伯耆大山 上り 大山寺・大神山神社ルート 下り 夏山登山道

2024年08月01日(木) [日帰り]

• GPS: 04:41
• 距離: 8.2km
• 登り: 1,013m
• 下り: 1,014m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:05
• 休憩: 0:30
• 合計: 4:35

距離 8.2km 登り 1,013m 下り 1,014m

7:10 大山寺バス停
7:26 大山寺
7:45 7:47 大神山神社
7:52 元谷・下宝珠越分岐
8:08 8:09 元谷堰堤右岸分岐
8:42 行者谷分かれ
8:51 8:57 六合目避難小屋
9:17 9:18 八合目
9:25 9:26 石室方面との分岐
9:37 大山頂上避難小屋
9:41 9:54 大山頂上碑
9:58 10:04 大山頂上避難小屋
10:14 石室方面との分岐
10:23 八合目
10:47 10:48 六合目避難小屋
10:55 行者谷分かれ
11:00 11:01 五合目
11:09 11:11 三合目
11:39 11:40 夏山登山口
11:45 大山館
11:51 大山寺バス停
11:51 ゴール地点

天候

☀️ 風は頂上にかけ終始穏やか
気温　出発時　２５℃ 帰還時３２℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

６合目から８合目が頑張りどころで、足場の悪い急坂が続く
８合目を過ぎると、斜度が次第に緩やかになり、やがて雲上の楽園が待っている　
お花畑を愛でながらの開放感抜群の登山道となるため、この日のように穏やかな晴れた日は、最高の気分を味わえるが、逆に悪天候時は、吹きっさらしの木道歩きとなるので、ハイカー登山者は登るべきでは無い

その他周辺情報

大山ナショナルパークセンター
　トイレ　自販機　休憩所有り
旅館街
　飲食店、土産物店、日帰り温泉そして足湯有り

写真

8/1 6:57

大山ナショナルパークセンターの下にある無料駐車場から望む

8/1 7:24

天台宗別格本山角磐山大山寺
冠を背負っているのに寂れ感？がある
職員不在が多いそうで、対応制限されている

8/1 7:26

大山寺本殿の右手にある鐘楼など

8/1 7:20

大山寺への階段を正面に見て、左手に進むと大神山神社奥宮に通じる山道が通じている

8/1 7:31

とても雰囲気のある石畳みの山道

8/1 7:31

和合の岩　杉と岩が和合している

8/1 7:43

逆門　後向き門

8/1 7:45

出雲國神仏霊場第九番　重要文化財　大神山神社奥宮

8/1 7:52

大神山神社の社を右手に進むと大山への山道が始まる

8/1 8:09

堰堤が作った枯河原を横切る　
標高は低いが、アルプス的山容が気持ちを高揚させる

8/1 8:10

枯河原から荒々しい山容を望む

8/1 8:53

６合目からの風景

8/1 8:53

６合目からの風景

8/1 8:54

６合目にある避難小屋　休憩する登山者で賑わっている

8/1 10:18

８合目を越えると傾斜が緩やかになる

8/1 10:15

木道の先は雲上の楽園

8/1 9:23

楽園の風景

8/1 9:25

楽園の風景

8/1 9:26

頂上まで、続く木道

8/1 9:27

オニユリ

8/1 9:28

シモツケソウ　クガイソウ　ノラニンジン　かな？

8/1 9:31

まだら雲海

8/1 9:35

木道の整備区間は並行して簡易通路が設備されている

8/1 9:38

避難小屋　売店営業

8/1 9:40

大山　弥山頂上

8/1 9:40

近くにいたおばちゃんに撮ってもらいました　「うまくとれたかなぁ」と恐縮していましたが、十分です

8/1 9:41

頂上から避難小屋方向

8/1 10:17

荒々しさが良い

8/1 10:57

山の神

8/1 11:32

重要文化財　大山寺阿弥陀堂

8/1 11:42

トイレもある無料駐車場　知っている人は此処に駐車するらしい　少し近くなる

8/1 11:46

戻ってきて旅館街の景色

8/1 11:46

旅館街の景色

8/1 11:49

旅館街の入口付近から見える景色

8/1 12:46

田舎家　

8/1 12:10

田舎家全景　ここで昼食を頂く　牛肉スジカレーのセット１４００円（ドリンク付）雰囲気があってとても落ち着く

撮影機器：

iPhone 12 mini Apple

感想

herohero oyaji

　駐車場に着いた時、私の車を入れても３台。時間が早めの７時過ぎとはいえ、旅館街も静かな佇まいを見せている。
　行者道分岐で夏山登山道に合流したあたりから、「何処に駐車したのだろう」と思うくらい、多くの登山者と出会う。老若男女とてもバラエティで、特に、子供連れの親子登山が目立つ。
　６合目から８合目が、この山のきつい箇所で、ここを越えると、苦労を報われる雲上の楽園が待っている。山検定に取り組んだおかげで、少しは花を愛でる気持ちを持つようになり、楽しみが増えた。
　弥山にはテラスが設備されて眺望を楽しみながらゆっくり休憩する事ができる。登って気付いたが、南側にピークが見えていて、そちらの方が高い。最高峰はそちらの剣ヶ峰だが、登山道は無い。大山弥山としている理由を理解した。
　羊雲がもこもこ浮いていて、まだら雲海になっている。風も穏やかで、まさにこの日は雲上の楽園となっていて、登山の醍醐味の一つを満喫する。