幌尻岳 北カールにヒグマ目撃!
- GPS
- 27:31
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,856m
- 下り
- 1,644m
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
水かさは膝上くらいでした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
今回が初めての北海道百名山。とよぬか山荘や幌尻山荘は4月のうちに予約しました。でも今回の日程は小屋に若干余裕があったようで、結構直前に予約した人もいたようです。
フェリーは2か月前からの予約なので2か月前になったところですぐに予約しました。今回、登山で同行程を歩んで話をした方々も、やはりフェリーが多かったようです。
登山開始前日にとよぬか山荘では雨が降っていたのですが、山のほうはあまり降っていなかったのか、額平川の水位は膝上くらいだったので、流れが速い箇所は苦労したものの比較的楽に渡渉が出来たと思います。
渡渉ではウェーダーを使いました。ほとんどの人は沢靴で、ウェーダーはかなり少数派でした。重いのもありますが嵩張るのが難点。でも荷物になるのは第2ゲートから渡渉開始までですから。渡渉時に冷たい水に触れなくていいのはGOOD!
幌尻山荘はツアー客と一般客の比率は8:2程度。ほとんどがツアー団体、またはガイド付きの少数グループといった感じで、一般客は少ないです。幌尻岳登頂の時に新冠から登ってきた人の話では、ニイカップ・ポロシリ山荘もほとんどがツアー客ばかりだったようです。ここはツアーが多いんですね。またこの日山頂に来た人は新冠からのほうが多かったくらい。小屋の予約の困難さを避けて、新冠からの登山もかなり増えているようです。
北カールではヒグマを目撃しました。数百メートルほど離れているので安全ではあったと思いますが、さっき通ってきた登山道の数十メートルのところまで近づいてきたので、下山でも同じコースを通るため少し緊張しました。
山頂であったツアーガイドの話では、北カールは栄養豊富でヒグマの生息域であり、登山道のある稜線に上がってくることは刺激しない限りないとのことでした。ある意味、十分な距離を置いてヒグマを見れたことはラッキーだったのかもしれません。
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