十二ヶ岳 稜線のIWABAトレーニング

2015年09月05日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.2km
• 登り: 926m
• 下り: 915m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:35
• 休憩: 1:20
• 合計: 7:55

8:30 西湖東岸駐車場
8:40 8:40 文化洞駐車場
10:25 10:35 毛無山
10:40 10:40 一ヶ岳
11:00 11:05 四ヶ岳
11:25 11:25 六ヶ岳
11:45 11:45 九ヶ岳
12:05 12:10 十一ヶ岳
12:20 12:50 吊り橋
13:40 13:50 十二ヶ岳
14:55 15:15 地蔵
15:20 15:20 沢
15:45 15:45 桑留尾分岐
16:00 16:00 通学路分岐
16:15 16:15 薬明神社
16:25 西湖東岸駐車場

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■行き
車で西湖へ（登山口の文化堂駐車場は工事中で使用できず）

⇒登山口：西湖東岸駐車場
⇒下山口：西湖東岸駐車場

■帰り
西湖より帰宅

コース状況／危険箇所等

■登山道
文化洞登山口〜毛無山
　登山道は非常に良く整備されています。

毛無山〜十二ヶ岳
　点線ルートです。
　高低差のある岩場、クサリ場が多く、難易度の高いコースとなります。

十二ヶ岳〜西湖
　登山道は非常に良く整備されています。

■目にした花
カイフウロ
トリカブトの仲間

その他周辺情報

■駐車場
十二ヶ岳への登山口として紹介されている文化洞駐車場は
工事中のため使用できません。
西湖の駐車場を利用しました。

■日帰り温泉
いずみの湯

写真

9/5 8:17

【HZ】西湖東岸の駐車場から見る十二ヶ岳

9/5 8:31

【HZ】穏やかな西湖

9/5 8:34

【HZ】十一ヶ岳と十二ヶ岳のあいだにある鞍部。　
これは厳しそうな地形・・・

9/5 8:35

【HZ】文化洞トンネルを抜けて、河口湖側に抜けます。　
登山口はそちら側にあります。

9/5 8:35

新旧トンネル
「文化」洞の由来に思いを馳せる

9/5 8:40

【HZ】登山口に入るとすぐに現れる、先代の文化洞隧道（トンネル）。　
現在はコンクリートで封鎖されています。

9/5 8:41

【HZ】なかなか立派な入口ですね。要石もあります。

9/5 8:42

【HZ】林床の白いきのこ。　
このあたりの気候的にドクツルタケではないとおもうけど、似てる。

9/5 8:45

【HZ】さっそく文化洞トンネル上部に登りました。　
ここで方向転換。

9/5 8:54

【HZ】緑の登山道

9/5 8:57

【HZ】この時期はきのこが豊富

9/5 9:18

【HZ】見上げると青空

9/5 9:38

【HZ】稜線

9/5 9:41

ここでhirokaz氏、
早くも鞍部のポーズ開陳！

9/5 10:17

【HZ】カイフウロかな。　
登山道にたくさん見られました。

9/5 10:20

【HZ】河口湖が見えたっ！　
遠くに山中湖が見えます。

9/5 10:20

【HZ】ええ眺めやな。

9/5 10:21

【HZ】またまたカイフウロ。

9/5 10:22

【HZ】カヤトの中を抜けて山頂へ。　
関係ないけど、「カヤト」って、イネ科の植物を総称してそう呼ぶみたい。便利な表現です。

9/5 10:23

【HZ】河口湖またまた

9/5 10:24

【HZ】カイフウロがいっぱいだ

9/5 10:25

【HZ】こっちは西湖。　
大室山も見えてます。

9/5 10:27

【HZ】ワレモコウ。

9/5 10:28

【HZ】カイフウロから吸蜜する蜂。いや、アブかな。

9/5 10:29

【HZ】毛無山山頂　
足元の三角点は、三等三角点「十二ヶ岳」。

9/5 10:31

【HZ】山頂のアオスジアゲハ

9/5 10:32

【HZ】ウィダーinゼリーから吸蜜する、あひるオーナーericw氏。

9/5 10:32

【HZ】

9/5 10:35

虫と空
チュウチュウするz氏

