記録ID: 707074
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ハイキング
大台ケ原・大杉谷・高見山
薊岳
2015年08月28日(金) [日帰り]



体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:41
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 1,041m
- 下り
- 1,040m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・約3kmでやはた温泉方面に左折しK220(大又林道)を進み丹生川上神社中社を右折し、七滝八壺を過ぎさらに奥へ詰めると「車両通行止め」の手前に駐車スペースがある。 ☆自宅から54.5km 約1時間25分 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【アクセス・設備等】 ・駐車スペースは約50台駐車可能 ・トイレはK220丹生川上神社付近に水洗トイレがある ・大又林道は落石もあり荒れている個所もあるが、通行に支障はない 【駐車位置−登山口】 ・舗装された林道歩きだが急傾斜もありゆっくりペースで。 【登山口−明神平】 ・山道は登山口から以前から比べ荒れてはいるが通行に支障はない ・主な渡渉は概ね4ヵ所あるが慎重に通過する 【明神平−前山】 ・ほぼ直線的に登り、途中で右へ回り前山に直登し三ツ塚分岐を回避する 【前山−薊岳】 ・尾根道を小ピークを3つほど過ぎると薊岳山頂である ・山頂からの展望はほぼ全方位に広がっていて、北部台高の山々や、遠くに大峰山系を望める ・帰路はピークの一つP1334が今日の下山開始点とした 【P1334−林道】 ・P1334を北に下る ・相当な急こう配で迷いやすく、熟練者以外にはお勧めできない ・駐車スペースから150m上の林道石碑のある辺りに降り立つ |
その他周辺情報 | やはた温泉 Http://higashiyoshino.com/pg65.html (火曜定休) |
写真
感想
薊岳への山行は季節を問わず数えると今回で4度目になる。
登りではどうしても明神平から前山を経由して尾根道を歩きたい。
∵沢沿いでは渡渉もあり変化に富んだコースを楽しめ、沢から離れると傾斜は緩やかになり、ブナの緑の森をゆっくり歩きたいということである。
明神平でひと息ついて、前山へ直登する。あっという間ではあるが見た目より傾斜はかなりきつい。途中で見かえると明神平とバックの台高山脈が美しく映える。
前山を過ぎると一貫してブナを主にした緑の尾根歩きになる。
アップダウンは緩やかで実に気持ち良き歩ける。
薊岳山頂からはほとんど全方位に展望が広がるが、今日はちょうど山頂到着時点からにわかに曇りはじめ、スカッとした眺めはお預けになった。
さて、帰路、今日で3度目になるP1334からのバリエーションルートでの下山成功達成が今日の目的の一つ。
過去2回よりはコースに忠実に下れたとは思うが、途中で何カ所かコースを外れ、倒木跨ぎやコース修正迂回のトラバースで難儀し、またしても完璧には至らなかった。
肝心なところに目印が見当たらないのは、ちょうど広尾根になった辺りでコースロストされている方が多いのでは?と思った。
普通に往路を辿って下山するよりはるかに時間短縮できるのだが、やはりこのコースは自分には難しかった。
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こんばんは、s_fujiwaraさん!
薊岳、おつかれさまでした。
変わりやすい天気でしたが、青空も見えていい山歩きを
されたことでしょう。
1日に山友と明神平を計画しているのですが、ちょっと
ヤバいですね
明神平〜桧塚奥峰はやっぱり快晴
katatumuriさん こんばんは!
いつもコメントをいただきありがとうございます。
明神平に到着すると、疲れが吹っ飛びますね!
広々とした景観に圧倒されます。
当日もテン泊組が1組おられました。
平日でお天気が良ければ貸し切りで夜空を楽しめそうです。
桧塚奥峰方面も素晴らしい山道が続きます。
1泊すれば余裕で森林浴を満喫できそうです。
お天気だけが心配ですが、好天を狙って気持ちの良い空間をお楽しみください。
こんにちは
P1334から下山されたのですね、お疲れさまでした。
最初はいいのですが、中盤頃から鬱蒼としてくる辺りは
ちょっとメンタルが沈みがちなので、前回は高校野球放送を
聞きながら下りました。
s_fujiwara さんが歩かれて、道がまた少し踏み固めれらたことでしょう(笑
また行った時は私も1334から下山したいと思います。
kunihirokunさん こんばんは!
ご注目いただき、またコメントまで頂戴しありがとうございます。
薊岳への尾根コースは歩いていて癒される素晴らしい山道ですね。
帰路はkunihirokunさんの山行記録を見て、諦めていた「P1334からのバリルート」を挑戦する気を駆り立てられました。
しかし・・・、甘くない
真剣に進路を見極めているのに、なぜ違う尾根に向かってるのか・・・?
前2回よりはまともなコースを採ることができましたが、でも、まともじゃないですよね
もっと勉強して、経験も積んで確固たる信念で正しいコース取りができるよう研鑽を積んでいきたいと思います。
今年の1月に行った時には綺麗でしたのに夏の大雨で荒れたのかなぁ
渡渉も何時もより水量が多く大変でしたのではと思います。
薊は相当永く行っていませんからそろそろ行って見たいと思っていた所です。今度行ったときはこのコ−スか一つ薊よりのピ−クから降ってみようと思います。
sskamosikaさん こんばんは!
