大マテイ山・鶴寝山・松姫峠
- GPS
- 07:56
- 距離
- 23.6km
- 登り
- 1,571m
- 下り
- 1,573m
コースタイム
- 山行
- 6:22
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 7:57
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
半袖シャツ
アームカバー
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
予備電池
GPS
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
ロープ
|
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感想
大マテイ山から松姫峠あたりを歩いてみた・・・みた。。。
山の日の今日はお盆週間なので、幹線道路は何処へ行っても混んでいて遠出する気にはなれないので近場のコースにしてみた・・・のだが、今日も滅茶暑そうなので、小菅村あたりは標高が600m越えとはいえ、汗だくになるかなと少々心配しながら行ってみた。
小菅村のもみじ橋駐車場に鈴木軽太郎を停めたのは7:20頃。いつもよりは若干だけ車が多いような気がしたが、割とスムーズに来れた。もみじ橋駐車場は駐車枠が4台分しかないが、釣り人などしか利用しないようで満車になったのは見たことが無く、今日も行った時、帰り共に1台のみだった。
まずは、原始村の方へ行く脇道に降りて、雨乞の滝を見に行く。コーナーの所の、前に数台分の駐車スペースの有る公共トレイの脇から川の方へ降りて行き、川沿いを折り返すと鉄の遊歩道が見える。遊歩道の途中に滝に出っ張っている鑑賞スペースがあり、雨乞の滝を上から見下ろせる。滝壺は、下流から水に漬かりながら川の中を行くしかないので、一般には到達できない。滝の横には小菅川の川原まで降りて行ける鉄階段が続いているので、近くまで降りてみる。小菅側は結構急流なので川遊びという感じではない。と言う所まで見終えたら、道路に上がって歩き出す。
山沿いに少し行くと原始村の古代風な建物が見えてくる。三ッ子山へは対面の登山口から取付いて南側の斜面をジグザグと登って行く。コンクリートの細い丸太を敷いた階段などもあり、整備されているようで割と歩き易い・・・が、今日は朝から暑いので、歩く度に汗の雫が垂れて行くようだ。コースのほとんどは木陰なので直射日光は少ないが、風もほとんど無くて気温が高いので暑くて先が思いやられる。
三ッ子山:少しこんもりしたあたりが山頂らしい。小さなお印が木に付いているだけで、木に囲まれているので眺めは無い。
今日の様に暑い日でなければ、三ッ子山ハイキングコースは散歩を楽しめる(一部急坂は有るが)ようだ。コース入口から国道に降りて、道の駅へ向かう。
9:00過ぎの時間になるので、道の駅には多くのバイクや車が停まっており、賑わっていた。暑さでヘロヘロになりかけていたので、自販機で冷たい麦茶を買ってリフレッシュして山沢川の方への道を降りて行く。
山沢川沿いの舗装道を暫く進むと、川の対岸の滝のような流れ込みが崩れたのを修復している重機が並んでおり、そこからは砂利林道になる。
川が沢の様になり西へ方向が変わると山道になり、歩き易いものの結構キツ目のジグザグ急坂が続き、ヒーヒー感がMAXになった頃に山沢入りのコルに到着。
コルから大ダワまでは、大マテイ山を大きく巻いて行く傾斜の緩やかなコースで、足が回復する。
大ダワからコース通りに北尾根から大マテイ山へ登る。
大マテイ山:山頂感が薄い平らな所に三角点とお印、お休みベンチが有る。三角点はチョットだけ頭が見えてポツンと有るので目立たず、周りを少し探してしまった。お印はこの辺の山で整備されている大きな木版の目立つお印だった。
この後、大マテイ山を南に巻くコースに降りようと向かってみたが、あまりに平らな所が続くせいか途中で見失って、奈落へ向かう様な谷の方へ行ってしまい、あまり変な所へ行っても嫌なので一旦、大マテイ山に戻って北側を行くコースに復帰して鶴寝山へ向かう。
案内板に時々(日向みち)となっている案内が有るのだが、行先が良く判らなかったが、山頂を通らずに南側を巻いて行くコースなのだろうか?
鶴寝山:大きなお印とベンチが有り、南西側が開けているので眺めが良い。今頃の夏の時期なので昼頃にはモヤッとしか見えないが、富士山の稜線が薄っすらと見えており、なかなかの眺めだった。
昼過ぎなので、ベンチで昼食を摂り先へ向かう。
松姫峠:十年ほど前までは小菅から大月に越えるために時々利用していた峠で、トンネルが出来てからは通行止めになっており、訪れるのは今日のようなハイキングの人だけのようだ。
コースとしては奈良倉山の方を廻って行くのが一般的と思うが、今日の様な暑い日は早目に切り上げようと、松姫峠からは村道松姫峠線を降りて行く。
今は村道になっているが、トンネルが出来る前は主要道だった所なので造りはシッカリしているようで、落ち葉などは多いが路面はほとんど立派なままだった。
快適に順調にあと1コーナーで国道に出られると思った時、青いビニールシートで大きく覆われた所が有る。かなり大規模な崩落が有ったようだ。普段は来るはずの無い方向から来たので直前まで気付かなかったが、かなり酷い崩れ方で路面がほとんど持って行かれている。
なんとか山際へ張り付いて過ごしたが、普通には歩行者も通れない状態だった。
国道を横切って原始村の所に戻り、滝入口を通りかかると滝の上流で川遊びしたらしい家族の車が3台程停まっていた。その後、小菅川を越える橋の手前の遊歩道入口から入ってみる。
遊歩道は小菅川の右岸の少し上の方を行く山道で、荒れてはいるものの割と楽しく歩けるトコだった。水処理場の所で鉄網の橋を渡り少し上流側へ行くと国道に上がる階段山道の手前で、ヤチグラの滝(たぶん)のゴーゴーとした流れが見られる。
で、遊歩道を国道に上がりオシマイ。
暑い日の割には標高が低めの所が多かったので、汗だくになってしまった。鶴寝山からの眺めはまずまずだったが、比較的単調な汗だくの歩きは結構きつかったが、まずまず・・・まずまず。。。
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