枝折峠〜越後駒ケ岳
- GPS
- 10:06
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 1,221m
- 下り
- 1,204m
天候 | ガス〜曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
行動時間 登り5時間半 下り4時間 標高範囲 1000m〜2000m 合計登行 1100m 気温 朝13度 帰り16度 駐車場 50台 満車 山で会った人 車50台 50人 森林限界 1700mから疎林展望 登山道の様子 整備OK 山の快適さ 3時間くらいはボサのなか歩くが 日帰り温泉 ゆーぱーく薬師 普通の湯 これっきゃない |
写真
感想
グレートサミッツ国内編NO149
枝折峠から越後駒ヶ岳
20回近くこの山に行っているのに、夏の一般ルートから登ったことがない(降りたことはあると思うけど)から、初めていく。
明け方まで予想通りの雷雨で、6時から晴れるといっても信用できないよ。道の駅で5時半頃、「おっ、明るくなった、しかも青空」確認して、のこのこコンビニ朝飯で現地へ。峠越えの細い道。Pにくると、なんかガス。夏の上越ほとんど晴れない伝説。
ちょっとずつ回復するらしくて、出発。すでにマイカー50台もきてるんだから、雨の中特攻精神満載だ。
出発〜明神峠〜道行山〜小倉山〜百草の池までは、ただのボサ山だ。越後駒も夏にくると馬鹿にされて可哀そう。その先地図に「前駒」とあるらしいのだが、その回り込みの涼しいところで昼飯に。ここでもガスで視界が50m程度。晴れないから、ラーメン食って戻ろうとゆっくりしたのだが、その間になんとガス晴れ。私って運がある。
見覚えはもちろんあるよ。小屋直下の崖を赤ペンキで登って、30年前のバブルで新築した台風でも飛ばないという小屋。今でも素泊まりなのに小屋番がいるという、奇妙な新潟システム。山小屋って間違えても「いらっしゃしませ」って、絶対に言わないから、必要以外は覗かないよ、やっぱりね。通過して頂上へ。穏やかな笹っ原風景だったよなあと。木道階段がどんどん整備されて、頂上にベンチがあった。ほとんど午後1時の最終到達だったが、ここで昼寝。隣で飯兄ちゃんも遅いのだが。
景色はやっぱりその辺までで、中ノ岳すら見えなくて、さっき荒沢岳の麓だけ。滝ハナの雪渓と滝の音。うとうとして起きて、さあ下るか。下りの4時間も案外長いんだね。ガスで視界50mのPに戻る。夏山のガスも寂しい感じがしていいけれど、1時間に一回くらい晴れないとやる気が出ない。高速から丸見えで近いのに、来てみると遠いよ。
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