甲斐駒サーキット、黒戸から日向八丁尾根。

2025年10月06日(月) 〜 2025年10月07日(火)

• GPS: 21:35
• 距離: 25.0km
• 登り: 3,129m
• 下り: 3,125m

コースタイム

1日目

• 山行: 10:42
• 休憩: 2:00
• 合計: 12:42

距離 11.9km 登り 2,458m 下り 691m

4:02 尾白川渓谷駐車場
4:07 白州観光尾白川渓谷キャンプ場
5:57 6:03 一合目
6:45 6:50 笹の平分岐
7:20 7:22 二合目
8:22 8:23 三合目
8:26 8:32 刃渡り
8:54 8:58 刀利天狗
9:39 9:40 五合目小屋跡
9:44 9:52 屏風小屋跡
10:29 10:40 六合目
10:57 11:06 七丈小屋
11:16 11:23 七合目
12:18 八合目御来迎場
13:03 13:12 九合目
13:50 13:51 駒ヶ岳神社本宮
14:00 14:14 甲斐駒ヶ岳
15:53 16:13 六合石室
16:22 16:38 水場(六合目小屋)
16:44 六合石室

2日目

• 山行: 8:12
• 休憩: 0:17
• 合計: 8:29

距離 13.0km 登り 671m 下り 2,435m

4:31 六合石室
5:59 6:01 三ッ頭
6:22 烏帽子岳
9:02 9:05 大岩山
9:28 9:29 駒薙ノ頭
9:34 中ノ尾根分岐
10:09 10:11 駒岩
10:57 雁ヶ原・錦滝分岐
11:15 11:17 尾根直登道・鞍掛山方面トラバース道分岐
11:20 11:21 錦滝分岐
11:29 11:30 雁ヶ原
11:32 11:34 日向山(雁ヶ原・山頂標識側)
11:38 11:39 日向山
11:56 10/5標識
12:27 12:28 矢立石登山口
12:52 12:53 大原発電所調整池跡
12:57 白州観光尾白川渓谷キャンプ場
13:00 ゴール地点

天候

1日目、ガスから一時雨、午後からガスが動く。
2日目、下山まで濃いガス。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

尾白川渓谷駐車場。

コース状況／危険箇所等

黒戸尾根、大変良く整備された登山道。
日向八丁尾根、
甲斐駒から六合岩室、ピンクテープ、小さなケルンあり。
六合石室から大岩山、波線ルート。
大岩山から日向山、整備された登山道。
日向山から登山口、大変良く整備された登山道。

