富士山 御殿場ルート 電車とバスだけで日帰り

2024年08月17日(土) [日帰り]

• GPS: 07:36
• 距離: 18.5km
• 登り: 2,347m
• 下り: 2,347m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:43
• 休憩: 0:53
• 合計: 7:36

距離 18.5km 登り 2,347m 下り 2,347m

8:11 御殿場口新五合目
8:18 8:19 大石茶屋
9:02 次郎坊
10:28 10:29 御殿場口新六合目・半蔵坊
11:01 11:07 御殿場口六合目
11:31 11:33 御殿場口七合目
11:39 11:43 御殿場口七合四勺・わらじ館
11:46 御殿場口七合五勺・砂走館
12:07 12:14 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
12:24 12:31 御殿場口八合目
13:20 13:22 御殿場口頂上
13:23 13:24 駒ヶ岳
13:38 13:56 富士山
14:03 三島岳
14:07 御殿場口頂上
14:29 14:30 御殿場口八合目
14:36 14:37 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
14:48 御殿場口七合五勺・砂走館
14:52 14:53 御殿場口七合目
15:02 15:03 御殿場口下り六合（走り六合）
15:25 次郎坊
15:43 大石茶屋
15:47 御殿場口新五合目
15:47 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

富士急モビリティのバス
行き：御殿場駅7:35発、水ヶ塚公園行、御殿場口新五合目8:05着
帰り：御殿場口新五合目17:10発、御殿場駅17:45着
大人片道1280円、往復2000円。

コース状況／危険箇所等

・超ロングルートで標高差が大きいので日帰りは健脚者向き。
・夏は午後にガスが出ることが多い。下山ルートではホワイトアウトすることがあるので、道迷いに注意。

写真

8/17 8:11

普段は早朝に登山開始するのに、今日はバスで来たので8:10に登山開始。なので、明るい。そして暑い💦。

8/17 8:17

振り返ってみると展望が良い。

8/17 8:26

バスで御殿場口五合目に着く直前は雲がほとんどなく、富士山が良く見えたのに、短時間のうちにあっという間に上の方が雲に覆われた。

8/17 9:03

御殿場ルートの登山道と下山道が交差するところの標識の根元に、何か看板のようなものが落ちている。

8/17 9:03

かつての山小屋の残骸？

8/17 9:06

お、グランドワゴニアが見える。

8/17 10:29

半蔵坊を通過。

8/17 11:04

六合目から登山道を見下ろした光景。

8/17 11:32

七合目の日の出館。休業中？　それとも廃業？

8/17 11:43

わらじ館でトイレ休憩。

8/17 11:46

砂走館を通過。

8/17 11:59

ガスが濃くなって視界が悪くなる。

8/17 12:14

赤岩八合館を通過。

8/17 12:32

長田尾根を通過。

8/17 12:35

長田尾根を通過後、最後の九十九折に入る。

8/17 13:14

頂上直前の最後の直線。

8/17 13:21

御殿場ルート頂上に到着。アプリを見たら経過時間が5時間10分。

8/17 13:24

富士宮ルートを見下ろしたところ。

8/17 13:25

剣ヶ峰へ向かう。前日の台風の影響か、人が少ない。

8/17 13:38

剣ヶ峰に到着したときにアプリを見たら、経過時間が5時間26分。

8/17 13:39

いつも通り、日本最高地点にタッチ。

8/17 13:39

富士宮ルート頂上を見下ろした光景。

8/17 13:42

撮影渋滞はほぼ無かったので、とりあえず記念撮影。

8/17 13:49

時間に余裕があったので、昼食休憩。

8/17 13:57

雲が多くて展望は今一つだったが、頂上はそれなりに晴天で、風も穏やかで、過ごしやすい気温。

8/17 14:06

下山開始。

8/17 14:53

大砂走りの始まり。

8/17 15:02

ガスがかかっていると下り六合の宝永山への分岐が分かりづらいので注意。

8/17 15:25

夏の午後はホワイトアウトして視界が悪いことが多いので、道迷いに注意。

8/17 15:39

ガスの層を抜けたら展望が良くなった。

8/17 15:46

無事に帰着。バスの時間よりも1時間以上早く帰着してしまった。

8/17 15:58

時間が余ったので、トレステで開催中の富士山御殿場口登山道歴史写真展を見た。8月3日（土）に御殿場ルートから登った時も見たが、非常に興味深い内容なのでもう一度見た。昔の光景に興味がある方にお勧め。

8/17 15:59

数多く展示されている写真の中の1枚。これ以外にも、実に興味をそそる写真が多数展示されている。

8/17 16:22

もう一度大石茶屋に戻って、かき氷とビールを賞味。公共交通機関で来ると、アルコールが飲めるのがうれしい(笑)。

イタドリが非常に多い。

イタドリの中で花が赤いものをメイゲツソウと呼ぶ。こちらも非常に多い。

標高が上がるとオンタデが多くなる。こちらもイタドリ科。

今回の一番のお目当ての植物がフジアザミ。

過酷な条件の中でたくましく育っている。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

Pixel 8a Google

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

備考

日焼け止めは自宅を出る前に塗った。

感想

engeisamurai

　自宅から電車とバスだけで富士山に登るシリーズ（？）第3弾。8月3日に予告していた通り、大胆にも電車とバスだけで御殿場ルートの往復に挑戦した。このような標高差が大きく歩行距離の長いルートでは、その時の体調や天候などによってペースがかなり変わるので、午後2時30分までに剣ヶ峰に着けなかった場合は、須走口五合目に下りて御殿場駅行きバスで帰ることを想定していた。結果的には、8月3日のトライアル時を上回るペースで登頂できて、剣ヶ峰でのんびりとくつろげる時間の余裕もあった。
　お鉢巡りはせず、その分時間に余裕があったので、下山はのんびりと・・・と思っていたのに、調子に乗って(笑)駆け足で下山したので、バスの発車時刻よりも1時間20分以上も前に下山できてしまった。このペースだったらお鉢巡りができたかもしれないが、とりあえず剣ヶ峰の往復をするという目的は果たせて、大きな達成感を感じている。