本宮山 往復ビンタ第4弾 境界尾根ルート~くらがり渓谷~牛の滝ルート


- GPS
- 07:04
- 距離
- 22.1km
- 登り
- 1,422m
- 下り
- 1,424m
コースタイム
- 山行
- 6:27
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 7:01
天候 | ☀️ 頂上付近で一時かなり暗くなる ポンチョの出番かと思ったが、幸い降られずにすんだ どんなに晴れていても雨具は必携と痛感 出発時 28℃ 帰還時 32℃ 湿度 奥社で39~29% |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
~境界尾根ルートまでの道のり~ 牛の滝駐車場→県道横断→ローソン左折→東名高架を越した辺りから林道 右手に見えた堰堤を過ぎてすぐに境界尾根ルート入口がある ~境界尾根ルート(登山時)~ 序盤は、踏跡薄く、マーキングもほとんど無くヤマレコ頼り 中盤以降、踏跡がはっきりするが、二股に分かれたり、林道に合流したり、初見だと戸惑うでしょう 他の登山者は単独の男性2名のみ ~牛の滝ルート(下山時)~ 境界尾根ルートとは、乙女前神社の先の分岐点で分かれる 山道は、一本道ではっきりしていて危険箇所もないが、利用者はかなり少ないでしょう 他の登山者ゼロ |
写真
数回周回されたが、宝永山の🪰地獄に比べると気にならないレベルだった
しかし、メマトイには効果無し 🪰より余程気になった ストックワイパーが忙しい
感想
7月5日の宝永山登山は快調で当日何の不調も無かったが、翌日翌々日の🎾で右脚ヒラメ筋に痛みが出た。この部位は1月に痛めた箇所と同じである。トレーニングを始めて約半年、ここまでびっくりするくらい順調に来ていたが、「ついに、この日が来たか!」という感じである。
しかし、夏山シーズンは始まっている。月末には、連休を取って長駆する予定も立てている。のんびりしている訳にはいかない。酒を辞める事はできないが、食事なら気をつけることが出来る。🦆胸肉、🐖肉、🥛、🥚、大豆食品は筋肉の栄養になる。摂取を心掛けるようにする。
19日に軽い再発を見たが、ウォーキングやトレーニングの量を減らし、食事に気をつけたのが良かったのか、以降、気にならなくなった。
久しぶりの平日休みで、脚の調子を確認しなければならない。そこで、未踏ルートを使っての往復ビンタ挑戦となった。リハビリ登山にしては、いきなり感はあるが、何しろ私のホームである。調子を見ながら歩けば良い。
この日は本宮の湯♨️が休館日のせいか、表参道に出ても、びっくりするくらい、登山者が少なかった。
くらがり渓谷を下っていくと、中年の登山姿のペアと出会った。女性と軽く挨拶を交わしたが、すれ違う時、化粧の匂いがして違和感を感じた。「🪰🐝が寄ってきちゃうよ。」
くらがり山荘に近づくと、ぐっとハイカーが増え、その内、他所行きの服装をした3人組みの若い女性がやって来た。話に夢中で、こちらは全く眼中にないようで、視線すら動かさない。すれ違う時に、先ほどの女性同様、化粧の匂いがしてきた。私は思わず「虫に刺されてしま....」と思ったが イカン イカン 思い直した。
渓谷入口まで来たが、栄養補給で期待していた売店が営業していなかった。仕方なく、行動食のアーモンドチョコを口にしながら、後半戦をスタートする。
しかし、予定していた昼食休憩を取らなかったので、バテが如実に現れて、右腰も重だるくなり始め、お決まりの苦行のような山行になる。
中間地点のトイレの近くで、下り時、すれ違ったペアが休憩していた。「こんにちわ」と声をかけると、背中を見せ座っていた男性が、敵愾心を瞳に浮かべて見上げてきた。2人の時間、空間を邪魔されたからか?あるいは、「ハイカーだったのね」という私の気持ちが伝わったためか?それにしても「そんな目で見なくてもいいでしょうに」「刺されてしまえ....」
まとわりつくような暑さとバテでヘロヘロになっていたので、下り時に挨拶を交わした3人組の山ガールと再会したが、挨拶のみで、会話する余裕は無かった。
馬の背平の急登を前にして、うんざりした気持ちにもなったが、取り付いてみると、慈風のお陰で心身共に清々しくなった。
緑地公園のベンチで横になり、小休止。渡る風の何と気持ちの良い事。 みちょぱみちょぱ 谷渡りも耳触りが良い。
喜怒哀楽 山行の短い時間で、色々な感情が湧き出て、人生の縮図のような時間を過ごした。
何て贅沢なんだろう❗️
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