毎度コメントをいただきありがとうございます。
明神平は広々としていて気持ちがいいところで私は何回も訪れるお気に入りの山域です。また、前山から薊岳へ向かう尾根歩きは、素晴らしいコースで歩きやすく季節を問わず楽しめますね。
帰路で前山への登り返しを避けたいのと、時間短縮でP1334からバリルートを選んで下山したのですが、今回で3回目なのにまともに下ることが叶わず、無念な思いをしました。まだまだ知識と経験が足りません
次回の明神行は無理をしないで、桧塚奥峰方面か、未踏の千石山方面に出かけてみたいと思います。
明神平は、樹氷の名所ですよね。
夏の様子も、味わいがありますね。
全体に、少し赤く黄色く
なりつつある樹木は、秋への
兆しでしょうか。
バリエーションルート、案外
なんてことない場合もありますし
どんどん迷い込んじゃう場合も
ありますし。
やはり、ふみ跡でなく、地形と
地図、GPSは必須ですね。
komakiさん おはようございます!
いつもコメントをいただきありがとうございます。
明神平は北部台高を代表する山域の一つで、
醍醐味はやはり積雪期の樹氷になります。
また、明神平から先は桧塚奥峰や今回の薊岳、尾根を進んで笹ヶ峰と
お好みでコース選択ができる拠点ともなっています。
P1334からのバリエーションルートは植林の中なの性か、
GPSが暴れて困りました。地形を見るのも難しいです。
しっかり勉強しないとダメですね。
こんばんはー お久しぶりです
写真27は あまりお勧めできない ↓ バリルートです
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-273122.html
P1334からの下りよりは ある意味簡単ですが 最後に罠が待ってます。
みなさん 少し右よりに行かれて 岸壁の上に出てしまい 難儀してますね。
それと 川を渡れる場所が限定されますから。
1334の下りは 広くなったあたりで 右側へ誘導されますが
出来るだけ 左側の谷沿いまでトラバースすると 踏み跡があります。
右側を下ると 大きな岩も露出して 地面も柔らかで 歩きづらいです。
そのあたり テープもあてになりませんから 心理的に悩んでしまいます。
私も まだ そのあたりは 確たるルートを確立できていませんから
これからの課題でもあります。
私も 色付き始めたら 明神詣で始めますね。
NANIWANさん おはようございます!
コメントをいただきありがとうございます。
以前にも何回かアドバイスをいただきながら、
こんな結果になって申し訳なく思っております。
前2回よりはルートに乗っていますが、かなりぶれて
おっしゃるように地面もやわらかく、コース修正に手間取りました。
次回薊岳に行く機会があれば、じっくり余裕をもって確認したいと思っております。
ありがとうございました。
◎ 崩壊情報や新しい橋の情報を有り難うございます! 刻一刻と自然は変るんですね!
◎ P1334ルートほぼ完璧ですね! 完璧は誰も居ないと思います! 有名なNさんも!? ほぼ完璧が丁度良いと思ってます。
◎ 明神平〜薊岳良いですね! 夏の緑色も秋の紅葉も冬の樹氷も! そう言えば秋の紅葉はまだ見てません! 今年こそは紅葉の時期にテント泊したいなぁ〜と思ってます!
◎ 貴重な情報を有り難うございました! そしてお疲れ様でした! ^.^y
mypaceさん こんにちは!
遠征中でお疲れのところわざわざコメントをいただきありがとうございます。
明神平は四季を通じて、登山者の力量に応じて楽しめる素晴らしいところですね。
明神平で引き返してもよし、その先へ進んでもいい雰囲気を味わえて、お気に入りの山域です。
mypaceさんも帰阪されて、落ち着かれたらこの山域を荒らし回ってください
s_fujiwaraさん、こんばんは。
明神平も雨が多く渡渉が大変だったようですね。
復旧工事が済んだ道が大雨でもう荒れているんですね。
p1334からバリルートでの下山、もう3回目ですか。
チャレンジャーですね。
軌跡を拝見すると下り始め、終盤、最後と3回ほど左へ右へと修正されていますね。
私もここを2回下ってますが2回とも最後のほうで迷ってます。
annyonさん こんにちは!
コメントをいただきありがとうございます。
annyonさんでも迷われるんですね
P1334からのバリルートは、今回でだいたい分かったつもりですが、
さて今度行くとまた違ったところで迷い込むかもしれません
ここで迷ったら修正するのに体力を使ってしまい、疲れます
annyonさんのレコによく登場する「ヤマジノホトトギス」⇒見つけました!
台高は、破線ルートも難しいですが、地図上にルートが書かれていないともっと難
しいんでしょうね。
同じ道を何度もトライするってところがいいなあと思いました。
薊岳は以前大又から、伊勢辻山〜明神平〜薊岳〜大又と周回しました。
台高北部の山、秋に行きたいです。
mayutsuboさん こんにちは!
いつもコメントをいただきありがとうございます。
薊岳への尾根上のP1334からの下山は難しかったです。
しっかりした尾根はわかりやすいのですが、一旦広尾根に入ると進路を探るのが容易ではなかったです。今回で3度目にして未だに確信を得ていないのが残念です。
大又から、伊勢辻山〜明神平〜薊岳〜大又の周回は相当なロングコースですね。
以前、馬駈け場辻辺りを歩いていると女性二人組がmayutsuboさんと同じコースを行くんだと頑張っておられる方たちと会ったことがあります・・・が、
すごい体力だなぁと驚いたことを思い出しました。
これから台高もいい季節を迎えますね。
ぜひ紅葉を楽しみにお出かけください。
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