剱岳を目指すも悪天候のため一服剱で撤退

2015年08月29日(土) 〜 2015年08月30日(日)

• GPS: 23:59
• 距離: 10.7km
• 登り: 1,135m
• 下り: 1,150m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:27
• 休憩: 0:05
• 合計: 2:32

距離 5.2km 登り 528m 下り 479m

9:15 室堂
9:20 みくりが池
9:25 9:26 みくりが池温泉
9:40 雷鳥荘
9:53 雷鳥沢キャンプ場
10:52 10:56 剱御前小舎
11:47 剣山荘

2日目

• 山行: 2:46
• 休憩: 0:49
• 合計: 3:35

距離 5.5km 登り 605m 下り 660m

5:38 剣山荘
5:55 6:18 一服剱
6:30 6:47 剣山荘
7:55 7:58 剱御前小舎
8:40 浄土橋
8:50 雷鳥沢ヒュッテ
8:55 8:56 雷鳥荘
9:08 9:13 みくりが池温泉
9:13 ゴール地点

天候

29日：雨のち晴れ、30日：雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

写真

8/28 21:04

天候が悪そうなので行くかとても迷ったが、29日と30日の午前中は少し良さそうなので、行くことにした。

8/29 5:43

池袋からバスで富山駅到着。小雨で少しほっとする。

8/29 5:52

電鉄富山駅から立山駅へ。その後ケーブルカーで美女平、バスで室堂へ。道中、雨が強くなりまずいと思う。

8/29 9:15

室堂からみた立山。レインコートを着て出発。

8/29 9:21

みくりが池

8/29 9:40

雷鳥荘

8/29 9:40

雷鳥沢

8/29 9:47

地獄谷

8/29 9:54

雷鳥平へ下り、称名川を橋で渡る。

8/29 10:52

雷鳥沢沿いの尾根を登り、別山乗越の剱御前小舎。

8/29 10:52

室堂方面を振り返る。晴れてきた。

8/29 10:52

海も見えた。

8/29 10:56

剱岳が姿を見せる。

8/29 11:12

すごい迫力で感動。

8/29 11:21

雪渓を二か所横断。

8/29 11:24

右下に剱澤小屋が見える。

8/29 11:47

宿泊する剣山荘。思ったより早く到着した（室堂から2時間30分くらい）。

8/29 11:48

剣山荘から見た別山方面。

8/29 12:10

天候が悪いせいか、最初部屋には誰もいなかった。

8/29 12:14

翌朝に行く予定の、一服剱と前剱を確認。このときはまだ晴れていた。

8/29 17:05

夕食。いつものようにご飯大盛り3杯食べる。

8/29 17:39

天候が悪化し、一服剱、前剱がガスで見えなくなっていたが、この後また回復するだろうと期待していた。

8/30 5:11

しかし、未明から土砂降りの雨になり、風も強くて、小屋のほとんどの人は下山するようだった。

8/30 5:59

もちろん自分も下山するつもりだったが、せめて一服剱までは行ってみた。

8/30 6:02

一服剱から見た前剱。ゆっくり歩けばなんとかなるかも、とも思ったが、もっと天候が悪化すると滑落すると思い、やはり撤退することに。

8/30 6:05

一服剱からみた剱山荘と剱沢。

8/30 7:20

雪渓を横切る。踏み跡があるのでアイゼンなしで問題なし。

8/30 7:20

ただ、一歩間違えると、はるか下まで滑り落ちるので少し緊張した。

8/30 7:53

剱御前小舎

8/30 8:16

強風の中、雷鳥沢沿いの尾根を下る。

8/30 9:08

雨風が強まり台風のようだったが、みくりが池温泉に無事到着。

撮影機器：

HTC One HTC

感想

yukiotas

数日前の天気予報は良かったが、前日に悪くなり、山を変えるか迷ったが、29，30日の午前中は少し回復する可能性があったので行くことにした。室堂までの道中、予想より雨が強かったが、昼前から回復し、剱岳の眺めが素晴らしかった。剣山荘に泊まり、30日の早朝から剱岳を目指す予定だったが、未明から雨風が強まり、滑落の不安から一服剱で残念ながら撤退することにした。ゆっくり慎重に行けば問題なかったかもしれないが、天候がさらに悪化する可能性もあり、撤退は無難な選択だったと思う。進むか撤退するかの判断はいつも悩ましいが、生きてさえいればよいと思うことにする。