【鈴鹿】野州川水系 元越谷(元越谷→右俣→奥ノ左俣→稜線)

2024年08月18日(日) [日帰り]

• GPS: 07:39
• 距離: 10.2km
• 登り: 610m
• 下り: 614m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:44
• 休憩: 0:54
• 合計: 7:38

距離 10.2km 登り 610m 下り 614m

8:35 スタート地点
10:01 10:46 元越大滝
11:35 元越谷本谷（中俣）、右俣(仏谷）出合い
12:26 12:33 仏谷右俣・左俣出合い
14:08 水沢峠
14:40 14:41 元越谷本谷（中俣）、左俣出合い
14:46 14:48 元越谷本谷（中俣）、右俣(仏谷）出合い
16:14 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

林道ゲート前に5、6台駐車スペース有り

コース状況／危険箇所等

・林道　一部掘れている所あるが歩行には問題無し
・元越谷　水量少な目で泳ぎも釜を泳ぐ程度
・右俣　小滝が現れ遡行楽しい
・奥ノ左俣　V字谷になり数カ所登攀する滝が多くなるが、稜線に近づくと等高線は穏やかになり歩きやすい。
・稜線　最後は2、30mの急斜面を登る
・水沢峠から林道　谷を下る登山道は数カ所崩落している所あり最後林道へ登りトラバースは不明瞭で迷った。

その他周辺情報

鈴鹿スカイラインの峠付近にトイレ有り(最終トイレ)

写真

8/18 8:38

kim　林道ゲートから歩き　水キレイ
uoo エメラルドグリーンの美渓というけどホントキレイね　水少ないのがちょっと心配・・・

8/18 8:39

kim　30分くらい歩きます。
uoo もうフル装備だから暑いよ〜

8/18 9:03

uoo 入渓地点　みんなが準備している頃に私はトンボと遊びました　指にも止まったよ

8/18 9:18

kim　入渓は仙ノ谷と合流する手間から

8/18 9:21

kim 二つ堰堤巻いて上から水量は少な目ですね。

8/18 9:25

uoo 堰堤は右から巻きました

8/18 9:25

kim リーダーのTさん地図とコンパスを確認しながら進む　

8/18 9:28

uoo お！いいね！カメラの気配に気づいたの？
kim この後首筋ヒルにやられた。足にももう1匹
　　沢の水で噛まれた後流したらその後の痒みは　
　　なかった。
uoo なんと首筋のヒルは私が素手で取ってあげたのだ！すっげーがんばった泣

8/18 9:38

kim やっと本格的に遡行　水気持ちいい

8/18 9:41

uoo みんな次々泳ぎます
kim 泳ぎの釜は10〜20mほどでヘツリで行ける所も多い

8/18 9:41

uoo Kimu23もザブザブ泳ぎます
kim 水量少ないけど、取り付きの登りは意外と流される。

8/18 9:44

uoo それぞれ楽しみます♪
kim 岩場歩くもよし、水中歩くもよしだよね。

8/18 9:48

uoo 元越大滝に到着です　人気の沢なのでこの滝をどうするかルート読みの人々も結構います
kim ヌルヌル高さあるので慎重に

8/18 10:19

uoo 水量が少ないので滑りもひどいです　女子がムリっぽいので彼女1人にするわけにはいかず、2人で巻きを選びました　
kim したから滝登ろうとしたけど、足場悪くて左少し巻いてから水線横から突破　2番手以降の登攀方法しっかり確認してなく巻いた二人に心配させてしまった。

8/18 10:23

uoo 倒木を利用した支点構築、結構念入ですね　他にカムとハーケンで作ったパーティーもいました
kim 勉強になります。

8/18 10:23

uoo 上から様子を見ます
kim 山岳会で経験豊富な方と来るのはありがたい山行です。

8/18 10:45

kim 滝上の滑滝

8/18 10:51

uoo 泳ぎは思いっきり行きます　楽しいです
kim こんな感じの泳ぎが多い

8/18 10:51

uoo 泳いだ後の登りが結構楽しい　サクサク行けるけど、メンバーによっては苦戦してるので私はやっぱり得意なのかなー
kim ラバー靴は水流の所は良くグリップしました。水流からの取り付きは上手いかもね〜

8/18 10:57

kim こんな緩るそうに見える流れでも意外と戻される。
uoo みんなが流されるのを見て思い出したけど、そういえば私「へつりの女王」という異名を持ってました笑

8/18 10:58

kim もう寒くなってきたけど～
uoo 確かにたまに寒かったね！

8/18 11:01

kim お助け紐出した。

8/18 11:03

kim ライフガードの人ちゃんと水泳者見て(笑)
uoo ぅおっと！失礼しました！

8/18 11:07

uoo こういうのが結構遊べます
kim 滑るからみんな慎重だったよね！

8/18 11:10

uoo 他メンバーの靴がいろいろな種類なので逆にモンベルのサワークライマーの優秀さがちょっとわかる
Kimu23と私のサワークライマー、ナイス！

8/18 11:12

uoo 飽きずに遊べます
kim サイドをへっても歩けます。

8/18 11:12

uoo ん？私はずっと何見てる？
kim でも水入るのね〜　トンボじゃ〜なかったかな？

8/18 11:13

uoo なぜかガッツポーズ？
kim 前から気になるこれが電撃ネットワークポーズ笑
uoo あー、そうなんだ笑

8/18 11:15

uoo 結構楽しいエリアに突入です
kim 手のステミング！　いろいろ遊べる

8/18 11:15

uoo ゆっくり観察できます笑
kim 水流が多いこと想定した効果的な登り方だよね

8/18 11:33

uoo 楽しい泳ぎ➕登りが続きます
kim いつの間にか？先登ってる！

8/18 11:34

uoo 選べるのでわざと水のある方へ♡
kim 同じルート選ぶね～
uoo あ、そうだったの？へへ

8/18 11:34

uoo お！いい写真を撮ってるuooを撮っているkimu23？上にいたの？

8/18 11:34

uoo その時uooはこれ撮っていました　すごくない？この画
kim 激流登りみたいだわ〜

8/18 11:39

kim またみんなと違うルートで行ってるよ笑
uoo ほんとだ笑　我が道を行きたい♡

8/18 11:40

uoo 倒木に小さな森の世界
kim 確かにミニチュアの森だよね。

8/18 11:42

uoo え？黄昏中ですか
kim ここが今日イチ　太陽だったね

8/18 11:53

uoo イモリを見つけるリーダー　結構野生の感が働くワイルド系です
kim アナログだけどGoProは使いこなすけど
uoo そそ、今どき珍しい

8/18 11:59

kim 水飛沫が良いよ！

8/18 12:02

kim だんだん滝釜も小さくなってきた。

8/18 12:29

uoo uooは常に上から目線です
kim 現場監督さん仕事してるね！

8/18 12:36

uoo 快適に登れて楽しいです
kim リーダー介護待ちしてるけど今日は強かった。

8/18 12:43

kim ここは奥ノ左俣かな〜？ゴルジュに段々谷が狭くなってくる。

8/18 12:47

uoo 何かと登りが続いて面白いです
kim この辺りは斜面が急になり登攀が多くなってね

8/18 12:51

kim 遊べるエリア
uoo うん、遊べた　メンバーにヒヤリはあったけどね

8/18 13:01

kim 倒木が凄かった〜

8/18 13:06

uoo そろそろ水がなくなってくるから水たまりに浸かっています
kim 少し離れていたので隠れてしましたけど

8/18 13:10

kim 稜線は近いけど、また緩やかに詰める

8/18 13:57

uoo すごく目を楽しませてくれる景色が広がります　ピークは踏めなくても稜線に出るのは楽しいですね！
kim 鈴鹿らしい砂場だよね。

8/18 13:59

uoo 沢も山も楽しめる感じです
Kim 向こうに重ね岩わかるかな～

8/18 14:22

uoo でもやっぱり水が恋しいuooです　お水あるよ～
kim uooの生態系撮ったど〜

8/18 14:40

uoo おーい、下山長いぞー
kim 暑いしね

8/18 15:15

kim 最後の林道へ登り　ここで一度道をロスト迷ったね
uoo 急な尾根を降りたと思ったら隣の尾根を登り返すムダな体力自慢だね笑

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

iPhone 13 mini Apple

装備

個人装備

長袖インナー ソフトシェル タイツ 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ナイフ カメラ ロープ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ スリング ロープスリング タイブロック 渓流シューズ

共同装備

8x30ｍロープ カム

感想

Kimu23des

連休中、北海道に1週間帰省していたが、最後の日なら山へ行けるかなと山岳会の方へお願いしたら日曜日に計画してくれありがたや！
帰省で2700km運転したけど配車を依頼されたが、元越谷へアテンドしてくれるので喜んでクルマ出します～

鈴鹿スカイライン三重方面は暑く朝28℃だったけど、滋賀側は24℃と涼しい。
泳ぎの元越谷だと思っていましたが、水量少な目だし、滝の釜を泳がなくても、へったり普通に歩ける所があるので泳ぎが苦手な人でも行けると思います。
元越大滝で初めてロープを出し滝を登る。
したから直登しようとしたけど、ヌメリがあり中間支点作る所ないので右から巻き、滝の落口横から取り付く事にしたが後続の登り方を確認してなく、リーチが小さいメンバーを突破させてやれず巻かせてしまい反省　
滝を登ると、小滝の釜が現れて10mくらいの泳ぎが多くなってきたが泳がずにも通過できる。
比較的沢は緩やかで、落ち着いて登れる感じです。
右俣に入ると少し傾斜がキツくなり、小さい滝を越える事が多くなり、面白くなる。何組かは右俣でピストンするパーティがいましたが、私たちは奥ノ左俣を登り上げる。
V字谷になり狭く急登になるが、これくらいが登り甲斐があり楽しい。
水がなくなりまた緩やかに谷間を進むと稜線に到着
急斜面を登ると水沢峠の稜線へ
林道への下山は沢沿いを下り途中数カ所崩落している所もあるが、GPSでみんなの足跡辿れば分かります。あとは観察力駆使して進むべし
沢を詰めて稜線まで行き戻るルートは私は好きなコースでした。
ありがとうございます。またよろしくお願いします。

uoo

お盆休み最終日は鈴鹿の美渓、野州川水系元越谷へ。遡行グレードは１級上と言われていますが、雨がずっと降っていなくて水量が少ないだろうと予想。水量が少なければさらにグレードは低くなって結構ナルい感じなんじゃないかなと思っていました。
行ってみると水量はやはり少ない。それでも元越大滝からはバリエーション豊かないろいろな表情の沢に変わり、続くナメ滝、泳げる釜、後半に現れる狭いゴルジュには楽しく登れる滝の数々で結構遊べました。
稜線に出れば目を楽しませてくれる景色。時折爽やかな風が通り、心地よく歩けました。

ただ、下山路は崩落やら倒木やらで結構ややこしくなっており、私たちはプチ道迷いに陥り、尾根を降った後また隣の尾根を登り返すというムダな体力自慢を披露しました。

最終日、楽しい思い出ができました。水が多い時の元越谷も行ってみたいかなー。