また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 714608
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

甲斐駒ケ岳 直登コースでギブアップ?

2015年09月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:49
距離
9.2km
登り
1,172m
下り
1,161m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:40
休憩
1:05
合計
8:45
5:53
10
6:38
6:38
29
7:07
7:08
85
8:33
8:33
31
9:04
9:04
65
10:09
11:09
51
12:00
12:01
32
12:33
12:34
39
13:13
13:15
83
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
<注意>北沢峠⇒仙流荘の終バスが16:00でタクシー等もなく、山小屋も予約制で無予約だとトラブルになるそう(ヤマレコ質問箱情報)なので初心者の日帰り計画は危険です。標準タイムでも余裕時間は多くありません。
コース状況/
危険箇所等
ヤマレコにアップされている情報だと駒ケ岳直下の直登ルートもそれほど危険ではなさそうでしたが、同行者がいなければギブアップしていました。岩場初心者には厳しかったです。
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
仙流荘から早朝の臨時バスで北沢峠(標高2032m)に到着。
上りは仙水峠経由で山頂を目指します。
2015年09月12日 05:50撮影 by  DSC-HX60V, SONY
9/12 5:50
仙流荘から早朝の臨時バスで北沢峠(標高2032m)に到着。
上りは仙水峠経由で山頂を目指します。
木橋を2回渡りますが、この木橋は滑りそうで摺り足で慎重に渡りました。
2015年09月12日 06:19撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
9/12 6:19
木橋を2回渡りますが、この木橋は滑りそうで摺り足で慎重に渡りました。
仙水峠近くになると石ころが広がったところを通過します。
2015年09月12日 07:03撮影 by  DSC-HX60V, SONY
9/12 7:03
仙水峠近くになると石ころが広がったところを通過します。
仙水峠(標高2264m)に着くと、一挙に甲斐駒山頂(左)と摩利支天(右)が現れます。
2015年09月12日 07:07撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
9/12 7:07
仙水峠(標高2264m)に着くと、一挙に甲斐駒山頂(左)と摩利支天(右)が現れます。
ここから急登の登山道を1時間登ると駒津峰(標高2736m)に到着。
2015年09月12日 08:33撮影 by  DSC-HX60V, SONY
9/12 8:33
ここから急登の登山道を1時間登ると駒津峰(標高2736m)に到着。
西側の中央アルプスの右側に木曽御嶽山が望めます。その右奥は白山山系も見えています。
2015年09月12日 08:28撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
9/12 8:28
西側の中央アルプスの右側に木曽御嶽山が望めます。その右奥は白山山系も見えています。
駒ケ岳西側の鋸岳の向こうに槍ヶ岳も含めて北アルプスがすばらしく全部見えています。
2015年09月12日 08:35撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
9/12 8:35
駒ケ岳西側の鋸岳の向こうに槍ヶ岳も含めて北アルプスがすばらしく全部見えています。
ここから六方石に向かう尾根は岩の上を歩いたり急な岩の段を下ったりと変化に富んだ尾根下りです。
2015年09月12日 08:45撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
9/12 8:45
ここから六方石に向かう尾根は岩の上を歩いたり急な岩の段を下ったりと変化に富んだ尾根下りです。
六方石を過ぎたところから駒津峰方向を振り返ったところ。
2015年09月12日 09:08撮影 by  DSC-HX60V, SONY
9/12 9:08
六方石を過ぎたところから駒津峰方向を振り返ったところ。
このマークから巻き道(右)と直登コース(左)分岐点です。経験豊富な仲間と一緒だったので直登コースに挑戦しましたが、、、大変でした。(感想ページ参照)
2015年09月12日 09:08撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
9/12 9:08
このマークから巻き道(右)と直登コース(左)分岐点です。経験豊富な仲間と一緒だったので直登コースに挑戦しましたが、、、大変でした。(感想ページ参照)
