ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7094874
全員に公開
沢登り
十和田湖・八甲田

南八甲田 矢櫃沢 鬼門峡ゴルジュ

2024年08月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:46
距離
7.6km
登り
470m
下り
200m
歩くペース
ゆっくり
2.02.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:41
休憩
0:02
合計
6:43
距離 7.6km 登り 470m 下り 200m
6:58
2
スタート地点
7:04
7:05
396
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
猿倉温泉に車をデポ。
仙人橋脇の駐車場に停めた。
103号は現在蔦トンネル?の工事中につき一部通行止めで、湯の台方面へ迂回しないといけませんが、仙人橋の赤沼への登山口までは通行可とのこと。
コース状況/
危険箇所等
水温かなり低く、カッパ上下にライフジャケットを身につけていても心臓が止まりそうな冷たさだった。

遡行図と動画を作ってみました。
詳細はそちらをご覧ください。


滝の定義は落差5m以上らしいですが、3mでも難しい小滝はありますので、情報として、主観で3m以上で見た目が滝っぽいものは今回全て滝fと標記しました。
その他周辺情報 猿倉温泉の日帰り入浴(土日のみ)は1430最終受付
600円
103号は現在蔦トンネル?の工事中につき一部通行止めで、湯の台方面へ迂回しないといけませんが、仙人橋の赤沼への登山口までは通行可とのこと。写真は猿倉から向かう途中、湯の台との分岐地点。
103号は現在蔦トンネル?の工事中につき一部通行止めで、湯の台方面へ迂回しないといけませんが、仙人橋の赤沼への登山口までは通行可とのこと。写真は猿倉から向かう途中、湯の台との分岐地点。
仙人橋手前の駐車場から踏み跡があったので、それを使って蔦川へ降りていきます。
2024年08月03日 06:59撮影 by  iPhone 14, Apple
8/3 6:59
仙人橋手前の駐車場から踏み跡があったので、それを使って蔦川へ降りていきます。
着水!
2024年08月03日 07:00撮影 by  iPhone 14, Apple
1
8/3 7:00
着水!
蔦川の水位は多くありません
2024年08月03日 07:01撮影 by  iPhone 14, Apple
8/3 7:01
蔦川の水位は多くありません
ちょっと歩くとすぐに矢櫃沢との二俣。水量が低くて見落としそうになるのでご注意を。
2024年08月03日 07:04撮影 by  iPhone 14, Apple
8/3 7:04
ちょっと歩くとすぐに矢櫃沢との二俣。水量が低くて見落としそうになるのでご注意を。
行程のほとんどがゴーロですが、ボルダームーブで全身使うような大岩もちらほらと。
1
行程のほとんどがゴーロですが、ボルダームーブで全身使うような大岩もちらほらと。
森の中の小沢をしばし歩くと突然現れる巨大な堰堤
2024年08月03日 07:50撮影 by  iPhone 14, Apple
1
8/3 7:50
森の中の小沢をしばし歩くと突然現れる巨大な堰堤
普通にダムみたい!真っ暗なトンネルを覗き込んだらかなり怖かった…
2024年08月03日 07:51撮影 by  iPhone 14, Apple
1
8/3 7:51
普通にダムみたい!真っ暗なトンネルを覗き込んだらかなり怖かった…
右岸を簡単に巻いて降り立ったら水が殆どない
2024年08月03日 08:07撮影 by  iPhone 14, Apple
8/3 8:07
右岸を簡単に巻いて降り立ったら水が殆どない
豪雨時のためのもので、普段は溜めていないのかな?
2024年08月03日 08:07撮影 by  iPhone 14, Apple
1
8/3 8:07
豪雨時のためのもので、普段は溜めていないのかな?
今日はライフジャケットを初めて持ってきました。嵩張るので使わない時はザックに背負わせています♪
で、撮っているのは…
1
今日はライフジャケットを初めて持ってきました。嵩張るので使わない時はザックに背負わせています♪
で、撮っているのは…
今日のめんこちゃんでした♪
2024年08月03日 08:20撮影 by  iPhone 14, Apple
1
8/3 8:20
今日のめんこちゃんでした♪
