将棊頭山 - ヤマレココラボハイク 木曽駒ケ岳敗退編♪
- GPS
- 11:45
- 距離
- 19.0km
- 登り
- 1,776m
- 下り
- 1,769m
コースタイム
- 山行
- 10:07
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 11:42
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
こちらは木曽駒ヶ岳敗退編です。
何とも情けなく、自分への反省も込めてレコにしました。
登山歴14年3ヶ月…、「この山へ登ろう!」と思い、身体的要因で実際に辿り着けず、敗退したのは初めてかもしれません。
なお、目的のピークを踏んだ後のショートカット歩き、また例えば、鳳凰三山は時間的要因による鳳凰一山になってしまったのはあります。
敗退の要因は左足裏の痺れ、寝不足、体重増、クラッシックルートへの安易な考えなどかと思いますが、もちろん、無理をすれば辿り着けたと思います。
ただ、強行すれば、下山が遅くなってしまい、身体的リスクを増長させてしまったとも考えられるので、この判断で良かったと思います。
まぁ、ニマさんとのんびりランチ休憩を行い、目の前を通り登山者への話し掛けも、なかなか楽しかったです。
冒頭の「自分への反省」は、今回のクラシックルートは距離・標高差など、それ程では無いと思います。
そう思うのは10年以上前の考えのままであって、現在の身体能力を考慮しなくてはなりません。
本編は別レコになっていますのでこちらをどうぞ〜!
2024/08/03 (土) 奥武蔵3人衆 木曽駒ヶ岳へクラシックルートで挑戦!
http://yamare.co/7093185.html
今回敗退した要因を思い出しながら書き留めておきます。
◆前日の寝不足。夜の20:30頃まで仕事があり十分な睡眠がとれていなかった。
◆朝ごはんはいつも食べないサンドイッチとバナナ一本だけ。おそらくエネルギーに変わる前に体力を消耗した可能性あり。おにぎりか消化のいいパンにすれはよかったかも。
◆荷物が多すぎ。3000m級の高山で道のりも長い事から、レインやウインドブレーカーなど「念の為」の装備を持ち過ぎた。ウクレレ♪は完全に余分な荷物ですよね!
◆持って行く水の量。水場の様子についてよく調べていなかったのでやはり「念の為」と思い余分に持っていき過ぎでした。結果的には660mlのペットボトル2本と水場での補給で間に合いました。ペットボトル3本分は完全にお荷物でした。
◆今回一番披露したのは太ももの大腿筋でした。序盤の樹林帯ではなるべく筋肉を使わないように意識して登って行きましたが、胸突八丁以降の急坂では想定外に筋力を使い果たしてしまいました。
◆汗について。汗対策はいつものようにミレーのアミアミにロングシャツ、その上にTシャツでした。樹林帯が思った以上に気温が高く風も無かったので、序盤からかなりの汗をかいてしまいました。最初はもう少し薄着だったらよかったかも。
◆撤退のタイミングについて。自分から敗退すると言うのはかなり勇気がいるし、一緒に登ってくれている皆さんの手前それを言い出すのはかなりためらいます。ただし、無理をし過ぎて下山の途中で怪我でもしてしまったら更にもっと迷惑がかかるので、やはり自分の中で「余力を少し残してでもここまで!」という判断をする基準を持つことは大事だと思いました。
以上、あまり参考にならないかも知れませんが思ったままを書きました。
ではまた〜😊
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