また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 715745
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

荒川三山・赤石岳 絶景を一泊で。南ア3000m峰達成!

2015年09月12日(土) 〜 2015年09月13日(日)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
56.2km
登り
3,736m
下り
3,735m

コースタイム

1日目
山行
13:13
休憩
1:09
合計
14:22
6:04
6:04
166
8:50
9:00
37
9:37
9:37
17
9:54
9:54
78
11:12
11:21
39
12:00
12:30
59
13:29
13:34
52
14:26
14:28
39
15:07
15:18
66
16:24
16:24
7
16:31
16:33
10
16:43
16:43
51
17:34
荒川小屋
2日目
山行
7:20
休憩
0:53
合計
8:13
4:30
38
5:08
5:08
73
6:21
6:21
12
6:46
6:46
10
8:05
8:05
19
8:24
9:00
107
10:47
11:00
14
赤石岳登山口
11:14
11:14
75
12:29
12:29
14
12:43
12:43
0
12:43
ゴール地点
天候 12日 快晴
13日 快晴 一時雨
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
新東名の島田金谷インターから国道473号を北上し、井川から県道60号を沼平ゲート前まで、約2時間半。
沼平ゲートから自転車で椹島まで、行き2時間40分。帰り1時間40分。アップダウンが多い未舗装ダート道。疲れます。
コース状況/
危険箇所等
沼平~椹島 林道。アップダウンが多く、水たまりが多い。
椹島〜千枚小屋 樹林帯の中の登山道。急な道はなく登りやすい登山道。
千枚小屋〜荒川小屋 ハイマツ帯や岩場の稜線。千枚岳から丸山の間に急な岩場が2か所ほど。悪沢岳から荒川中岳へ向かう下りも少し急かな。落石注意。
荒川小屋〜赤石岳 ハイマツ帯や岩場の稜線。危険個所特にありません。
椹島分岐〜椹島 ハイマツ帯から樹林帯。トラバース・細尾根ありますが、特に気になりませんでした。
その他周辺情報 川根温泉ふれあいの泉 510円 源泉かけ流しです。沼平のゲートから1時間半ほどかかります。
錆錆のチェーン、ブレーキはすり減りのボロ自転車。子供のママチャリ借りてきたほうが良かったと走り始めて後悔。
2015年09月12日 03:12撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/12 3:12
錆錆のチェーン、ブレーキはすり減りのボロ自転車。子供のママチャリ借りてきたほうが良かったと走り始めて後悔。
テンポよくは走れないが、歩くよりマシです。
空が白み始めました。天気は相当、期待できそうです。
2015年09月12日 04:54撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/12 4:54
テンポよくは走れないが、歩くよりマシです。
空が白み始めました。天気は相当、期待できそうです。
ようやく椹島に近づいてきたころ、赤石岳?が見えました。
2015年09月12日 05:41撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/12 5:41
ようやく椹島に近づいてきたころ、赤石岳?が見えました。
今回は、悪沢岳方面から赤石岳へと反時計周りに進みます。従って、自転車のデポは、赤石岳登山口に。もう一台デポの自転車ありました。
2015年09月12日 05:46撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/12 5:46
今回は、悪沢岳方面から赤石岳へと反時計周りに進みます。従って、自転車のデポは、赤石岳登山口に。もう一台デポの自転車ありました。
赤石岳登山口から2〜3分で、千枚方面登山口(滝見橋横)。こちらにも一台自転車あり。
2015年09月12日 06:04撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/12 6:04
赤石岳登山口から2〜3分で、千枚方面登山口(滝見橋横)。こちらにも一台自転車あり。
予定通り6時に椹島登山口を出発。出発してすぐ。滝の横を通過します。
2015年09月12日 06:05撮影 by  iPhone 6, Apple
9/12 6:05
予定通り6時に椹島登山口を出発。出発してすぐ。滝の横を通過します。
南アルプスに多い吊り橋を渡り、登山開始です。
2015年09月12日 06:12撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/12 6:12
南アルプスに多い吊り橋を渡り、登山開始です。
登り始めて1時間ほどすると、奥に本日登る悪沢岳などが見えます。遠いなあ〜。
2015年09月12日 07:11撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/12 7:11
登り始めて1時間ほどすると、奥に本日登る悪沢岳などが見えます。遠いなあ〜。
気持ちの良い登山道。朝日がようやく差し込んできました。
2015年09月12日 07:18撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/12 7:18
気持ちの良い登山道。朝日がようやく差し込んできました。
千枚小屋へ行く途中は、林道を交差するところがあります。
2015年09月12日 07:29撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/12 7:29
千枚小屋へ行く途中は、林道を交差するところがあります。
林道から、また登山道へ。
2015年09月12日 07:31撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/12 7:31
林道から、また登山道へ。
標識は、千枚小屋までの目安。
2015年09月12日 07:47撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/12 7:47
標識は、千枚小屋までの目安。
清水平で休憩。このあたりから、「あれ?バテてる?」息が荒くなり始めた。なぜ?