その他周辺情報

七丈小屋、通年営業。通過者は水100円。ポカリ、コーラ、500円。

写真

10/6 4:08

日向山登山口、ここに周回してくる計画です、果たして出来るかな。前回8/18日以来の泊まり登山で、その時は、まさしくこのルートで一合目敗退してます。

10/6 4:11

竹宇駒ヶ岳神社で安全祈願。

10/6 4:12

さて渡ります、僕は登山口で吊り橋を渡るお山が好きなようです^_^)。北岳、茶臼岳&上河内岳。

10/6 5:33

朝焼け、良い天気だと良いのですが。

10/6 5:36

まぁとにかくキノコが多かったです。

10/6 5:58

前回敗退した一合目。1時間56分かかってます、これは前回敗退時と同じ、現在の実力か？

10/6 6:06

お日様が出て来ました。

10/6 6:19

青空も。期待が膨らみますね。

10/6 6:36

大岩山、強烈な角度ですね。ここを登ることになります。

10/6 6:45

一昨年まで、概ね2時間ぐらいでここまで来ている。45分も遅い、先が思いやられる。

10/6 7:18

僕の勘違いかしれないが、’23年には、この「合目」の標識はなかった様な気がします。

10/6 8:14

鳳凰三山方向、チラッと富士山が見えています。残念ながら遠望が見えたのはこの時だけでした。

10/6 8:22

三合目、摩利支天。

10/6 8:28

刃渡り。

10/6 8:29

天気、眺望はこんな感じ。

10/6 8:29

雲が黙々と湧いてくる、晴れてないのに暑いです。

10/6 8:29

青空、やって来い。

10/6 8:33

チラ見せの紅葉。

10/6 8:47

始まります、甲斐駒黒戸アスレチック！

10/6 8:54

忉利天。

10/6 8:54

そしてここが、四合目。

10/6 9:44

五合目、屏風岩。

10/6 10:14

まだまだ続くアスレチック。

10/6 10:23

六丈小橋。

10/6 10:29

六合目、不動岩。

10/6 10:29

この岩が、不動岩でしょうか？

10/6 10:30

最後のアスレチック、紅葉が目立って来ましたが、余り目に入りません。

10/6 10:51

やっとのことで七丈小屋に到着。7時間弱の苦闘でした、多分8回目の七丈小屋ですが、最も遅い、先が思いやられる。水は通過者100円。ステッカー二つ買いました。

10/6 11:09

紅葉は最盛期ですが、ガスがねぇ。

10/6 11:12

第一テント場、テントなし。

10/6 11:16

第二テント場。

10/6 11:16

共に紅葉の真っ只中にテント張れそうですよ。

10/6 11:42

八合目手前の一本剣が見えてくる。

10/6 11:45

黄葉の中の一本剣。

10/6 11:51

あっ、オコジョだ！あまりに動きが速く、動画でなんとか撮影。僕の周りを3周ぐらいしてくれた（笑）。

10/6 11:51

僕がオコジョを画像に収めたのは初めて、遭遇自体、24年やってて多分4回目。
動画でご覧ください。

https://youtube.com/shorts/i-2pqFxlrmQ?si=o9sWmah1scfvbSPj

10/6 12:11

八合目に到着。

10/6 12:18

紅葉は真っ盛り、何だけどガス。

10/6 12:21

まぁ、それはそれで良いかな。

10/6 12:28

見事な足場の掘れ具合、歴史を感じる。

10/6 12:39

宝石の様な、ゴゼンタチバナ。

10/6 12:42

やっぱり、ガスがねぇ。

10/6 12:48

ここからが、積雪期はザイルが必要になる所。

10/6 12:53

ここが雪で埋まって、雪壁になります。

10/6 13:01

二本剣がチラッと。

10/6 13:03

九号目、烏帽子岩。

10/6 13:04

黒戸のシンボル、二本剣。

10/6 13:09

ガスに浮かぶ。

10/6 13:13

親子のジョーズ。

10/6 13:50

駒ヶ岳神社本宮。

10/6 13:50

ガスに霞む頂上。

10/6 13:52

北沢峠からは3回、黒戸尾根からは7回目。

10/6 13:57

ガスガスの甲斐駒ヶ岳。

10/6 13:57

これを見たかったんですよね、甲斐側には「甲斐駒ヶ岳」。

10/6 13:57

そして、伊那側には「東駒ヶ岳」、とってもお洒落dと思うのですが。
中央アルプスの駒ヶ岳も、この方式でどうかしら？

10/6 14:11

ウラシマツツジの見事な紅葉。初めての六合石室に向けて下降中。

10/6 14:16

大変幸運ことにガスが動き出しました、青空チラッと。

10/6 14:27

ガスと言えば、雷鳥。今日は幸運ですね、オコジョにライチョウ。

10/6 14:28

マッタリ雷鳥、お腹は白くなり始めてます。

10/6 14:29

優雅にお散歩。

10/6 14:30

ガスが動いて青空が、これまた幸運の予感。

