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Yamareco

記録ID: 713158
全員に公開
ハイキング
日高山脈

幌尻岳 北カールにヒグマ目撃!

2015年08月24日(月) 〜 2015年08月26日(水)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
27:31
距離
13.6km
登り
1,856m
下り
1,644m
歩くペース
標準
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:42
休憩
0:00
合計
2:42
10:50
162
スタート地点
13:32
2日目
山行
7:21
休憩
1:06
合計
8:27
5:54
237
9:51
10:27
204
13:51
14:21
0
14:21
ゴール地点
1日目は取水設備までGPSログをとるのを忘れてました。
3日目は失敗しました。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
水かさは膝上くらいでした。
大洗からさんふらわあで北海道へ
2015年08月22日 17:20撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
8/22 17:20
大洗からさんふらわあで北海道へ
船内の様子
2015年08月23日 15:00撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
8/23 15:00
船内の様子
翌日、とよぬか山荘から7時の便で出発
2015年08月24日 07:35撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
8/24 7:35
翌日、とよぬか山荘から7時の便で出発
第2ゲート
2015年08月24日 08:46撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
8/24 8:46
第2ゲート
林道歩きが単調で長いです
2015年08月24日 08:52撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
8/24 8:52
林道歩きが単調で長いです
奥幌尻橋。こんな変化も重要。
2015年08月24日 09:37撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
8/24 9:37
奥幌尻橋。こんな変化も重要。
いたるところに滝
2015年08月24日 10:46撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
8/24 10:46
いたるところに滝
ヒグマのフン?大きいです。
2015年08月24日 11:10撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
8/24 11:10
ヒグマのフン?大きいです。
取水設備に到着
2015年08月24日 11:19撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
8/24 11:19
取水設備に到着
ここからやっと登山道
2015年08月24日 11:38撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
8/24 11:38
ここからやっと登山道
すぐにヘツリです。
2015年08月24日 11:44撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
1
8/24 11:44
すぐにヘツリです。
これはまた別のヘツリ。
2015年08月24日 11:45撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
1
8/24 11:45
これはまた別のヘツリ。
渡渉開始
2015年08月24日 12:40撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
8/24 12:40
渡渉開始
架け橋があるところも
2015年08月24日 12:42撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
8/24 12:42
架け橋があるところも
またまたヘツリ。ヘツリがあるところは水位があるので落ちると大変。
2015年08月24日 12:45撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
1
8/24 12:45
またまたヘツリ。ヘツリがあるところは水位があるので落ちると大変。
楽な渡渉は楽しいです。この日水位は膝上くらい。
2015年08月24日 12:56撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
8/24 12:56
楽な渡渉は楽しいです。この日水位は膝上くらい。
ここは深いですが、入ることはありません
2015年08月24日 13:30撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
8/24 13:30
ここは深いですが、入ることはありません
幌尻山荘が見えてきました。
2015年08月24日 14:03撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
8/24 14:03
幌尻山荘が見えてきました。
今日はここで宿泊。
2015年08月24日 14:13撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
8/24 14:13
今日はここで宿泊。
渡渉ではウェーダーを使いました。ウェーダーは重くて嵩張るので少数派ですが、肌が水に触れないので安心感があります。
2015年08月24日 14:42撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
8/24 14:42
渡渉ではウェーダーを使いました。ウェーダーは重くて嵩張るので少数派ですが、肌が水に触れないので安心感があります。
翌日、急な登り
2015年08月25日 06:44撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
8/25 6:44
翌日、急な登り
ド快晴!戸蔦別岳(右)
2015年08月25日 08:14撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
8/25 8:14
ド快晴!戸蔦別岳(右)
命の水
2015年08月25日 08:26撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
8/25 8:26
命の水
最高の景色です
2015年08月25日 08:43撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
8/25 8:43
最高の景色です
登りもどんどん大変に。
2015年08月25日 08:53撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
8/25 8:53
登りもどんどん大変に。
北カールを囲む稜線に出ました
2015年08月25日 09:05撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
8/25 9:05
北カールを囲む稜線に出ました
北カールと幌尻岳山頂部
2015年08月25日 09:06撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
8/25 9:06
北カールと幌尻岳山頂部
稜線が気持ちいい。風は強かったです。
2015年08月25日 09:36撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
8/25 9:36
稜線が気持ちいい。風は強かったです。
振り替えるとヒグマ発見!北カールの中から登山道のある稜線方面に登ってきます!先ほど通ってきたところ。
2015年08月25日 09:44撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
2
8/25 9:44
振り替えるとヒグマ発見!北カールの中から登山道のある稜線方面に登ってきます!先ほど通ってきたところ。
左端が登山道のある稜線。中央の黒ポチがヒグマ。登山道まで数10メートル。
2015年08月25日 09:44撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
1
8/25 9:44
左端が登山道のある稜線。中央の黒ポチがヒグマ。登山道まで数10メートル。
安全な距離なので気を取り直して山頂へ
2015年08月25日 10:08撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
8/25 10:08
安全な距離なので気を取り直して山頂へ
新冠との分岐。この日は新冠からの人のほうが多かったです。
2015年08月25日 10:22撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
8/25 10:22
新冠との分岐。この日は新冠からの人のほうが多かったです。
たまたま居合わせたガイドの人が説明してましたが、北海道の山はよくわかりません。
2015年08月25日 10:32撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
8/25 10:32
たまたま居合わせたガイドの人が説明してましたが、北海道の山はよくわかりません。
でもいい景色。奥深さ堪能。
2015年08月25日 10:32撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
8/25 10:32
でもいい景色。奥深さ堪能。
山頂の様子です。
2015年08月25日 10:34撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
8/25 10:34
山頂の様子です。
北カールと戸蔦別岳
2015年08月25日 10:49撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
8/25 10:49
北カールと戸蔦別岳
2015年08月25日 10:58撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
8/25 10:58
晴れていたし、この日も幌尻山荘泊なのでゆっくりしたいところでしたが、寒さに耐えられず下山
2015年08月25日 12:47撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
8/25 12:47
晴れていたし、この日も幌尻山荘泊なのでゆっくりしたいところでしたが、寒さに耐えられず下山
さきほどみたヒグマに会うこともなく無事幌尻山荘に到着。
2015年08月25日 14:33撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
8/25 14:33
さきほどみたヒグマに会うこともなく無事幌尻山荘に到着。
翌日、渡渉開始
2015年08月26日 06:36撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
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8/26 6:36
翌日、渡渉開始
ゆっくりと景色を楽しみながら。
2015年08月26日 07:13撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
8/26 7:13
ゆっくりと景色を楽しみながら。
取水設備に戻ってきました。
2015年08月26日 08:10撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
8/26 8:10
取水設備に戻ってきました。
林道あるき。単調な歩きも3日間の疲れの蓄積でつらいです。
2015年08月26日 09:43撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
8/26 9:43
林道あるき。単調な歩きも3日間の疲れの蓄積でつらいです。
第2ゲート到着!
2015年08月26日 10:26撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
8/26 10:26
第2ゲート到着!