2015年09月12日 08:51撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/12 8:51
清水平で休憩。このあたりから、「あれ?バテてる?」息が荒くなり始めた。なぜ?
見晴らし台を通過するが、寄る気力もなく。山名を確認する余裕もなく、モクモク歩く。
2015年09月12日 09:54撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/12 9:54
見晴らし台を通過するが、寄る気力もなく。山名を確認する余裕もなく、モクモク歩く。
千枚小屋までの登りは、比較的ゆったりしていて、登りの苦手な僕には良いと思ったのだが、このレベルの坂でもハアハア言っている。
2015年09月12日 10:54撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/12 10:54
千枚小屋までの登りは、比較的ゆったりしていて、登りの苦手な僕には良いと思ったのだが、このレベルの坂でもハアハア言っている。
結局、千枚小屋まで6時間。ほぼコースタイム。やはり自転車こぎ?テント泊装備のため?等悩んでも仕方ない。
気分転換に、かき氷を食す。
2015年09月12日 12:02撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/12 12:02
結局、千枚小屋まで6時間。ほぼコースタイム。やはり自転車こぎ?テント泊装備のため?等悩んでも仕方ない。
気分転換に、かき氷を食す。
千枚小屋の中。綺麗ですね。
2015年09月12日 12:09撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/12 12:09
千枚小屋の中。綺麗ですね。
疲れとは裏腹。まずは、富士山方面の絶景。小屋の方も、こんなに良く見えるのは久しぶりと。
2015年09月12日 12:17撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/12 12:17
疲れとは裏腹。まずは、富士山方面の絶景。小屋の方も、こんなに良く見えるのは久しぶりと。
アップで。この日から明日の朝まで、ずーっと見えてました。
2015年09月12日 12:17撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/12 12:17
アップで。この日から明日の朝まで、ずーっと見えてました。
そして、千枚小屋ともお別れし、いよいよ稜線へ向かいます。
2015年09月12日 12:35撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/12 12:35
そして、千枚小屋ともお別れし、いよいよ稜線へ向かいます。
千枚岳手前で、千枚小屋の女性スタッフさんが、休憩時間にと千枚岳に登ってこられ、暫らくお話を。周りの山、この先の登山道の留意点など教えていただきました。さわやかなお姉さんでした。明日行こうとしている小赤石岳・赤石岳。奥には先週登った聖岳。
2015年09月12日 13:15撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/12 13:15
千枚岳手前で、千枚小屋の女性スタッフさんが、休憩時間にと千枚岳に登ってこられ、暫らくお話を。周りの山、この先の登山道の留意点など教えていただきました。さわやかなお姉さんでした。明日行こうとしている小赤石岳・赤石岳。奥には先週登った聖岳。
そして、これから登る手前が丸山、その奥中央高いのが悪沢岳、さらに奥には、荒川中岳・前岳が。
2015年09月12日 13:29撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/12 13:29
そして、これから登る手前が丸山、その奥中央高いのが悪沢岳、さらに奥には、荒川中岳・前岳が。
手前、蝙蝠岳から左に塩見岳。奥は、間ノ岳と農鳥岳。
2015年09月12日 13:29撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/12 13:29
手前、蝙蝠岳から左に塩見岳。奥は、間ノ岳と農鳥岳。
千枚岳から丸山間の稜線で、唯一の核心部とも言える所。
2015年09月12日 13:44撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/12 13:44
千枚岳から丸山間の稜線で、唯一の核心部とも言える所。
千枚岳の向こうに富士山。
2015年09月12日 13:57撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/12 13:57
千枚岳の向こうに富士山。
間ノ岳の左に甲斐駒も見えました。そして、多分間ノ岳山頂のすぐ右横の三角は北岳では?
2015年09月12日 14:26撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/12 14:26
間ノ岳の左に甲斐駒も見えました。そして、多分間ノ岳山頂のすぐ右横の三角は北岳では?