10/6 14:31

今一つ、動けガス！！！

10/6 14:36

動け、動け、青空もね！

10/6 14:39

花崗岩の白と山肌の黄葉の、コントラストが素晴らしい。

10/6 14:39

それに加えて雲と青空、素晴らしい。

10/6 14:41

雲が動いてる感が。

10/6 14:41

雲の向こうにチラッと見える頂は、、、烏帽子岳？

10/6 14:43

すごい、雲の芸術。積雲、高積雲、巻雲のコラボ。

10/6 14:47

見事な紅葉、黒戸尾根でもこうだったんでしょうね、

10/6 14:52

見事な雲とのコラボです。

10/6 14:56

お日様の当たり具合がよく、本当に感動ものです。

10/6 15:07

この紅葉は、何でしょうかね。

10/6 15:11

日向八丁尾根は素晴らしい。

10/6 15:22

とっても長い鎖あり。

10/6 15:27

完璧な青空なのですが、遠望は未だ出ません。

10/6 15:44

見事なウラシマツツジの紅葉。

10/6 15:51

紅葉に埋もれた六合石室に到着。

10/6 15:56

り一派な玄関です。

10/6 15:56

中はキレイです。14時到着予定が、16時。
これから、水汲みのお仕事が、、、とほほ。

10/6 16:11

水色のテープが水場への印。

10/6 16:25

まさしく湧き水ですので、汲むにはコップが必要です。汲んだ分だけまた貯まります。

10/6 16:51

帰って来ました。

10/6 17:25

またもやメスティン。

10/6 17:27

またもや、アラビアータアルファー米リゾット、ベーコンチーズ。
美味しいよ。

10/7 4:30

昨日の事もあるので速く出発したのですが、ガスでライトの光が反射して視界が、、、。石室からの登山道に降りてゆくルートがわからない。

10/7 4:37

ようやくルートを発見、ガスでライトがハレーション、こんな感じ。

10/7 4:45

はい、今日は鋸には行きません（笑）。

10/7 6:00

ガスガスの三ツ頭、ここは、獣道も多数で、小さなロストが頻発。明るい時の行動が良いね。

10/7 6:03

ここからは、鋸岳の時に往復してます。

10/7 6:21

烏帽子岳、ガスは一向に取れない。

10/7 6:52

よしと、思ったのですが。

10/7 6:57

またもや、モヤ。

10/7 8:30

大岩山のワイヤーロープ。これほど長い、梯子、鎖、ワイヤーロープのある場所は、他に知らないです。

10/7 8:31

どこまでも続く。被覆ワイヤーロープを見ると伝付峠を思い出す。

10/7 9:03

到着、大岩山。
ここからは、得意の下りで飛ばします。

10/7 9:55

笹原と見事なサルオガセ。

10/7 10:00

鞍掛山は未登ですが、今回はパス。クモイコザクラの時に期待です。

10/7 10:06

駒石、鞍掛山分岐。

10/7 11:20

ガスガスの雁ヶ腹に到着。

10/7 11:20

日向山に向かいます。

10/7 11:29

本当にまっ白ですね。

10/7 11:33

人気のお山です、登山者多数。

10/7 11:38

日向山三角点。

10/7 12:28

素晴らしく整備された登山道。

10/7 12:56

帰って来ましたよ。

10/7 13:00

13時ちょうど。9時間半の計画でしたので、30分速かったです、下りは全く以前と遜色なし、、、何ですけどね。登りがね。

撮影機器：

iPhone 11 Apple

感想

リカロJP🐶

　とにかく、1日目の登りが酷かった、特に登山開始後の2～3時間。　
まともな登山は、7月末の乗鞍奥千町以来。8/18の同じ計画は、一合目で敗退してるし、で2ヶ月強ブリなのである。supばかりやってた点は、いがめない、、が山に行くには休みの天気が合わなかったとも言える。いや言い訳はよそう、
登りを鍛えるのみ、である。
　そんな僕であるが、オコジョにもライチョウにも歓迎された。日向八丁尾根では、幸運にもガスが取れて、素晴らしい紅葉を楽しむことができた。この尾根は素晴らしい。甲斐駒ヶ岳らしい風化花崗岩の稜線だ、鳳凰三山をもっともっと岩岩させた感じかな。
　今週末も紅葉見頃です、行ってみるべし。

Instagramリール、ライチョウとオコジョ
https://www.instagram.com/reel/DPgP32NESCr/?igsh=NGdia2gyaHNlazZz

Instagramリール、ガスが取れる。
https://www.instagram.com/reel/DPigWsMjwpC/?igsh=ZHJjZXpsbWxnbjQ3





追加)7/31から10/1までの2ヶ月でsupは17回も^_^)。

コメント

hiromi121

おはようございます
しっかりおした記録の堪能は、ゆっくりさせていただきます。とにかく素晴らしい👍
と、晩に堪能させていただきました。
感謝てす。