緑が美しい! 四国剣山稜線トレッキング


- GPS
- 04:07
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 842m
- 下り
- 839m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
l※カーブの連続の山道なので運転には気を使いました |
コース状況/ 危険箇所等 |
標識も登山道もしっかりしていて道に迷うことはありません。 この時期小さい虫が稜線上に異常発生していて景色の良い山頂で食事をする気にも ならずリフト西島駅で遅い昼食を取りました |
その他周辺情報 | 今回の山行ではいけなかったが機会があれば行ってみたい ●かずら橋 http://www.miyoshinavi.jp/02miru/detail.php?genr=101&area=1&uid=SS000041 ●大歩危峡、小歩危峡 http://www.miyoshinavi.jp/02miru/detail.php?genr=101&area=2&uid=SS000023 |
写真
屋島の合戦に敗れた平家が、安徳天皇と東祖谷(剣山の西)に落延び、源氏滅亡を祈願し剣山の頂上に宝剣を納めたるために登る途中、安徳天皇が汗だくで宝剣を持ち続けている従者に気遣い、この松の枝に宝剣を掛けて汗を拭くよう言葉をかけられたことに由来するそうです
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
GPS
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
金曜日に夜遅くまで仕事をした後、早朝に車で明石海峡大橋を渡り、一路
四国(徳島)へ。
徳島自動車道の美馬ICからは国道438号線で見の越まで山道を50kmほど走る。
かなりヘビーな道だが、目的の山まで行くにはこの道しかない。。。
四国の山は2年前に台風で石鎚山撤退後、行っていなかったが今回久しぶりに
行くことになった。
まずは石鎚山のリベンジと思っていたが、少し涼しくなってきたこともあり、
美しい稜線が続く剣山に決定。
見の越登山口からいきなりの階段を登り、まずは、リフト西島駅まで登る。
樹林帯の中を進んでいくが緩やかな登りの道で比較的歩きやすい。
そうしているうちに、西島駅に到着。
しばし展望を楽しんだ後、剣山までの尾根道を登っていく。
ここからの登山道は明るく、リンドウ、トリカブト、レイジンソウ、シコクフウロ、
ナンゴククガイソウ等花も多い。
まもなく剣山頂上ヒュッテ手前の「大剣神社」の鳥居を潜り、いよいよ山頂まで
あと少し。
緑の山頂と青空の間を木道が続いている美しい景色だ。
剣山(1,955m)山頂に着くと次なる山の次郎笈までの稜線が美しく見えている。
こちらも空の青と緑の山とその山の稜線に一本の道が続く綺麗な景色!
剣山から一旦200m程下って、さらに稜線伝いに次郎笈まで稜線を登っていく。
気持ちのいい稜線だが虫が大量発生していて、虫を振りよけながら進まないと
口の中にも入ってくる状態。
そんなこんなで、何とか次郎笈(1,930m)に到着。
ここで剣山を眺めながら昼食と思いきや、ここにも虫が大量発生。
とても昼食をゆっくり食べれる状態ではない。
剣山と本当はテント泊をしたかった一ノ森方面、さらには三嶺までの稜線の景色を
楽しんだ後、このまま下山することに。
剣山方面に稜線を下山し、大剣神社への分岐に到着。
ここから剣岳からそれリフト西島駅までなだらかな下りの道を進む。
途中大剣神社への分岐があったが、さすがに行く元気が無くそのまま通過。
名水百選にも選ばれている剣山御神水を頂き、リフト西島駅にどんどん進む。
13:27にリフト西島駅に到着し、そこで遅い昼食でカップラーメンとおにぎりを
頂く。
昼食後、リフトの誘惑に負けそうになりながらも、思い留まり、最後の下り。
13:55にようやく見の越駐車場に到着。
ここで汗を書いた服を着替えて、再び、疲れた体に鞭打って車で大阪までの
帰路に着いた。
早朝から長い一日だったが、遠く四国まで来た会があって、すばらしい景色と
久しぶりに楽しい登山ができた。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する