塩見岳と北俣尾根。塩見岳は見る方向でだいぶん見た目違いますね。
2015年09月12日 14:26撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/12 14:26
塩見岳と北俣尾根。塩見岳は見る方向でだいぶん見た目違いますね。
丸山から悪沢岳方面を望む。もう一息。
2015年09月12日 14:26撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/12 14:26
丸山から悪沢岳方面を望む。もう一息。
悪沢岳が悪沢と言われる所以?ゴツゴツした大きな岩場。山頂まであと少し。息がさらに上がる。
2015年09月12日 14:53撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/12 14:53
悪沢岳が悪沢と言われる所以?ゴツゴツした大きな岩場。山頂まであと少し。息がさらに上がる。
そして、ようやく登頂。赤石岳をバックに。撮っていただけありがとうございます。撮っていただいた方は、9時ころ椹島発で登ってきた健脚の方でした。僕には無理かな。
2015年09月12日 15:09撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/12 15:09
そして、ようやく登頂。赤石岳をバックに。撮っていただけありがとうございます。撮っていただいた方は、9時ころ椹島発で登ってきた健脚の方でした。僕には無理かな。
悪沢岳から富士山を望む。ここで、15時。本来山荘に到着する時間。
2015年09月12日 15:07撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/12 15:07
悪沢岳から富士山を望む。ここで、15時。本来山荘に到着する時間。
千枚小屋に戻るのはやめて、前に進むことに。荒川避難小屋泊か荒川小屋泊か。荒川中岳と前岳を望む。登り返し結構きつそう。
2015年09月12日 15:27撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/12 15:27
千枚小屋に戻るのはやめて、前に進むことに。荒川避難小屋泊か荒川小屋泊か。荒川中岳と前岳を望む。登り返し結構きつそう。
塩見岳の迫力もすごい。前に進む力をもらってます。
2015年09月12日 15:30撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/12 15:30
塩見岳の迫力もすごい。前に進む力をもらってます。
でも、荒川中岳への登り返しの道の全景を見ると、ため息が・・・。
2015年09月12日 15:30撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/12 15:30
でも、荒川中岳への登り返しの道の全景を見ると、ため息が・・・。
振り返って悪沢岳の下り。こちらもソコソコ急です。落石とか油断しないように。
2015年09月12日 15:49撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/12 15:49
振り返って悪沢岳の下り。こちらもソコソコ急です。落石とか油断しないように。
そして、荒川避難小屋通過。時間は16時半近く。快晴であとは下り、ここはテント場は無しということで、通過します。
2015年09月12日 16:24撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/12 16:24
そして、荒川避難小屋通過。時間は16時半近く。快晴であとは下り、ここはテント場は無しということで、通過します。
荒川中岳通過。証拠写真とってさっさと次へ。
2015年09月12日 16:31撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/12 16:31
荒川中岳通過。証拠写真とってさっさと次へ。
ここから荒川小屋へ下りますが、その前に荒川前岳へザックデポして向かいます。
2015年09月12日 16:47撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/12 16:47
ここから荒川小屋へ下りますが、その前に荒川前岳へザックデポして向かいます。
ほんの数分で前岳到着。空身ってなんて軽いんだ!と思った瞬間。やっぱりテン泊装備って重いんだと思った。特にビール!
2015年09月12日 16:47撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/12 16:47
ほんの数分で前岳到着。空身ってなんて軽いんだ!と思った瞬間。やっぱりテン泊装備って重いんだと思った。特にビール!
富士山ずっと見えます。
2015年09月12日 16:51撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/12 16:51
富士山ずっと見えます。
奥に荒川小屋が見えます。あそこまで、快調にトラバース気味に下りていきます。
2015年09月12日 16:58撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/12 16:58
奥に荒川小屋が見えます。あそこまで、快調にトラバース気味に下りていきます。
途中、柵が?
2015年09月12日 17:00撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/12 17:00
途中、柵が?
高山植物を守る柵のよう。9月に入り、全体に少なくなってきましたが、それでもきれいに咲いてます。花の名そろそろ覚えようかなあ。
2015年09月12日 17:03撮影 by  iPhone 6, Apple
2
9/12 17:03
高山植物を守る柵のよう。9月に入り、全体に少なくなってきましたが、それでもきれいに咲いてます。花の名そろそろ覚えようかなあ。
こちらも、目を引いた花。
2015年09月12日 17:03撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/12 17:03
こちらも、目を引いた花。
小屋が近くなってきました。
2015年09月12日 17:12撮影 by  iPhone 6, Apple
9/12 17:12
小屋が近くなってきました。
そしてチェックイン。テン場は全部で5張でした。
2015年09月12日 17:34撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/12 17:34
そしてチェックイン。テン場は全部で5張でした。
テント場から富士山を。その後、夕食。ずーっと持ってきて後悔していたビールを、飲んだ瞬間。「持ってきて良かった」と思いました。
2015年09月12日 17:36撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/12 17:36
テント場から富士山を。その後、夕食。ずーっと持ってきて後悔していたビールを、飲んだ瞬間。「持ってきて良かった」と思いました。
夜は、天の川もはっきり見える夜空でしたが、風が強くなりつつあり、天候が崩れるとの予報もあったので、早めの出発。
2015年09月13日 04:30撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/13 4:30
夜は、天の川もはっきり見える夜空でしたが、風が強くなりつつあり、天候が崩れるとの予報もあったので、早めの出発。
夜明け30分前の富士山方面。
2015年09月13日 04:53撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/13 4:53
夜明け30分前の富士山方面。
薄暗い夜明け前、ライチョウさんが数匹以上。なぜ僕の歩く方向に歩くのか?飛ぶのが苦手なのかもしれないが、登山道に沿ってよく歩いている。
2015年09月13日 04:53撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/13 4:53
薄暗い夜明け前、ライチョウさんが数匹以上。なぜ僕の歩く方向に歩くのか?飛ぶのが苦手なのかもしれないが、登山道に沿ってよく歩いている。
大聖寺平通過。西の空は曇ってます。
2015年09月13日 05:08撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/13 5:08
大聖寺平通過。西の空は曇ってます。
夜明け。モルゲンロートが始まりました。西から尾根を越えてくる雲が、朝日を浴びて幻想的な感じになってます。昨日歩いた荒川3山。
2015年09月13日 05:25撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/13 5:25
夜明け。モルゲンロートが始まりました。西から尾根を越えてくる雲が、朝日を浴びて幻想的な感じになってます。昨日歩いた荒川3山。
登っていく小赤石岳方面も。風は相当強くなってきました。
2015年09月13日 05:25撮影 by  iPhone 6, Apple
5
9/13 5:25
登っていく小赤石岳方面も。風は相当強くなってきました。
赤石岳方面の稜線。楽しみですが天気が持つか?
