鳥取大山（伯耆富士）

2024年08月18日(日) [日帰り]

• GPS: 04:29
• 距離: 7.1km
• 登り: 936m
• 下り: 936m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:07
• 休憩: 0:17
• 合計: 4:24

距離 7.1km 登り 936m 下り 936m

3:32 スタート地点
3:33 夏山道登山口（大山寺橋側）
4:12 三合目
4:30 4:31 五合目
4:36 行者谷分かれ
4:47 4:53 六合目避難小屋
5:18 八合目
5:26 5:27 石室方面との分岐
5:40 5:44 大山頂上避難小屋
5:45 大山頂上碑
5:58 5:59 石室方面との分岐
6:06 6:12 八合目
6:35 六合目避難小屋
6:42 6:43 行者谷分かれ
6:47 五合目
7:17 元谷堰堤右岸分岐
7:32 元谷・下宝珠越分岐
7:37 大神山神社
7:58 8:00 大山館
8:02 ゴール地点

天候

晴れ後、ガス

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車 飛行機

・往路（8/17）
1. ANA1087 羽田（12:40発）→ 米子（14:00着）
2. ニッポンレンタカー 8/17 14:30 ～ 8/18 13:00

・復路（8/18）
1. 特急やくも16号　米子（12:35発）→ 岡山（14:47着）
2. 新幹線のぞみ162号　岡山（15:05発）→ 東京（18:24着）

コース状況／危険箇所等

ほぼ階段地獄です。（登山道が整備されていることの裏返しですが …）

その他周辺情報

モンベル系の施設が沢山あります

写真

8/17 12:14

8/17 （往路）は、ANA1087便で「羽田→米子」（14:00着）

8/17 14:11

米子空港でレンタカーを借りて、宿泊施設「大山ベースキャンプ」へ移動

8/17 15:08

「大山ベースキャンプ」への道中、西側から「鳥取大山」を撮影。頂上付近はガス

8/17 15:36

宿泊施設「大山ベースキャンプ」までの道中、牧場に立ち寄りました

8/17 15:24

「大山まきばみるくの里」です

8/17 15:33

ここで、濃厚な牛乳をいただきました

8/17 16:13

明日の登山に向けて駐車場「南光河原駐車場」を事前に視察

8/17 16:13

大山寺橋を渡った先にモンベルのショップ
→ 橋の手前側に駐車場

ショップにあったジュースの自販機でミネラルウォーター（500ml X 3本）を調達

8/17 16:04

「大山ベースキャンプ」です。ここに前泊します

8/17 18:44

中はこんな感じのドミトリールームです
共同浴場のシャワーも使うことが出来ました

8/17 18:04

ベースキャンプの夕食は韓国料理でした（別料金）

8/18 3:47

（ここから山行当日 8/18）

米子駅12:35発の特急やくも（米子→岡山）に間に合わせるため、ヘッドランプを装着して日の出前に登山を開始（夏山登山道です）

8/18 4:01

暗くて風景写真も撮れないので、マイルストーン的に標柱の写真を撮りました

8/18 4:11

マイルストーン写真

8/18 4:22

同じくマイルストーン写真

8/18 4:34

５合目くらいからヘッドランプをオフにして登ることが出来ました

8/18 4:36

５合目のあたりに分岐があります。帰りは「行者登山口」を目指します

8/18 4:49

避難小屋がある６合目です。（避難小屋の写真は帰りに撮影します）

8/18 4:56

６合目を過ぎたあたりからマジックアワーっぽくなって来ました。（日の出の時間は、5:30くらい）

8/18 5:01

8/18 5:11

７合目を過ぎても階段が続きます。トレーニングとしては十分過ぎるくらい効果があります

8/18 5:15

ヤマハハコ

8/18 5:21

８合目あたりからガスが発生し、視界が悪くなって来ました

8/18 5:21

今日は、頂上からのパノラマは期待薄です

このような日は露に濡れて元気な姿の高山植物に注目するのもありだとすれ違った登山者からコメントをいただきました

8/18 5:21

と言うことで、早速、花の写真

シモツケソウでしょうか!?

8/18 5:24

シコクフウロ

8/18 5:25

頂上まで木道が整備されています。ようやく階段地獄から解放か!?

8/18 5:26

頂上まであと一息です

8/18 5:31

完全にガスの中です。髪の毛も風呂上がりのように濡れまくっています

8/18 5:32

キャラボク

8/18 5:33

頂上までもうすぐでしょうか!?

8/18 5:35

せり科の … ハナウド!?