良い天気だけど、水が思いのほか冷たい。
2024年08月03日 08:37撮影 by  iPhone 14, Apple
8/3 8:37
良い天気だけど、水が思いのほか冷たい。
上流の支流には温泉も湧いているのに、大きな魚影もたまに見かけました
2024年08月03日 08:43撮影 by  iPhone 14, Apple
8/3 8:43
上流の支流には温泉も湧いているのに、大きな魚影もたまに見かけました
岩はヌメリがち
2024年08月03日 08:44撮影 by  iPhone 14, Apple
8/3 8:44
岩はヌメリがち
でも水が冷た過ぎるので出来るだけ入らずに歩きたい…
2024年08月03日 08:45撮影 by  iPhone 14, Apple
8/3 8:45
でも水が冷た過ぎるので出来るだけ入らずに歩きたい…
ほぼほぼこんな感じが続く
2024年08月03日 08:48撮影 by  iPhone 14, Apple
8/3 8:48
ほぼほぼこんな感じが続く
f1 3m×2段
たまには練習のためにトップで…と名乗り出て左岸から登る私。皆さんは水流の中を登ってきました。
1
f1 3m×2段
たまには練習のためにトップで…と名乗り出て左岸から登る私。皆さんは水流の中を登ってきました。
2段目。下から見ると上部のナメ状が見えていなくて、オブザベもせずにいきなり取り付いた私。
1
2段目。下から見ると上部のナメ状が見えていなくて、オブザベもせずにいきなり取り付いた私。
ところが落口手前で手掛かり足掛かりがなくなった(ツルッツル)
クライムダウン自体は容易そうでしたが、一瞬で手がかじかむほどの水の冷たさが不安で、お助け紐を要求しました。
フリーは怖い。失敗からまた学びました…
1
ところが落口手前で手掛かり足掛かりがなくなった(ツルッツル)
クライムダウン自体は容易そうでしたが、一瞬で手がかじかむほどの水の冷たさが不安で、お助け紐を要求しました。
フリーは怖い。失敗からまた学びました…
その後もなるべく水を避けながら登っていきました
その後もなるべく水を避けながら登っていきました
f2小滝
2024年08月03日 09:47撮影 by  iPhone 14, Apple
8/3 9:47
f2小滝
ここは左岸より
皆思い思いのルートで進みます
2024年08月03日 09:56撮影 by  iPhone 14, Apple
1
8/3 9:56
皆思い思いのルートで進みます
水温がもう少し高ければ!
1
水温がもう少し高ければ!
絶対ドボンするのに!
2024年08月03日 10:05撮影 by  iPhone 14, Apple
8/3 10:05
絶対ドボンするのに!
ヌメヌメや水を避けながらボルダームーブで巨岩をかわします
2024年08月03日 10:07撮影 by  iPhone 14, Apple
8/3 10:07
ヌメヌメや水を避けながらボルダームーブで巨岩をかわします
↑と同じところ
6級くらい
↑と同じところ
6級くらい
青いのはシオカラトンボ?
2024年08月03日 10:12撮影 by  iPhone 14, Apple
8/3 10:12
青いのはシオカラトンボ?
ついに鬼門峡の入り口が見えてきました。ここでカッパを着込んだり、ライフジャケットを装着しました。
2024年08月03日 10:15撮影 by  iPhone 14, Apple
8/3 10:15
ついに鬼門峡の入り口が見えてきました。ここでカッパを着込んだり、ライフジャケットを装着しました。
先は暗くてどうなっているのかわからない。ワクワクドキドキ。
2
先は暗くてどうなっているのかわからない。ワクワクドキドキ。
念のためfさんロープを繋いでいきますが、すぐに浅瀬があることがわかりました。続いてセカンドの私はロープなしで左岸壁をつたいながらの泳ぎ。めちゃくちゃ冷たかった!
2024年08月03日 10:37撮影 by  iPhone 14, Apple
2
8/3 10:37
念のためfさんロープを繋いでいきますが、すぐに浅瀬があることがわかりました。続いてセカンドの私はロープなしで左岸壁をつたいながらの泳ぎ。めちゃくちゃ冷たかった!
鬼門峡内部に入りました。秘密基地みたい😍
2024年08月03日 10:40撮影 by  iPhone 14, Apple
1
8/3 10:40
鬼門峡内部に入りました。秘密基地みたい😍
最後尾の太蔵さんも泳いできました
2024年08月03日 10:41撮影 by  iPhone 14, Apple
2