9/5 10:37

【HZ】かすかに山中湖

9/5 10:37

【HZ】毛無山から、十二ヶ岳へレッツゴー

9/5 10:39

【HZ】さくっと一ヶ岳。　
ここから、十二ヶ岳まで、12個の看板が用意されているらしい。見逃さないように行きましょう。

9/5 10:44

スタスタ

9/5 10:46

【HZ】二ヶ岳。

9/5 10:46

【HZ】しゃきーん（軍手装着時の効果音）

9/5 10:47

【HZ】鞍部のポーズ：導入

9/5 10:47

【HZ】鞍部のポーズ：完成

9/5 10:49

【HZ】三ヶ岳〜

9/5 10:52

【HZ】

9/5 10:56

【HZ】西湖東岸駐車場に留めている車が見える

9/5 10:57

【HZ】足和田山を挟んで、左に河口湖　右に西湖。

9/5 10:59

【HZ】おっと、四ヶ岳。　
眺めがいいので標識を見逃すところでした。あぶないあぶない。

9/5 11:01

【HZ】四ヶ岳からガツンと下ります。　
ここの岩場はけっこうヤバかった。

9/5 11:04

見守る人
降りる人

9/5 11:01

【HZ】進むべき道はあちら

9/5 11:01

光射す湖

9/5 11:15

【HZ】

9/5 11:17

【HZ】五ヶ岳

9/5 11:24

【HZ】思索にふける六ヶ岳

9/5 11:25

【HZ】思索にふける六ヶ岳　
（大事なことなので、2回言った）

9/5 11:27

【HZ】タマゴタケ発見。　
2年前も御坂山地で見事なタマゴタケが見れました。この山ではよくキノコを見るなあ。

9/5 11:32

【HZ】

9/5 11:34

【HZ】見事なポルチーニを発見しました。　
アカヤマドリかな？

9/5 11:34

【HZ】林床

9/5 11:36

キノコ「モテキきたこれ！」

9/5 11:36

【HZ】紫色のイグチ　
紫色だけど、ベニイグチかなぁ。わからぬ。

9/5 11:38

【HZ】さきほどの紫イグチの撮影会。

9/5 11:40

【HZ】はうあっ！！！　
まさかの八ヶ岳。おいおい、七ヶ岳はどこに行った！？　
まさかまさか、見逃した？　
やっちまったなー。orz

9/5 11:42

二重の極！（嘘）

9/5 11:43

【HZ】緑の中

9/5 11:44

【HZ】八ヶ岳からすぐに九ヶ岳。

9/5 11:44

【HZ】キュー

9/5 11:46

からのー

アンポ！（鞍部のポーズ）

9/5 11:48

【HZ】道が険しくなってきます。

9/5 11:49

【HZ】十ヶ岳は山頂に道が通じておらず。　
危険なために巻き道で通行するようになったみたいで、標識も巻き道に設置されています。

9/5 11:49

【HZ】十ヶ岳と十一ヶ岳の鞍部。　
深い谷が形成されています。

9/5 11:53

【HZ】十一ヶ岳に向けてがつんと登る

9/5 11:57

ガシガシ
ガシガシ

9/5 12:06

【HZ】十一ヶ岳。　
束の間の休息。最後の十二ヶ岳に向けて、強烈な下りと登りが待ち構えています。

9/5 12:20

降りる人　見守る人
act2

9/5 12:26

【HZ】ずどどどーんと十二ヶ岳。　
鞍部まで50mくらい下りて、そこから100m以上登り返す。しかも岩場直登。

9/5 12:30

【HZ】あわわわわ

9/5 12:35

【HZ】どうにか鞍部まで下りてきました。　
そしてこの吊り橋である。

9/5 12:36

【HZ】ここを渡らなければ、十二ヶ岳に行けません。　
こちら側はあまり揺れないけど、向こう側（十二ヶ岳）に近づくにつれて良く揺れるようになる親切設計来たこれ。

9/5 12:43

絶好の撮影ポイント

9/5 12:43

【HZ】気を付けて渡れば大丈夫。

9/5 12:49

【HZ】これは綺麗な形のタマゴタケ幼菌。

9/5 12:50

【HZ】鮮やかですな。

9/5 12:51

【HZ】華麗なムーブメントで登攀する、あひるオーナーericw氏。

9/5 12:59

ここからは長い鎖場が続きます

9/5 13:11

十一ヶ岳の高さまで来ました

9/5 13:21

清々しき直登

9/5 13:30

木に刺さったキノコ兄弟

