乗鞍エコーラインヒルクライムからの乗鞍岳登山

2024年08月18日(日) [日帰り]

• GPS: 04:36
• 距離: 23.7km
• 登り: 1,632m
• 下り: 460m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:02
• 休憩: 0:14
• 合計: 5:16

距離 23.7km 登り 1,632m 下り 460m

4:29 乗鞍観光センター
4:36 善五郎の滝入口
4:41 4:42 鈴蘭橋
4:44 乗鞍高原 第7 駐車場
4:53 4:54 夜泣峠
5:15 三本滝バス停
6:34 6:38 冷泉小屋
6:49 位ヶ原山荘
7:19 肩の小屋口
7:29 7:30 県境ゲートバス停
7:34 7:42 乗鞍白雲荘
7:44 7:45 畳平バスターミナル
7:48 雷鳥の碑
7:59 8:00 不消ヶ池
8:04 富士見口
8:13 剣ヶ峰口
8:34 朝日岳（乗鞍）
8:41 蚕玉岳（乗鞍）
8:51 8:52 乗鞍岳
8:55 8:56 乗鞍岳頂上小屋
9:02 朝日岳（乗鞍）
9:16 剣ヶ峰口
9:20 肩ノ小屋
9:27 摩利支天分岐
9:38 富士見岳（乗鞍）
9:47 県境ゲートバス停
9:51 乗鞍白雲荘

天候

晴れ
駐車場（乗鞍観光センター） 朝は13℃、昼は31℃
畳平バスターミナル　14℃
山頂は雲多く、下山時はガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

乗鞍高原観光センターに駐車
朝2時半着で3割ほど
出発時（4時半ころ）でも6割

コース状況／危険箇所等

▪️乗鞍エコーライン（ヒルクライム）
20km、1,200mUP
若干路面が荒れているところもあるものの、全体的にキレイ。斜度5～7%がメイン。平坦区間や8～11%の強勾配も。
三本滝ゲートは6時オープンなので注意！

▪️乗鞍岳
肩の小屋までは砂利の林道
そこからは、土→細かい礫→（ザレてはない）→岩→ガレと変化していきます。
そこそこの急登が続くうえ、標高が高いので無理は禁物。危険箇所は無いのでゆっくりと登れば問題ないです。

その他周辺情報

▪️乗鞍高原温泉湯けむり館
入浴730円
サウナ無し、露天風呂あり
乗鞍高原観光センターの目の前にあるので、すぐに温泉行きたい人には最適。時間が早かった（10:30頃）で空いてましたが、その後は混み混みななりそう。
温度高めの硫黄温泉です。

▪️そば処 合掌
乗鞍高原観光センターから車で5分ほど。「蕎麦食いたい！」の気持ちから飛び込みしました。
十割蕎麦の太切りをいただきましたが、とてもおいしかったです。オススメ。

写真

8/18 4:41

朝日を浴びる乗鞍岳
乗鞍高原観光センターの駐車場を4:30頃スタート。最初は真っ暗でしたが、すぐに明るくなってきました。

8/18 4:50

日の出までもう少し。
はるか先に雲から頭をのぞかすのは何山でしょうか？

8/18 5:14

三本滝ゲートの手前で日の出
ちょっと露出過度で白飛びしてますが…カメラはもっと勉強が必要ですね

8/18 5:19

三本滝ゲートは6時まで開かないのを知らずに上がってきてしまったので、ここで待機。汗が冷えて風邪ひきそう…

8/18 6:50

上の方に道が見えますな。あそこまで登るのか…ヒィィ〜

8/18 7:00

急ぐ旅でもタイムアタックでも無いので、のんびりと上がって行くことに。斜度は5〜7%くらい。平坦区間もありますが、ときおり11%のゲキザカも現れます。

8/18 7:30

なんやかんや、2時間15分くらいで標高2716mバス停にとーちゃく。
早い人は1時間くらいで登るらしいが、たぶんサイヤ人でしょう。

8/18 7:42

バスターミナルは7:41時点で12℃。
下界は酷暑ですが、アルプスは涼しいですな

8/18 7:45

雲多めですが、青空も。
ビンディングシューズからトレランシューズに履き替えて、さあ登山だ！

8/18 7:46

うーん、登山日和。

8/18 7:47

なんかいい感じの写真。

8/18 7:52

乗鞍は高山植物の宝庫。まさにお花畑。

8/18 7:58

不消ケ池
雲に同化してる天文台が、池のリフレクションでははっきりと。

8/18 8:08

肩ノ小屋に続く道。
車が通れるように広くなってます。

8/18 8:09

見えてきた肩ノ小屋と乗鞍岳

8/18 8:13

剣ヶ峰（乗鞍岳）の登山口。ここから火口まではずっと急登です。道は歩きやすいですが、なんせ空気が薄い！

8/18 8:21

道はこんな感じ。富士山にちょっと似てる。

8/18 8:37

乗鞍岳火口にある権現池
あそこは降りられないみたい…ウズウズ

8/18 8:40

山頂までもうちょっと！

8/18 8:48

火口の逆側は、登ってきた乗鞍エコーラインが見えます。

8/18 8:51

山頂、剣ヶ峰とーちゃくー
3,000m峰三つ目です。

8/18 8:49

山頂には祠や社が。
乗鞍岳は信仰の山で、明治になるまでは俗人は立ち入り禁止だったのだと。

8/18 8:51

剣ヶ峰山頂から摩利支天岳
富士見岳は雲の中

8/18 8:52

権現池が青空を写して真っ青に！

8/18 8:52

振り返って剣ヶ峰
このすぐ後にガスが上がって真っ白になってしまいました。

8/18 9:15

肩ノ小屋近くの草むらにライチョウさん。
二羽おりましたので、おそらくツガイかと。

8/18 9:18

肩ノ小屋から剣ヶ峰方面。もう、何も見えない。

8/18 9:28

ガッスガスに…

8/18 9:34

富士見岳もガッスガス

8/18 9:38

富士見岳とーちゃく
富士どころか何も見えないッス

8/18 9:38

富士見岳山頂から眼下のバスターミナル。
楽しかった登山の時間はもうすぐお終い…この後は地獄のダウンヒルが待っている⁉︎

8/18 9:53

さて、本日の装備
ザック(12リットル)に、トレランシューズとレインジャケット、短パン、水筒を詰め込んでました。

8/18 10:38

20キロのダウンヒルも無事終了。そんなに寒くなかったので助かりました。
駐車場は灼熱地獄でしたが。

8/18 10:49

撮影機器：

Canon EOS Kiss X3 Canon

iPhone SE (3rd generation) Apple

感想

dai

サイクリストの憧れの地（？）、乗鞍を登りたい！
ということで、ヒルクライムからの登山を決行しました。
当初は平湯峠から乗鞍スカイラインを計画してましたが、何と通行止め！2022年9月から通行禁止だったのですね。さらに、通行止め解除は20日から。調査不足も甚しい。
仕方なく、距離の長い乗鞍エコーラインでヒルクライム！
今日は雲が多めでしたが、暑くもなくときおり青空も覗くなんとも良い天気でした。
のんびりヒルクライム（それでも息絶え絶え&汗だくですが）の後は、トレランシューズに履き替えていざ登山！
結構な急登と空気の薄さが、ヒルクライムで疲れた足を執拗に責めてきます。
それゆえに、登頂時の感動はひとしおでした。
サイクリストの皆様、乗鞍ヒルクライムからの登山、いかがでしょうか⁉︎