檜尾岳⛰️🏕️

2024年08月10日(土) 〜 2024年08月11日(日)

• GPS: 13:54
• 距離: 8.7km
• 登り: 985m
• 下り: 979m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:24
• 休憩: 2:40
• 合計: 8:04

距離 4.9km 登り 533m 下り 491m

7:48 千畳敷駅
7:48 7:49 千畳敷
7:53 千畳敷駅
8:32 8:51 極楽平
9:07 島田娘
11:05 11:11 濁沢大峰
13:24 13:31 檜尾岳
13:40 15:47 檜尾小屋
15:52 檜尾岳

2日目

• 山行: 4:52
• 休憩: 0:28
• 合計: 5:20

距離 3.8km 登り 453m 下り 488m

5:40 檜尾岳
7:42 8:03 濁沢大峰
9:51 9:52 島田娘
10:17 10:23 極楽平
11:00 千畳敷駅

友人と歩くとき普段は余裕をもってコースタイム1.0だが、檜尾岳方面の稜線はアップダウンがあり、途中、岩、鎖、梯子があるせいか歩きにくく、コースタイムは普段より長い1.5〜2.0となった。厳しめのコースのため、余裕をもった計画が必要。

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

車：東京発(21:00)→菅の台バスセンター着(02:00)
バス：菅の台発(6:30)→しらび平着(7:00)
ロープウェイ：しらび平(7:15)→千畳敷(7:25着)

コース状況／危険箇所等

・千畳敷→極楽平(R3)
　整備されているので歩きやすいが標高差200mほどの急登を上るので結構疲れる。
・極楽平(R3)→R5
　これから歩くことになる空木岳方面へ延びる稜線を見ることができるので、この山行一番の景色
・R5→濁沢大峰(R6)
　濁沢大峰へ標高差100mほどの急登は、登山道に大きな岩がでてくるので、足元注意。
・濁沢大峰(R6)→R7
　濁沢大峰を過ぎると鎖、梯子、岩の取っ手が多数でてくるので、想定以上に時間がかかる
・R7→檜尾岳(R8)

その他周辺情報

下山後は、菅の台バスセンターから徒歩5分の「こまくさの湯(700円)」へ。
温泉施設の近くにあるソースカツ丼屋(明治屋) で食事しようとしたが、観光客が多数いて待ち時間があるため、「こまくさの湯」がある施設の食堂でソースカツ丼を頂いた。

写真

8/10 7:27

千畳敷駅を出発

8/10 7:36

木曽駒方面の登山道は混雑している

8/10 7:51

極楽平方面へ

8/10 8:06

千畳敷駅が離れていく

8/10 8:46

極楽平に到着

8/10 8:47

極楽平から宝剣岳方面の景色

8/10 8:48

極楽平から千畳敷方面の景色

8/10 8:55

極楽平から島田娘(進行方向)の景色

8/10 9:06

島田娘(R4)手前から極楽平方面の景色

8/10 9:07

島田娘(R4)に到着

8/10 9:20

R5方面へ向かう途中の稜線

8/10 9:29

R5方面へ向かう途中の稜線

8/10 9:31

R5方面へ向かう途中から、島田娘(R4)方面の景色

8/10 9:32

R5方面へ向かう途中の稜線

8/10 9:37

R5方面へ向かう途中の稜線から見える雲海

8/10 9:38

R5方面へ向かう途中の稜線、先の方に目的地である檜尾小屋が見える

8/10 9:39

R5到着

8/10 9:42

R5から空木岳方面の景色

8/10 10:07

進行方向の景色

8/10 10:40

振り返った景色

8/10 10:51

濁沢大峰(R6)

8/10 11:22

檜尾小屋が大きくなってきた

8/10 12:35

R7に到着

8/10 13:10

ガスっているので雷鳥発見

8/10 13:12

もう1羽雷鳥が

8/10 13:26

檜尾岳山頂

8/10 13:29

檜尾岳山頂から檜尾小屋が

8/10 13:31

檜尾小屋テント場

8/10 13:40

檜尾小屋前に到着

8/10 14:41

テント場からの檜尾小屋

8/10 15:34

檜尾小屋から5分ほど下ったところにある水場

8/10 18:13

檜尾小屋から見た千畳敷方面

8/10 18:16

檜尾小屋から見た空木岳

8/10 18:17

檜尾小屋から見た檜尾岳とテント場

8/10 18:17

檜尾小屋から見た千畳敷方面(夕方)

8/10 18:20

檜尾小屋から見た空木岳(夕方)

8/10 18:23

檜尾小屋からの景色

8/10 18:23

檜尾小屋から見た檜尾岳とテント場(夕方)

8/10 18:37

檜尾小屋から駒ヶ根市内

8/10 18:52

檜尾小屋のテント場、場所は決められているので、先に小屋で受付が必要

8/11 4:45

檜尾小屋のテント場からの朝焼け

8/11 5:14

檜尾小屋のテント場からの日の出

8/11 5:28

檜尾小屋のテント場からの空木岳

8/11 5:28

檜尾小屋のテント場からの檜尾小屋

8/11 5:31

檜尾小屋のテント場を出発

8/11 5:38

檜尾岳直下に雷鳥が

8/11 5:40

檜尾岳山頂(R8)

8/11 6:11

進行方向の稜線

8/11 6:27

進行方向の稜線

8/11 6:41

振り返ってみる稜線(檜尾小屋が見える)

8/11 7:11

振り返ってみる稜線(檜尾小屋が見える)

8/11 8:01

濁沢大峰からみる進行方向の稜線

8/11 8:25

進行方向の稜線

8/11 8:48

歩いてきた道(空木岳方面)

8/11 8:59

進行方向の稜線

8/11 10:53

千畳敷駅が見えてきた

8/11 11:10

千畳敷駅到着

8/11 11:14

千畳敷カール

撮影機器：

DSC-RX100M3 SONY

iPhone 11 Apple

感想

kamemizu

久しぶりの中央アルプスへ
駒ヶ岳ロープウェイにのり、千畳敷駅に到着

ここからほとんどの人が日本百名山の木曽駒ヶ岳へ向かうけど、私は反対の極楽平方面へ。

最初の急登を登ると極楽平(R3)に到着
極楽という名に反して、途中の急登は地獄だった。

ここからはR5までは、中央アルプスの見どころでもある素敵な稜線が始まる。
1時間ほどは、景色に見惚れながらの素敵な稜線のお散歩。

ただしR5を過ぎた後の登山道は、足元に大きめの岩が現れて歩きにくに中での急登。
濁沢大峰(R6)山頂に着いたと思ったら、大きな岩の上を歩き、鎖場、梯子が連続する厳しい登山道に大変貌。

目的地の檜尾岳山頂(R8)への急登はそこそこハードだったけど、少し霧がかったせいもあり雷鳥を発見。
雷鳥に癒され元気100倍。

この日の宿泊地は、檜尾岳山頂から10分ほど下ったところにある檜尾小屋のテント場。
数年前は無人の避難小屋だったが、遭難対策と有志の方々が頑張った結果、今は有人小屋になっている。
山小屋なのに、トイレがとても綺麗で落ち着く。小屋の管理人に感謝。

檜尾小屋からは、千畳敷〜檜尾岳〜空木岳と中央アルプスの稜線がハッキリと見え癒される。この景色が檜尾小屋の醍醐味かもしれない。