8/3 10:41
最後尾の太蔵さんも泳いできました
f3小滝は左岸をへつり突破。
ちなみにゴルジュ内部には小滝がふたつありました。
2024年08月03日 10:43撮影 by  iPhone 14, Apple
8/3 10:43
f3小滝は左岸をへつり突破。
ちなみにゴルジュ内部には小滝がふたつありました。
入り口を振り返る
2024年08月03日 10:44撮影 by  iPhone 14, Apple
8/3 10:44
入り口を振り返る
一旦左右の壁が低くなり
2024年08月03日 10:44撮影 by  iPhone 14, Apple
8/3 10:44
一旦左右の壁が低くなり
再びゴルジュ地形に。ワクワクMAX!
2024年08月03日 10:45撮影 by  iPhone 14, Apple
1
8/3 10:45
再びゴルジュ地形に。ワクワクMAX!
f4小滝が見えてきました
2024年08月03日 10:48撮影 by  iPhone 14, Apple
2
8/3 10:48
f4小滝が見えてきました
薄暗い谷の中に光が差し込んで、とても神秘的でした。
2
薄暗い谷の中に光が差し込んで、とても神秘的でした。
小滝をどちらから登るか作戦会議し、右岸の岩を登ることに。fさん、私と続きました。
小滝をどちらから登るか作戦会議し、右岸の岩を登ることに。fさん、私と続きました。
この時ちょうど2匹の蝶々が戯れ合うように目の前を飛んでいきました。神々しい光景を見ながら、来て良かったと心から思いました。
この時ちょうど2匹の蝶々が戯れ合うように目の前を飛んでいきました。神々しい光景を見ながら、来て良かったと心から思いました。
ゴルジュは二つめの小滝を登り終えたらあっけなく終わってしまいました。
次に現れた支流のすだれ滝。私は寒すぎてとても打たれる気になれませんでしたが、男性陣は二人とも私より薄着っぽいのに平気そうでした。
2024年08月03日 10:55撮影 by  iPhone 14, Apple
2
8/3 10:55
ゴルジュは二つめの小滝を登り終えたらあっけなく終わってしまいました。
次に現れた支流のすだれ滝。私は寒すぎてとても打たれる気になれませんでしたが、男性陣は二人とも私より薄着っぽいのに平気そうでした。
f5 ジェット水流とヌメヌメと深そうな釜で、私には怖そうに見えました。
2024年08月03日 10:59撮影 by  iPhone 14, Apple
8/3 10:59
f5 ジェット水流とヌメヌメと深そうな釜で、私には怖そうに見えました。
男性陣は水流を飛び越えて左岸に行こうとしましたが、ヌルヌルで万が一落ちた時に助けられる気がしなかったのと、私自身が怖くてそのコース取りでは無理だったので、断固反対して釜の周りをぐるりと泳いで左岸に取り付きました。笑
2024年08月03日 11:01撮影 by  iPhone 14, Apple
8/3 11:01
男性陣は水流を飛び越えて左岸に行こうとしましたが、ヌルヌルで万が一落ちた時に助けられる気がしなかったのと、私自身が怖くてそのコース取りでは無理だったので、断固反対して釜の周りをぐるりと泳いで左岸に取り付きました。笑
最後尾にフリーで登りましたが、岩がところどころ剥がれたので、気が気じゃなかったです。ここは無理せずお助けロープを出してもらうかセカンドで行かせてもらうべきでした〜。
最後尾にフリーで登りましたが、岩がところどころ剥がれたので、気が気じゃなかったです。ここは無理せずお助けロープを出してもらうかセカンドで行かせてもらうべきでした〜。
休む間もなくf6登場
これはラスボス感ありました。
ここも2人はフリーで登れそうとの見立てでしたが、私はかなり不安だったので、太蔵さんに上から確保してもらうことにしました。
2024年08月03日 11:19撮影 by  iPhone 14, Apple
8/3 11:19
休む間もなくf6登場
これはラスボス感ありました。
ここも2人はフリーで登れそうとの見立てでしたが、私はかなり不安だったので、太蔵さんに上から確保してもらうことにしました。
ふたりが左岸取り付きまで泳いで、私はロープで引っ張ってもらいました。壁をつたって泳ぐには冷たい時間が長過ぎる感じがしたので、ありがたかったです♪
1
ふたりが左岸取り付きまで泳いで、私はロープで引っ張ってもらいました。壁をつたって泳ぐには冷たい時間が長過ぎる感じがしたので、ありがたかったです♪