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

今回が初めての北海道百名山。とよぬか山荘や幌尻山荘は4月のうちに予約しました。でも今回の日程は小屋に若干余裕があったようで、結構直前に予約した人もいたようです。
フェリーは2か月前からの予約なので2か月前になったところですぐに予約しました。今回、登山で同行程を歩んで話をした方々も、やはりフェリーが多かったようです。

登山開始前日にとよぬか山荘では雨が降っていたのですが、山のほうはあまり降っていなかったのか、額平川の水位は膝上くらいだったので、流れが速い箇所は苦労したものの比較的楽に渡渉が出来たと思います。
渡渉ではウェーダーを使いました。ほとんどの人は沢靴で、ウェーダーはかなり少数派でした。重いのもありますが嵩張るのが難点。でも荷物になるのは第2ゲートから渡渉開始までですから。渡渉時に冷たい水に触れなくていいのはGOOD!
幌尻山荘はツアー客と一般客の比率は8:2程度。ほとんどがツアー団体、またはガイド付きの少数グループといった感じで、一般客は少ないです。幌尻岳登頂の時に新冠から登ってきた人の話では、ニイカップ・ポロシリ山荘もほとんどがツアー客ばかりだったようです。ここはツアーが多いんですね。またこの日山頂に来た人は新冠からのほうが多かったくらい。小屋の予約の困難さを避けて、新冠からの登山もかなり増えているようです。

北カールではヒグマを目撃しました。数百メートルほど離れているので安全ではあったと思いますが、さっき通ってきた登山道の数十メートルのところまで近づいてきたので、下山でも同じコースを通るため少し緊張しました。
山頂であったツアーガイドの話では、北カールは栄養豊富でヒグマの生息域であり、登山道のある稜線に上がってくることは刺激しない限りないとのことでした。ある意味、十分な距離を置いてヒグマを見れたことはラッキーだったのかもしれません。

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無雪期ピークハント/縦走 日高山脈 [日帰り]
幌尻岳(額平川)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
5/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

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