9/5 13:35

【HZ】急峻な岩場を越えて一息。　
いよいよ山頂が近い！？

9/5 13:39

【HZ】コガネホウキタケかハナホウキタケか。　
登山道のいたるところで見られました。いずれにしても毒キノコ。

9/5 13:39

【HZ】さーいこー

9/5 13:40

【HZ】ようやく山頂なのか？？

9/5 13:41

【HZ】つーいーたーーー。　
十二ヶ岳山頂。真打ち制覇。　
じつは十三ヶ岳までありますとかいう黄道的な話は勘弁ね（笑）。

9/5 13:46

【HZ】じゅうに！！

9/5 14:00

【HZ】またまたきのこ。

9/5 14:06

【HZ】ロープワーク。

9/5 14:09

降りまーす！

9/5 14:29

【HZ】遠くからでも目を引いた、幹に密生するきのこ。
この木は下り坂のカーブ地点にあって良い支えになるのですが、通行者は皆きのこを避けて、少し上をうまく触って通って行きました（笑）。

9/5 14:30

【HZ】これはスギタケの仲間ですね。　
形的にスギタケモドキかな？

9/5 14:30

【HZ】林の中で良く目立ちます。

9/5 14:46

【HZ】楽しそう。

9/5 15:14

ズサァー！

9/5 15:35

【HZ】こいつはまさに卵だぜっ！！　
いままさに子実体を地上に伸ばすタマゴタケ幼菌。

9/5 15:36

【HZ】またまた2つセット。

9/5 15:53

【HZ】地面を押し上げて伸びる子実体。　
かっこいいねぇ。

9/5 16:01

【HZ】なにやら「通学路」とある。　
ここをつかって通学したら楽しそう。

9/5 16:02

【HZ】楽しい道ですが、ときどき崩落地点もあり。　
十分通行できるレベルですが、現役の通学路ではなさそう。

9/5 16:10

【HZ】なるほど。「旧根場通学路」という、昔の通学路なのですね。　
あとで調べたところ、昔、西湖の西端にある根場（ねんば）集落の子供たちが、西湖の東岸にある小学校へ通うのに使っていたそうです。　
湖岸の県道21号線が無かった時代のはなし。

9/5 16:17

【HZ】歩いてきた稜線を振り返る。

9/5 16:23

【HZ】文化洞トンネルに戻ってきました。　
こうやってみると、西湖側にも明らかに塞がれた旧隧道の入口がありますね。

9/5 16:24

【HZ】デカビタチャージ！！

9/5 16:29

【HZ】夕暮の西湖。　
おつかれさまでした。

装備

個人装備

ヘッドランプ(1) 予備電池(1) 1/25000地形図 ガイド地図(1) コンパス(1) 笛(1) 熊鈴(1) 筆記具(1) 保険証(1) 飲料(1) ティッシュ(1) トイレットペーパー(1) ウェットティッシュ(1) フェイスペーパー(1) 日焼け止め(1) バンドエイド(1) タオル(1) 携帯電話(1) 計画書(2) 雨具(1) 防寒着(1) ストック(1) 水筒(1) 時計(1) カメラ(1) ズームレンズ(1) カメラメンテナンスキット(1) 予備カメラ電池(1) 予備SDカード(1) 非常食(1) 帽子(1) パッツ(1) ザックカバー(1) おふろセット(1)

感想

hirokaz

というわけで十二ヶ岳です。

Geronimo先生とericwオーナーよりお誘い頂き、急峻でアスレチカルな登山が楽しめることで有名という十二ヶ岳に随伴。

御二方大変ありがとうございます。


再来週に無謀にも劔にアタックする（敗退の可能性大ですが）私としては
少しでも岩場恐怖症を克服する最後のチャンス。

結果として、ぜんぜん克服できてはいないですが、
先生の懇切丁寧な岩場ムーブメント解説により、なんとか無事十二ヶ岳を極めることができました。

ありがたやー。
足を引っ張ってしまって大変恐縮ですが、
よろしければ、ぜひまたよろしくお願い申し上げます。

――EXPLORING RECORD――――――>>
ヤマレコ　88記録
3000m峰　4/21
日本百高峰　15/100
日本百名山　24/100
日本二百名山　30/200
日本三百名山　41/300
一等三角点百名山　12/100
都道府県最高峰　6/47
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