トップで登った太蔵さんが、続いてセカンドでフリー登攀してくるfさんに気付かずロープを引っ張ろうとして、危うくfさんに足払いをかけるところでした。慌てて手で静止して伝え、事なきを得る。雪山同様ブリーフィングは大事ですな。しっかり方針を決めてから始めるべきでした。反省。
2024年08月03日 11:33撮影 by  iPhone 14, Apple
8/3 11:33
トップで登った太蔵さんが、続いてセカンドでフリー登攀してくるfさんに気付かずロープを引っ張ろうとして、危うくfさんに足払いをかけるところでした。慌てて手で静止して伝え、事なきを得る。雪山同様ブリーフィングは大事ですな。しっかり方針を決めてから始めるべきでした。反省。
最後にムンタービレイされながら登りました。ヌメリのない水流に足を置くと水飛沫がまともに顔にかかって目を開けていられず、完全に手探り状態。所々水圧で足を持っていかれそうにもなるし、コンタクトが外れないかと、とにかくヒヤヒヤしました。登攀レベル自体はそこまで難しくはなかったですが、私の核心は間違いなくここでした。
最後にムンタービレイされながら登りました。ヌメリのない水流に足を置くと水飛沫がまともに顔にかかって目を開けていられず、完全に手探り状態。所々水圧で足を持っていかれそうにもなるし、コンタクトが外れないかと、とにかくヒヤヒヤしました。登攀レベル自体はそこまで難しくはなかったですが、私の核心は間違いなくここでした。
登り終えるとすぐに滑床になり、最後のf72段ナメ滝に。f6を3段とするか迷いましたが、種類が全然違うので分けてみました。
2024年08月03日 11:46撮影 by  iPhone 14, Apple
8/3 11:46
登り終えるとすぐに滑床になり、最後のf72段ナメ滝に。f6を3段とするか迷いましたが、種類が全然違うので分けてみました。
ナメ滝1段目上部から振り返る。ウォータースライダーみたい。
2024年08月03日 11:53撮影 by  iPhone 14, Apple
8/3 11:53
ナメ滝1段目上部から振り返る。ウォータースライダーみたい。
最後の一段。これが意外とヌルヌルで怖かったです。万全を期すならお助け暇かな。
2024年08月03日 11:53撮影 by  iPhone 14, Apple
8/3 11:53
最後の一段。これが意外とヌルヌルで怖かったです。万全を期すならお助け暇かな。
終盤は巨岩が増えてきて、冷え切って疲れた体につらいムーブを要求してきました。笑
2024年08月03日 12:06撮影 by  iPhone 14, Apple
8/3 12:06
終盤は巨岩が増えてきて、冷え切って疲れた体につらいムーブを要求してきました。笑
フリクションの効くもふもふタイプの苔がびっしり♪ずっとこれだといいのに〜
ここは二俣っぽく見えましたが、メンバーによれば先で繋がっていたそうです♪
2024年08月03日 12:08撮影 by  iPhone 14, Apple
8/3 12:08
フリクションの効くもふもふタイプの苔がびっしり♪ずっとこれだといいのに〜
ここは二俣っぽく見えましたが、メンバーによれば先で繋がっていたそうです♪
間もなく登山道と交差する地点に着き、少し登って旧県道に出ました。
コチラは熊にやられた標柱。
2024年08月03日 13:09撮影 by  iPhone 14, Apple
1
8/3 13:09
間もなく登山道と交差する地点に着き、少し登って旧県道に出ました。
コチラは熊にやられた標柱。
冷えた体にはちょうど良い下山路でした♪
冷えた体にはちょうど良い下山路でした♪
今年は見れないかもと思っていたタチギボウシ。こんなところに。
2024年08月03日 13:37撮影 by  iPhone 14, Apple
1
8/3 13:37
今年は見れないかもと思っていたタチギボウシ。こんなところに。
無事下山!大冒険でした♪
2024年08月03日 13:44撮影 by  iPhone 14, Apple
1
8/3 13:44
無事下山!大冒険でした♪
南八甲田は入山自体は可能です
1
南八甲田は入山自体は可能です
でも、櫛方面へは一部自粛が呼びかけられていたのですね。知らなかった!
早く安心して登山が出来る日が来てほしいなあ。
2024年08月03日 13:45撮影 by  iPhone 14, Apple
2
8/3 13:45
でも、櫛方面へは一部自粛が呼びかけられていたのですね。知らなかった!
早く安心して登山が出来る日が来てほしいなあ。
数年ぶりの猿倉温泉。
とっても良い湯で温まりました♪
2
数年ぶりの猿倉温泉。
とっても良い湯で温まりました♪
撮影機器:

