大雨の大普賢岳

2015年09月02日(水) 〜 2015年09月03日(木)

• GPS: 21:26
• 距離: 29.1km
• 登り: 2,080m
• 下り: 2,433m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:22
• 休憩: 0:05
• 合計: 2:27

距離 4.3km 登り 398m 下り 31m

18:06 スタート地点
18:58 19:03 和佐又ヒュッテ
20:33 宿泊地

2日目

• 山行: 7:22
• 休憩: 1:50
• 合計: 9:12

距離 24.8km 登り 1,680m 下り 2,402m

6:20 宿泊地
6:51 6:52 和佐又のコル
7:35 7:41 日本岳(文殊岳)
8:18 8:27 石の鼻
8:39 8:45 小普賢岳
9:31 9:47 大普賢岳
10:22 10:23 小普賢岳
10:26 10:30 石の鼻
10:56 10:59 日本岳(文殊岳)
11:21 和佐又のコル
11:56 12:59 和佐又ヒュッテ
13:37 13:38 和佐又口
15:32 ゴール地点

天候

雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行:大阪阿部野橋駅-大和上市駅(近鉄) 上市駅-和佐又口(奈良交通)
帰:大迫ダム-上市駅(川上村営バス) 大和上市駅-大阪阿部野橋駅

コース状況／危険箇所等

ハシゴがとても多く、雨も降っていたのでかなり滑りやすかったです。

その他周辺情報

テント設営の際はヒュッテにて650円を払います

写真

奈良交通で和佐又口に来ました。片道1490円です

早速雲行きが怪しくなってきました

いよいよ夜になろう時にヒュッテの明かり

テント設営 雨はまだ降っていません

脇腹に違和感があると思ったらコオロギが寝袋の中にいました

目が覚めると小雨が降ってましたが徐々に止んできました

登山口に入ります

また降り沿いな雲

シタンの窟

笙の窟 目の前が全て岩になります

窟の中

登山道はどんどん歩きにくい道になります

ロープとひもも増えてきます

日本岳(のコル)

ハシゴがドンドン増えていきます

3連続ハシゴ

石の鼻 後ろから登れます

石の鼻の上 晴れたらなぁー

小普賢岳 大普賢岳へは一度登った場所を下ります

木の向こうに大普賢岳が見えてきました

大普賢岳の山頂付近はほぼハシゴで構成されています

かっこいい階段

位置の確認の為立ち止まっていると上の方から折れた木が落ちてきました。こわーい

登りづらい岩にハシゴ

奥駆道との合流点でついに山頂が見えてきました

山頂！！大雨で景色は✖️です

八経山頂よりは広いかな

15度！風も相まって少し寒いです

下りはハシゴが雨で滑りそうです

こういう岩は好きです

大胆に横たわる木

岩に鷲掴みで歩きます

笙の窟 ここで老夫婦？が頭の笠を置いて雨宿りをしておられました

キャンプ場が見えてきました

テントに戻ってきました！
屋根のある流し台でパッキングをします

12時出発。バスの最終に間に合わせる為和佐又口まで早足で歩きます

林道はたまに見かける謎の道(多分林業関係)にワクワクします

和佐又口 ここから最寄りである川上村営バス停 大迫ダムへ向かいます

新伯母峰トンネル ここだけ歩道がなく車が右手をかするように通ります

入り口出口以外は電灯が切れて真っ暗です

約20分でトンネルを出ました ここにはラーメン屋がある(あった？)みたいです

お次のトンネル「大獄トンネル」名前がヤバそう

次は一ヶ山トンネル。ここからは例のループ橋に続くのでトンネルがカーブしています

明かりがきれい

ループ橋！

谷がめちゃめちゃ深いです！

雨雲がより一層雰囲気を醸し出しています

滝の脇トンネルを通るとホントに脇に滝があります

ホイールが落ちてます(笑)

伯母谷口をこえると雨は更に勢いを増します

川

ついに大迫地区へ

大迫ダム！ 赤色がなんか良いですね

5分前ギリギリでバス停に到着！

やまぶきバスで大和上市駅へ

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 保険証 携帯 カメラ

備考

上記ルートはGPSログですがトンネルを歩いたとこはバグで変な経路になっています。

感想

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上北山村に行くバスの本数が少ないので、今回は前日にキャンプ場に行き翌日は15時まで本数があるお隣の川上村のやまぶきバスを利用して1日の休日で無理矢理帰りました。和佐又口からやまぶきバスが通る大迫ダムまでは8キロ以上ありますが、トンネルが大部分を占める為、大雨に濡れるのを気にせず歩くことができました。登山道はハシゴと岩場がホントに多いので当然ですが雨の日に登るのはやめましょう。