記録ID: 7133132
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
西穂高岳(帝国ホテルから)
2024年08月10日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:23
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 1,505m
- 下り
- 875m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:06
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 7:22
12:54
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
帰りは新穂高温泉までRWで下り、バスにて平湯温泉へ。 |
写真
感想
鹿島槍山行の予定だったが天気予報とにらめっこした結果、西穂へ行き先を変更。
地震による中央道の点検通行止めによりどうなることかと思ったが、3時過ぎに平湯温泉に到着して1時間ほど車中で仮眠。あかんだな駐車場からはバス待ちの長蛇の列。無事乗車し帝国ホテルから登山開始。樹林帯をゆっくり黙々と高度を稼ぐ。
順調に西穂山荘に到着して一本。丸山を超えて、独標下でストックをしまいヘルメット装着。夢中になって独標へのぼり一安心。バディは酷く眠いらしく独標にて15分仮眠。
その先の奥穂側に下りるのは最初覗き見した時だけ怖かったが、一歩踏み出せば手がかりも足がかりもあり問題なく降りられた。その先のピラミッドピークとチャンピオンピークを見るに、本当にこんなところ進めるのかなと思いつつも、近づけばしっかりと足場もあり岩稜帯を楽しく進むことが出来た。真剣なアスレチックという感じで冷静であることに集中しながらも、軽い興奮を覚えつつよじ登る。さすがに高度があるので心肺はかなりきつかったが、晴れて西穂に到達してご満悦。
上高地付近はかなり気温が高いらしく、東側の谷からあがってくる空気はじっとりとした温かい風。期待していた北アルプスの空気とはちょっと違ったな。
復路も岩稜帯の岩の感触を楽しみながら戻り、バスの時間に追われながら西穂山荘からの下りを急ぐ(独標からロープウェイまで1時間10分)。
年1回の北アルプスでは物足りないので、年2-3回は通ってみたいものだ。
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