装備

共同装備
30m×2 20m×1

感想

ゴルジュ好き、滝マイスター、凡庸(自分)の3人で矢櫃沢の「鬼門峡」にトライ。
計画段階から準備や対策、目標また未知のゴルジュ帯、滝や冷たい水に浸かりながらの行動も楽しみながらの遡行となりました。
ありがとうございました。
初級の沢でも+αの何かを設定すると沢旅の内容が格段に充実する気がします。
*今回はふくろうさんの遡行図の作成、お疲れ様でした。





「いちばん好きな地形は?」ともし聞かれたら、真っ先に答えるのがゴルジュ。
でもゴルジュ地形は、沢登りでも特に難易度の高い地形だそうです。
なので本格的なゴルジュ地形はこれまでに遡行したことがなくて、写真や映像を見て目だけで楽しんでいました。

たおやかなイメージの南八甲田には似つかわしくない「鬼門峡」という名のゴルジュは、沢登りをはじめる前からその存在は聞いたことがありました。
通過した記録はほとんどなく、怖さとともに挑戦欲を掻き立てられました。
私のゴルジュデビューが、ホームの八甲田になったことは大きな喜びです。
薄暗い渓谷内から見上げる青空、優雅に飛び回る蝶々。
そこは鬼の棲家というより、楽園と呼ぶほうが相応しいように感じました。

ゴルジュはほんの100mほどで終わってしまいましたが、あの神秘的な光景はしっかり目に焼きついています。


さて、今回も私はチームの足を引っ張りまくりでした。
山スキーを始めたばかりの頃、闇雲に恐れてばかりで仲間をよくうんざりさせていたことを思い出します。
今は色々なことがわからなさすぎてビビり散らしていますが、少しでも経験を積んで、早く「正しく恐れる」ことが出来るよう頑張りたいです♪

ゴルジュは見ることの無い景色でとても怖いようできれいでした。
水はいくら浮いてもなんとなく沈みそうな怖さがありいい経験できました。
ゴーロが続きつかれましたが、たのしかったです

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:322人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら