記録ID: 713252
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ハイキング
道東・知床
斜里岳
2015年08月23日(日) [日帰り]
kazunbo
その他1人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:57
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,075m
- 下り
- 1,078m
コースタイム
天候 | 霧雨〜晴れ〜雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
清岳荘に到着し、管理人さんに聞いたところ、車載ナビゲーションではこれない場所だと言っていた。 この場所は、登録されていないらしい。 清岳荘に出かける場合は、街角でどなたかに聞くか、スマホ[GPS機能がついているもの、ただし、※A−GPS(アシストGPS)搭載機種では圏外になると無理だと思う)]に搭載されているGPSと登山用地図アプリを利用し場所を表示させるか、PCソフトのカシミール地図や山岳用地図を使用して座標をガーミンGPS等に入力又はGPS自体の地図よりナビゲーションし出かけることをお勧めします。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
旧道コースの登りは沢靴を履くほどではないが、渡渉や沢の傍を登っていくので、足元には細心の注意を払う必要がある。 |
その他周辺情報 | 登山後、道の駅パパスランド サッツルに立ち寄ったところ、敷地内に温泉があった。 |
写真
撮影機器:
感想
8月20日に知床に訪れ岩尾別温泉の木下小屋に宿泊、21日に羅臼岳に登り、22日は知床観光をして、清里町の清岳荘に宿泊、そして最終日23日に斜里岳に登った。
羅臼岳登山の前日には、8合目付近の山容を見ることができたが、山頂付近は嵐だった。
斜里岳は20日に訪れたときから、その山容は見ることができなかった。
登山当日もやはり霧が立ち込める状況からのスタートで眺望など望める感がしなかった。しかし、旧道コースからの沢登りともいえるような変化にとんだコースは十分に楽しみながら登ることができた。
何よりだったのは、6合目を過ぎたあたりだろうか、霧が徐々に晴れて、馬の瀬の手前では薄霧りの中から見事に南斜里岳が雲海の上にそびえ立っていた。
それから頂上に至るまでは雲海の上に虹がかかったり、映えた青空に、筋状の雲がアクセントをつけて見事な景色を作り出していた。
辿り着いた山頂では、二日前に登った、羅臼岳の頂が、雲海の上にぽつりと姿を見せていた。下山は、途中より新道の熊見峠を下ったが、麓に近づくにつれて雨が強くなっていった。
今回の羅臼、斜里の2座の登山は好天とは言えなかったが、羅臼岳の木下小屋の親父さんや、清岳荘の管理人の方には大変お世話していただいた。
そして、最後に斜里岳山頂付近で見事な景色をご褒美にしてくれた山神さん感謝したい!
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