必死に岩をよじ登り、山頂下でようやく一休みしました。写真ぐらいの岩は楽勝のところです。キツい部分は写真どころではありませんでした。
2015年09月12日 09:54撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
9/12 9:54
必死に岩をよじ登り、山頂下でようやく一休みしました。写真ぐらいの岩は楽勝のところです。キツい部分は写真どころではありませんでした。
山頂直下から駒津峰方向を振り返ったところ。その向こうは仙丈岳です。
2015年09月12日 09:54撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
9/12 9:54
山頂直下から駒津峰方向を振り返ったところ。その向こうは仙丈岳です。
北沢峠から4時間で山頂に到着。眼下に360度のパノラマが広がります。
2015年09月12日 10:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
9/12 10:12
北沢峠から4時間で山頂に到着。眼下に360度のパノラマが広がります。
東側方向は雲海になっています。鳳凰山系の向こうに富士山が浮かんでいます。
2015年09月12日 10:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
9/12 10:12
東側方向は雲海になっています。鳳凰山系の向こうに富士山が浮かんでいます。
山頂から見た八ヶ岳の拡大。一番高いところは赤岳でしょうか。まだ登ったことがありません。
2015年09月12日 11:07撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
9/12 11:07
山頂から見た八ヶ岳の拡大。一番高いところは赤岳でしょうか。まだ登ったことがありません。
山頂東にある小ピークから山頂を振り返ったところ。
2015年09月12日 11:19撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
9/12 11:19
山頂東にある小ピークから山頂を振り返ったところ。
下りは東側の巻き道から下山しました。こんな感じで滑りやすい白ザレの道ですが、危険なところはありません。
2015年09月12日 11:48撮影 by  DSC-HX60V, SONY
9/12 11:48
下りは東側の巻き道から下山しました。こんな感じで滑りやすい白ザレの道ですが、危険なところはありません。
駒津峰から山頂を振り返ったところ。太陽が昇って朝よりも山が明るく見えます。
2015年09月12日 12:33撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
9/12 12:33
駒津峰から山頂を振り返ったところ。太陽が昇って朝よりも山が明るく見えます。
ハイマツの斜面を下りて、双児山に登り返す途中から振り返ったところ。すばらしい景色です。
2015年09月12日 13:09撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
9/12 13:09
ハイマツの斜面を下りて、双児山に登り返す途中から振り返ったところ。すばらしい景色です。
双児山から北沢峠へはひたすら石ころゴロゴロの登山道を下ります。ちょっとスタミナ切れでヘロヘロになってしまいました。
2015年09月12日 13:44撮影 by  DSC-HX60V, SONY
9/12 13:44
双児山から北沢峠へはひたすら石ころゴロゴロの登山道を下ります。ちょっとスタミナ切れでヘロヘロになってしまいました。

装備

備考 岩場で滑り止め手袋があればいいと思いましたが、邪道でしょうか。研究中です。

感想

ずっと登りたかった甲斐駒に挑戦しました。天気はすばらしくよかったです。
経験豊富な仲間と一緒だったので直登コースで登りましたが、思ったより手強かったです。最初の大きな岩で足がかりが見つからず、思わずギブアップ!と叫んでしまいましたが、後続の方に先に行ってもらい、足がかりを教えてもらって通過できました。(ありがとうございました!)またホールドが不安な岩では同行者に引き上げてもらい通過しました。(難しい場所は2−3か所です)でも、とてもいい経験になりました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:3807人

コメント

絶好の登山日和りで最高!!
天気も良く、景色もよく見えたし最高でしたね。岩登りはちょっときつかったけど。面白かったです。また違う山にも行ってみたくなりました。
2015/9/14 12:42
Re: 絶好の登山日和りで最高!!
腕の力で登らないといけないような岩があるとは想像していなかったので、びびってしまいました。もっと修業しなければ、、、
2015/9/14 22:14
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [3日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら