
時間はかかるけど、ラーメンを食べよう！
と思ったがY氏がパンを食すというので
・・・ん〜〜なるほど！
今は、時間短縮のほうがいいのか？と思い
自分もパンを含め行動食を食べた
冷えた体も回復！
ただ・・・スマホの防水ケース内部が浸水し撮影を含めて
スマホが誤作動ばかり・・・
水を拭き取り、再度確実にスマホを防水ケースに収納
1230斜滝、上部、発
1250名も無い滝（8m）
ここが今日のメインディッシュらしい
「釜を泳いで直登」とトポには書かれている
Y氏の5年ほど前の記憶では、右にハーケンが何枚かあるらしい
リードで436号が行く
流れの弱い左から泳いで渡って、右に取り付く
持ち手はイマイチだ
足場がなかなか無く、上がれない
岩壁からはがされるとザックや体が急流で下流に押されてつらい
2度落ちたが、耐えて、こらえてようやく釜から上がった
呼吸を整えながらルートの観察
浅いクラックとわずかなホールドを頼りに登る
脚が滑ったら、釜に落ちてフリダシに戻るのだろう
・・・嫌だ！
集中して登る
一段登ったらハーケンが2連チャンであった
これにセルフビレイをセット
バックロープを引き上げ、Y氏も取り付く
Y氏が1段上がるため、確保し登ってもらう
これで2名集合完了
再び上部をリードを436号が行く
手は浅いクラックに
足はわずかに凹んだ滑りそうな足場
これを頼りにじわじわ高度を上げる
集中！！
途中のハーケンに2個QDセット
緊張の核心部を抜け、ハーケン2枚打ちのところでフォローのビレイ
Y氏にはそのまま先の滝の落ち口のトラバースを行ってもらって
核心部を突破
1340名も無い滝、落ち口、発
1346右岸の大きい滝20m？
水量が少なく水が飛び散っているが奇麗だ
赤と黒のナメ床が奇麗だ
ディズニーの「クマのプーさん」にでてくる「ティガー」
というトラの模様のようだ
く〜〜・・・またもやスマホの防水ケースが浸水
誤作動ばかりで撮影ができない
撮影できてもブレた画像だらけ・・・
困った・・・
1430休憩
この頃になると午後の西陽がよく入り、沢全体が美しく照らされ
癒される〜♪
遡行経路の半分以上進んでいるので、沢泊は無しと決定
ならば！
残業にならないように気合い入れてこーー！
ところが・・・
1600休憩
Y氏・・・・シャリバテ〜
436号・・・左脚大腿部裏がつりまくる（塩分不足）
※こんな場所がツルとは初体験
※塩アメを持参していたが、どれもべとべとで袋から出せずいままで
塩分摂取が出来なかったがが、最後の一個が袋出て口に入った
1640堰堤（古）
436号・・・塩アメ効果で、いつの間にか左脚回復
右から高巻く
現在地が気になりスマホのGPSを起動し確認
ゴールはすぐそこだ
すぐにまた堰堤（新）が現れ、右から高巻く
本流には下りずに、右に伸びる枝沢を登る
これを登っていくと林道が見えた
緩くなった灌木帯の斜面を20mほど登って林道に出た
スマホGPS起動、現在地確認
林道を300m？10分ほど右へ進む（わずかに下り）
1730林道のゲート前広場、着
着替え
1800Y氏の車両を取りにいく
この疲労感で、徒歩4時間はあり得ないし、成し得ない（笑）
1900再び林道前広場
空腹を満たすためラーメンを準備
ヘッドランプを点けて夕食を食べる
Y氏から高級ソーセージを頂く♪
あざーーす♪
1930現地解散となり、帰宅の途に着く
2100ごろ尾鷲
2230ごろ帰宅
さーて来週は！
KTC氏の立山マラニックの応援を兼ねて、立山だ
終われば9月からは、待ちに待ったフリークライミングだ！
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録するこの記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する