飯豊山 川入から大日岳ピストン 遠征四登目4/5

2015年09月04日(金) 〜 2015年09月05日(土)

• GPS: 32:59
• 距離: 35.1km
• 登り: 2,728m
• 下り: 2,729m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:48
• 休憩: 0:26
• 合計: 8:14

5:30 川入
5:57 5:58 御沢野営場
6:07 6:07 御沢登山口
7:55 7:55 峰秀水
8:45 8:45 剣ヶ峰
8:57 8:57 剣ヶ峰の水場
9:13 9:16 三国小屋
10:01 10:01 種蒔山
10:19 10:35 切合避難小屋
11:08 11:08 草履塚
11:23 11:24 御秘所
12:12 12:12 飯豊山避難小屋、本山小屋、飯豊山神社
12:26 12:27 飯豊山
12:41 12:43 駒形山
13:19 13:19 御西岳
13:35 13:35 御西避難小屋水場
13:42 13:44 御西岳避難小屋
13:44 宿泊地

2日目

• 山行: 8:19
• 休憩: 0:53
• 合計: 9:12

5:18 宿泊地
6:12 6:26 大日岳
7:29 7:45 御西岳避難小屋
7:56 7:57 御西岳
8:29 8:29 駒形山
8:43 8:43 飯豊山
8:58 9:12 飯豊山避難小屋、本山小屋、飯豊山神社
9:39 9:41 御秘所
9:56 9:56 草履塚
10:14 10:14 切合避難小屋
10:33 10:33 種蒔山
11:18 11:21 三国小屋
11:26 11:28 剣ヶ峰の水場
11:36 11:37 剣ヶ峰
12:27 12:27 峰秀水
13:38 13:38 御沢登山口
13:47 13:47 御沢野営場
14:30 14:30 川入
14:30 ゴール地点

天候

9月4日（金）小雨
9月5日（土）くもり/晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場：民俗資料館横　20台くらい（無料）

コース状況／危険箇所等

危険個所：剣ヶ峰の岩峰は濡れていると滑りやすい
道の状況：とても整備されている
■川入〜御沢野営場　　　意外と短い林道歩き、地元車は通行できます
■御沢野営場〜三国岳　　地蔵岳まで急な樹林帯、三国岳直下は岩稜帯
■三国岳〜本山小屋　　　展望の良いアップダウンの道
■本山小屋〜御西小屋　　飯豊山からの下降は方向に注意
■御西小屋〜大日岳　　　歩きやすいが最後は急坂

その他周辺情報

温泉：いいでのゆ　５００円
※鉱泉が熱すぎて入れなかったのが残念

写真

9/3 20:56

喜多方市から川入に向かう。
早めに車中泊をする。

9/4 5:30

早朝の駐車場です。

9/4 5:35

休業中の民宿が立ち並ぶ。
高見台さんは営業してました。

9/4 5:37

ここで車止めゲートがあります。
民宿に泊まった方はキャンプ場まで送ってくれたそうです。

9/4 5:57

御沢のキャンプ場。

9/4 5:58

長丁場なので先を急ぐ。

9/4 6:31

展望のない樹林帯をひたすら登る。

9/4 7:46

笹平から歩きやすい。

9/4 7:53

紅葉はまだまだ先です。

9/4 8:03

地蔵岳直下の水場「秀峰水」

9/4 8:04

岩から染み出る水で非常に冷たい。

9/4 8:37

稜線歩きに変わる。

9/4 8:37

いい感じの岩場です。

9/4 8:51

剣ヶ峰は登りなら大丈夫。

9/4 9:03

三国小屋。
本山小屋の小屋番さんが休憩してました。

9/4 9:24

ハシゴもあります。

9/4 10:03

初めて雪渓が見えた。

9/4 10:08

お花畑。

9/4 10:14

ガスっています。

9/4 10:18

切合小屋が見えてきた。

9/4 10:31

米三合持参とは東北の小屋らしいですね。
確認すると持ってくれば1000円引とのこと。

9/4 10:35

避難小屋としては広く、厨房もしっかりしていました。

9/4 10:46

体力が残っているので先に進みます。

9/4 10:51

残雪は所々あります。

9/4 11:07

再び雨が降ってきた。

9/4 11:15

山頂は望めない。

9/4 11:19

姥権現。

9/4 11:24

御秘所と呼ばれる岩場。
甲斐駒黒戸尾根の刃渡り的な所です。
それほど危険はありません。

9/4 12:00

全く見えん。

9/4 12:02

本山小屋に到着。
誰も居ませんでした。

9/4 12:02

飯豊山神社。

9/4 12:25

飯豊山頂に到着です。

9/4 12:25

一等三角点がある。
すぐに下ります。

9/5 8:28

ガス発生時は破線ルートのダイグラ尾根に誘いこまれたら大変です。
赤ペンキは減るので、左を意識しながらケルンを探してください。

9/4 13:19

道はハッキリして御西小屋へ向かいます。

9/4 13:28

水場に寄っていきます。

9/4 13:42

無人の御西小屋に到着です。
意外と混雑していました。

9/5 5:51

翌朝、大日岳へ向かう。

9/5 5:55

なかなかガスが取れないまま。

9/5 6:16

二一二八米
飯豊連峰最高峰の大日岳に到着です。

9/5 6:21

御来光どころではなかった。

9/5 6:43

前日に登った磐梯山が一瞬見えた。

9/5 6:44

大日岳を振り返る。

9/5 6:44

牛首山方面。

9/5 7:56

御西岳に寄ります。

9/5 8:05

下草の紅葉はもうちょい先。

9/5 8:08

大きな雪渓です。
このまま万年雪になるのですね。

9/5 8:18

再び飯豊山を目指す。

9/5 8:24

いい感じです。

9/5 8:40

ガスが次々湧いてきます。

9/5 8:44

再び飯豊山山頂に到着。

9/5 8:50

小屋まで降りるとガスが取れた。

9/5 9:04

一瞬大日岳が見えた。

9/5 9:06

天気が良ければ最高の稜線歩きです。

9/5 9:08

ここからはさくさく下る。

9/5 9:18

水場の近くが本山小屋のテント場だったようです。

9/5 9:18

風が強いのか石が積んである。

9/5 9:21

とても2000メートル級の稜線に見えません。

9/5 9:49

何度も振り返ってしまいます。

9/5 9:53

奥に大日岳。

9/5 11:27

帰るのがもったいない。
名残惜しいが下山します。

9/5 13:02

下りの樹林帯より。
安達太良山〜西吾妻山〜磐梯山かな。

9/5 14:30

戻ると車が増えていた。

9/5 10:20

左は本山小屋の限定バッジ。
右はオコジョが可愛い観光協会のものです。
どちらも800円とお高いです。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

感想

kitainotori

今回の北関東・東北遠征のメインの飯豊山です。
金曜日の天気が晴れマークだったので、そこに照準を合わせてきました。
初日の天気はどうでも良かったのですが、合羽で登る樹林帯は標高が低い分きつかったです。
テント持参でしたが、風が強く雨が降っていたので初めて避難小屋に泊まりました。

期待していた最高峰の大日岳からのご来光は、ガスが多く望めませんでした。
飯豊はいい山だと聞いていたのに、大した事はないと思って下山開始しました。
しかし、天気が回復すると考えが180度変わり、もう一度歩きたい稜線に変わりました。
写真を見る時は、下山口から逆再生で見ることをオススメします。