十勝岳(望岳台)


- GPS
- 05:36
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,138m
- 下り
- 1,136m
コースタイム
天候 | 土砂降りの雨 山頂で一瞬晴れ間が見えるも、ほぼ雨の中 下山後、すぐに天気が良くなり、快晴となりました。 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自宅10:10発→中部国際空港11:36着 中部国際空港14:00発→新千歳空港15:30着(peach MM465 35分遅延) 新千歳空港16:05発→トヨタレンタカー千歳空港ポプラ店16:13着 トヨタレンタカー千歳空港ポプラ店16:21発→岩見沢IC→茶志内PA→旭川鷹栖IC→旭川駅前ホテル18:27着【150.6km】(高速道路通行料1880円、駐車場料金300円) 7/28(日) 旭川駅前ホテル4:47発→旭岳ロープウェイ山麓駅(往復3200円)5:39着【45.7km】(駐車場料金500円) 旭岳ロープウェイ山麓駅6:00発→姿見駅6:07着 《大雪山登山》 姿見駅12:45発→旭岳ロープウェイ山麓駅12:52着 旭岳ロープウェイ山麓駅13:29発→トムラウシ温泉東大雪荘16:53着【184.7km】 7/29(月) トムラウシ温泉東大雪荘4:33発→トムラウシ短縮登山口4:53着【7.5km】 《トムラウシ登山》 トムラウシ短縮登山口15:19発→ トムラウシ温泉東大雪荘(1000円)15:43着【7.5km】 トムラウシ温泉東大雪荘16:39発→旭川駅前ホテル 19:55着【171km】(駐車場料金500円) 7/30(火) 旭川駅前ホテル4:59発→望岳台(十勝岳登山口)5:47着【48.4km】 《十勝岳登山》 望岳台(十勝岳登山口)12:21発→湯処杖忘れの湯(600円)12:29着【4.7km】 湯処杖忘れの湯13:15発→白金青い池13:20着・13:48発→ヤマト運輸ふらの営業所14:22着・14:29発→占冠IC→夕張IC→トヨタレンタカー千歳空港ポプラ店16:41着【127km】(高速道路通行料金1100円) トヨタレンタカー千歳空港ポプラ店16:54発→新千歳空港17:02着【4.3km】 新千歳空港19:30発→中部国際空港21:15着(SKY766) 中部国際空港21:37発→神宮前21:58着・22:01発→自宅最寄り駅22:31着 自宅最寄り駅22:32発→自宅22:40着(タクシー) |
コース状況/ 危険箇所等 |
〇望岳台駐車場 十勝望岳台防災シェルター(売店なし、自動販売機あり)がある駐車場は2段となっており、約50台停められます。この日は土砂降りの雨だったので、午前6時時点でも数台しか停まっていませんでした。 〇望岳台~十勝岳避難小屋 駐車場から十勝岳方面を向いて右奥からスタートします。(入口を間違えて駐車場の外に出てしまいました。)最初は泥流跡の緩やかな道を進みます。途中、火山礫のある道なども出てきます。 〇十勝岳避難小屋~昭和火口 十勝岳避難小屋からはいったん左に折れて沢と岩があり、すぐに右に曲がります。徐々に傾斜がきつくなり、スリップしやすい道になります。特に土が白くなったところは下山時に転ばないよう苦労しました。 〇昭和火口~十勝岳山頂 傾斜が緩くなるとこれまでの歩きづらい道から一転、平坦で歩きやすい道になります。しばらく歩くと細い稜線の場所に出て、そこを渡ります。その後、頂上まで尾根の急な登りとなり、岩がゴロゴロして歩くにくくなります。登り切って主稜線に出れば、まもなく山頂に到着します。 |
その他周辺情報 | 白金温泉 湯処杖忘れの湯(料金600円) 日帰り温泉として望岳台駐車所から約5kmの所にある湯処杖忘れの湯に寄りました。 最大6名が入ることができる温泉で、洗い場は3つしかありません。 シャンプーやコンディショナー、ボディソープ、ドライヤーはあります。 トイレやロッカーはありますが、脱衣所の外です。 露天風呂は小さいですが、温めのちょうどいい湯加減で、自分としては珍しく少し長く入りました。 |
写真
情報では駐車場待ちでかなり混んでいるということでした。渋滞の状況だけでも見に行くつもりで近くを通りましたら、クルマは空いていましたので駐車場に入り、寄ることにしました。おそらく朝の大雨で少なかったと思います。