8/18 5:35

サラシナショウマ

8/18 5:38

頂上まで、まだ200メートルありました

8/18 5:38

迂回路が改修工事のため通行止

8/18 5:38

木道改修中（左側）につき滑る鉄板道を進みます

8/18 5:43

やっと大山頂上です。終始階段登りで正直結構キツかったです（トレーニングには最高でしたが …）

8/18 5:47

一石運動（何のこっちゃ???）に微力ながら石を積んで協力

8/18 5:47

頂上避難小屋です。売店が始まるのは9:00〜とのこと。お呼びでないので、さっさと下山することにします

8/18 5:48

ノギクの仲間でしょうか!?

8/18 5:49

右側の木道が改修中のため、鉄板の代替道を進みました

8/18 5:51

キャラボク

8/18 6:00

アザミかな

8/18 6:00

キリンソウ

8/18 6:01

8/18 6:16

標高が1500メートル以下まで下りてくると視界良好でした

日本海と「孝霊山」

8/18 6:16

こちらは、弓ヶ浜方面（日本海）

8/18 6:21

イワギキョウ

8/18 6:28

大山町でしょうか!?

8/18 6:30

「孝霊山」と日本海

8/18 6:30

こちらも大山町の方向

8/18 6:33

６合目避難小屋

8/18 6:34

本日はガスで展望悪し

8/18 6:52

大山頂上は、依然としてガスのなか

8/18 6:58

５合目の分岐で帰りは別ルートを選択（行者登山道）

8/18 7:02

行者登山道もブナ林を抜けて行きます

8/18 7:08

8/18 7:09

日本海がチラホラ見えて来ました

8/18 7:10

枯れた河原と大山北壁

8/18 7:11

この「大山北壁」が見たくて、行者登山道を選択しました

8/18 7:11

とても迫力があります

8/18 7:13

ガスがかかっていますが、これはこれでアリだと思います

8/18 7:13

西側から見た円錐形の山容と異なり、男性的です

8/18 7:15

国の治山施設と北壁のコラボ

8/18 7:16

治山施設を入れた北壁の全景

8/18 7:17

こちらの登山道、いろいろ見どころはあるのですが、登りに使った「夏山登山道」にくらべて若干距離が長めな気がします

8/18 7:22

下っているのに登り階段あり

8/18 7:32

出口（行者登山口）まで、あと200メートル

8/18 7:35

ようやく「行者登山道」の入口に着いたようです

8/18 7:36

後ろを振り返って、登山口

8/18 7:38

歴史を感じる狛犬と門（大神山神社）
実は、行者登山口を出てからゴール（の駐車場）まで１キロ以上あるかも!?です

8/18 7:41

御神水、リフレッシュに一口だけいただきました

8/18 7:42

長い参道と鳥居（行者登山口からのゴールが本当に遠い …）

8/18 7:53

こちらは大山寺の仏様

8/18 7:54

長い長い参道を抜けて …
もう脚が棒のようです

8/18 7:58

モンベルが手がける道の駅ならぬ山の駅「大山参道市場」（右側）が見えて来ました

8/18 7:59

ここを抜けるとゴールの駐車場
安心します。（昨日、この辺りまで下見済み）

8/18 8:00

大山寺橋の向こう側にゴールの「南光河原駐車場」

8/18 8:01

大山寺橋から弓ヶ浜方面を撮影

8/18 8:32

（おまけ）

帰りも「大山まきばみるくの里」に立ち寄りました。
ショップは10:00〜なので、景色だけですが …

そこにあった案内板も参考までに一枚

8/18 8:34

「大山まきばみるくの里」から弓ヶ浜方面を一望（その１）

8/18 8:34

「大山まきばみるくの里」から弓ヶ浜方面を一望（その２）

8/18 8:31

逆光ですが、最後に名残り惜しく大山の勇姿

8/18 12:33

（復路）
帰りもANA希望だったのですが、世間はお盆休み最終日とのこともあってチケット取れず。

・特急やくもで（米子→岡山） 14:47着
・新幹線のぞみで（岡山→東京）18:24着

撮影機器：

iPhone 14 Pro Apple

感想

Nana

来週（8/22～）、久しぶりのガイド付きツアー（まいたび）で北アルプスのパノラマ銀座縦走（常念岳～蝶ヶ岳）を申し込んでいて、ツアーに同行される皆さんに迷惑をかけないよう足腰のトレーニング（リハビリ!?）をしたいなぁと考えておりました。関東から北側は台風７号の影響もあったので西日本、九州の山を「てんくら」でチェックしたところ、昨年行けなかった「鳥取大山」の天気が良さそうだったので大山登山にチャレンジすることにしました。「てんくら」では登山指数「A」だったのですが、登山開始の時間が早過ぎたせいなのか、大山頂上付近はずっとガスガスで展望は残念な結果となりました。ただ、一番の目的だった足腰のトレーニング（リハビリ）としては、階段地獄の登山道も奏功し良かったのかなぁと思っています。