記録ID: 7053755
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山
大日岳縦走
2024年07月23日(火) 〜
2024年07月24日(水)



体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 14:55
- 距離
- 23.7km
- 登り
- 889m
- 下り
- 2,831m
コースタイム
2日目
- 山行
- 6:11
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 7:09
距離 7.5km
登り 659m
下り 618m
3日目
- 山行
- 6:55
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 7:29
距離 14.4km
登り 177m
下り 2,127m
同行者(AS)の感想
36年前に長女が12歳、次女が9歳の時に家族4人で登った大日岳に登ってきました。
今回子供たちと一緒に歩いた同じコースを夫と二人で歩きました。
道々、何度も「あの時もこんなに急坂や梯子が沢山あったっけ?子供たちは元気に歩いたっけなぁ」と思いながら歩きました。
大日岳の頂上を目指して歩いた時は、登ったことのある剣岳や立山などが、綺麗に見えたり、ガスの中に消えてしまったり、チングルマ、イワカガミ、等々の沢山の花たちに出会え、75歳にして、またここへ来られた幸せいっぱいを感じながらの山行でした。
でも最後の日はとても怖い思いをしました。称名の滝の方へ下るコースを下りました。
最後の日は朝から強い雨、雷の音で目が覚めました。5時の朝食後、様子をみていたのですが、スマホで天気予報を調べたら、今日は一日中ずっと,こんな天気ということがわかり、6:40には大日小屋を出発し下山の途につきました。
とても強い雨が降ったり、弱い雨になったりで、登山道は沢のように水が流れていて、沢歩きをしているようでした。カッパから下着まで、ずぶぬれになり、靴の中も水が入り、登山口までずぶ濡れになりながらの帰り道でした。
下山道で約5か所 沢を渡渉する所がありました。上で降った雨が沢山流れてきて、渡渉地点が深くなっていて、水の流れはすごい音でごうごうと流れてきて、とても速いし、渡渉しずらい所でした。
夫は上手く渡渉するのですが、夫が「右足をこの石の上に置いて、左足はこの石において頑張って来い」(石は水の中、水の流れの上ではないのです)と励ましてくれるのですが、なかなか怖くて、踏み切れず怖い思いをしました。うまく渡れず水に流されるのではという思いもよぎりました。無事に渡渉できほっとしました。
私達と同じく大日岳に登る計画を立て、下りに称名の滝の方の下山コースを選び、雨の中を下山するとしたら渡渉地点に十分注意してください。
水がとても増えています。
雨量が多くなると、下山した所からの立山駅方面までの道路が通行止めになるそうです。
私達が下山した日が雨量が多くて通行止めの日でした。バスの停留所を聞いて教えてくれた方がそのことを教えてくれました。その方が「歩いて立山駅まで行くのは大変だよ、駅まで私の車で乗せて行ってあげる」とおっしゃって下さり、立山駅まで乗せて頂きました。本当にいい方に出合い嬉しく有りがたかったです。
36年前に長女が12歳、次女が9歳の時に家族4人で登った大日岳に登ってきました。
今回子供たちと一緒に歩いた同じコースを夫と二人で歩きました。
道々、何度も「あの時もこんなに急坂や梯子が沢山あったっけ?子供たちは元気に歩いたっけなぁ」と思いながら歩きました。
大日岳の頂上を目指して歩いた時は、登ったことのある剣岳や立山などが、綺麗に見えたり、ガスの中に消えてしまったり、チングルマ、イワカガミ、等々の沢山の花たちに出会え、75歳にして、またここへ来られた幸せいっぱいを感じながらの山行でした。
でも最後の日はとても怖い思いをしました。称名の滝の方へ下るコースを下りました。
最後の日は朝から強い雨、雷の音で目が覚めました。5時の朝食後、様子をみていたのですが、スマホで天気予報を調べたら、今日は一日中ずっと,こんな天気ということがわかり、6:40には大日小屋を出発し下山の途につきました。
とても強い雨が降ったり、弱い雨になったりで、登山道は沢のように水が流れていて、沢歩きをしているようでした。カッパから下着まで、ずぶぬれになり、靴の中も水が入り、登山口までずぶ濡れになりながらの帰り道でした。
下山道で約5か所 沢を渡渉する所がありました。上で降った雨が沢山流れてきて、渡渉地点が深くなっていて、水の流れはすごい音でごうごうと流れてきて、とても速いし、渡渉しずらい所でした。
夫は上手く渡渉するのですが、夫が「右足をこの石の上に置いて、左足はこの石において頑張って来い」(石は水の中、水の流れの上ではないのです)と励ましてくれるのですが、なかなか怖くて、踏み切れず怖い思いをしました。うまく渡れず水に流されるのではという思いもよぎりました。無事に渡渉できほっとしました。
私達と同じく大日岳に登る計画を立て、下りに称名の滝の方の下山コースを選び、雨の中を下山するとしたら渡渉地点に十分注意してください。
水がとても増えています。
雨量が多くなると、下山した所からの立山駅方面までの道路が通行止めになるそうです。
私達が下山した日が雨量が多くて通行止めの日でした。バスの停留所を聞いて教えてくれた方がそのことを教えてくれました。その方が「歩いて立山駅まで行くのは大変だよ、駅まで私の車で乗せて行ってあげる」とおっしゃって下さり、立山駅まで乗せて頂きました。本当にいい方に出合い嬉しく有りがたかったです。
天候 | 7/23晴れ時々曇り後雷雨 7/24強雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
昨夜からの大雨で下山道の約4〜5回増水した沢の渡渉に要注意 |
予約できる山小屋 |
雷鳥沢ヒュッテ
|
写真
撮影機器:
感想
久し振りに立山・大日連峰の縦走をゆっくりと楽しんで来ましたが、山小屋宿泊代の高さと、下山時の強雨に会い変化の有る山行でした。
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