それでも外国人など多くの観光客で賑わっていました。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
行動食
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ポール
熊撃退スプレー
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感想
〇十勝岳(2077m)
北海道百名山登山の3日目、十勝岳に登りました。本当は前日のトムラウシ登山で転んで右ひざを痛めたことから、家族にも反対されて、十勝岳登山をやめるつもりでいましたが、せっかくなので行ける所まで行き、これ以上無理と判断した時は途中で引き返そうと思っていました。また土砂降りの雨でモチベーションも低く、次回、また来てもいいと思いました。
しかし、ひざよりもなぜか右足のくるぶしの方が痛く、そこを気にしているうちに山頂まで登ってしまいました。
人気の山ですが、酷い土砂降りの雨だったので、この日十勝岳登山一番乗りで、下山途中にすれ違った登山者の多くに山頂の様子などを聞かれました。
足の痛みと土砂降りの雨はありましたが、充実した登山となりました。
これで百名山登山は、節目の70座となりました。
〇白金温泉 湯処杖忘れの湯(600円)
日帰り温泉は、値段も安く望岳台から4kmと近いので、湯処杖忘れの湯に寄りました。受付でお金を払い、温泉の場所まで案内してもらえました。トイレとロッカー(100円、後に返却)は脱衣所に外にあり、温泉は6名までと書かれていました。中に入ると誰も入っている人はいませんでした。洗い場は3箇所、内風呂と露天風呂があります。シャンプーやコンディショナー、ボディソープはあり、脱衣所にはドライヤーも2つありました。露天風呂は狭いですが、温めのいい湯で自分としては長めに浸かりました。
〇白金青い池
情報では、この青い池は観光客による混雑で、駐車場に入るクルマで近辺の道路は渋滞するとのことでしたので、早朝にホテルを出て、行きに青い池に寄ろうという計画でしたが、土砂降りの雨でホテルを出たのも遅かったので、やめました。
日帰り温泉に入浴後、快晴となったので混雑状況を確認するために近くの道路を走りましたが、まったく混雑がなく、よく見ると駐車場にもどんどんクルマが入っていたので、行けるかもと判断し、そのまま駐車場に入りました。入口では駐車券を受け取りました。
駐車場の中に入ると多くの観光客で賑わっていますが、駐車場の空きスペースはありました。
駐車場からソフトクリームなどを販売し、多くの人で並んでいる売店を通り過ぎ、3分ほどで青い池の縁に出ます。そこでも多くの人が写真を撮っていました。道が狭いので、写真を撮っている人がいると渡れません。池の縁は水たまりで途中で分断されていました。
写真を撮って早々に出発することにしました。
なお、青い池から駐車場に入る所には事前精算機(500円)があり、そこでも並びました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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天候には余り恵まれずに残念でしたが、そんな悪天候でも計画通り完遂するamsy10tさんの気力、胆力は凄いなぁと感じました。
これで日本百名山は70座に到達ですね。あと少しです。
残りの山々も楽しんで踏破されてください。
自分が登った時のことを思い出しながら楽しくレコを見させていただきました。
ありがとうございました。
直前でもこんなに悪い天気予報ではありませんでしたが、前回の谷川岳登山からずっと悪天候が続いています。こんな時もありますよね。
暑くなかったと思えばいいと思っています。大雪山登山では雨の中、意外といい景色が見れました。
ぬかるんだ道をゆっくり慎重に歩いたにもかかわらず転んでケガをしてしまいましたので、しばらくはじっとしていて登山をお休みします。
今回も24cさんのレコを参考に登山計画を立てましたが、またレコを拝見させていただきながら、次に向けて検討していきます。
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