2015年09月13日 06:00撮影 by  iPhone 6, Apple
2
9/13 6:00
赤石岳方面の稜線。楽しみですが天気が持つか?
小赤石岳を超えたあたりで、強風と相まって霧雨が…。僕もフル装備に(レインウェア、ザックカバー)。
2015年09月13日 06:21撮影 by  iPhone 6, Apple
1
9/13 6:21
小赤石岳を超えたあたりで、強風と相まって霧雨が…。僕もフル装備に(レインウェア、ザックカバー)。
椹島下降点にきました。ここで、デポ。南アルプス最後の3,000m峰逃すわけにはいかないと、空身になって赤石岳に。
2015年09月13日 06:56撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/13 6:56
椹島下降点にきました。ここで、デポ。南アルプス最後の3,000m峰逃すわけにはいかないと、空身になって赤石岳に。
赤石岳に上る途中、小赤石岳方面を振り返って。まだ、本降りで無いことは救いか。
2015年09月13日 06:42撮影 by  iPhone 6, Apple
1
9/13 6:42
赤石岳に上る途中、小赤石岳方面を振り返って。まだ、本降りで無いことは救いか。
山頂まであと少し。空身は早いなあ。
2015年09月13日 06:42撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/13 6:42
山頂まであと少し。空身は早いなあ。
そして登頂。これで南アルプス3,000m峰達成しました。2か月前の農鳥岳から始まり2か月で達成。家にいる家族、わがまま許していただきありがとうございます。
2015年09月13日 06:46撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/13 6:46
そして登頂。これで南アルプス3,000m峰達成しました。2か月前の農鳥岳から始まり2か月で達成。家にいる家族、わがまま許していただきありがとうございます。
赤石岳避難小屋。おっと!財布もデポしてきてしまった。次、天気のいい日に来ます!
山頂でUターンし、下山開始。
2015年09月13日 06:47撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/13 6:47
赤石岳避難小屋。おっと!財布もデポしてきてしまった。次、天気のいい日に来ます!
山頂でUターンし、下山開始。
山頂付近。草黄葉始まってます。
2015年09月13日 06:59撮影 by  iPhone 6, Apple
9/13 6:59
山頂付近。草黄葉始まってます。
もう秋ですね。今年は、下界も秋っぽいですが。
2015年09月13日 06:59撮影 by  iPhone 6, Apple
9/13 6:59
もう秋ですね。今年は、下界も秋っぽいですが。
ここを下り、正面の尾根伝いに降りていきます。
2015年09月13日 07:06撮影 by  iPhone 6, Apple
9/13 7:06
ここを下り、正面の尾根伝いに降りていきます。
また、ライチョウさん。今日は何度目だろう。よく見ました。
2015年09月13日 07:11撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/13 7:11
また、ライチョウさん。今日は何度目だろう。よく見ました。
赤石岳直下の下りも、花畑。よく咲いている花を撮影。
2015年09月13日 07:11撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/13 7:11
赤石岳直下の下りも、花畑。よく咲いている花を撮影。
この花もよく咲いてました2
2015年09月13日 07:11撮影 by  iPhone 6, Apple
9/13 7:11
この花もよく咲いてました2
この花もよく咲いてました3
2015年09月13日 07:18撮影 by  iPhone 6, Apple
9/13 7:18
この花もよく咲いてました3
この花もよく咲いてました4
2015年09月13日 07:26撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/13 7:26
この花もよく咲いてました4
花畑のなかにライチョウさんたくさんいました。
2015年09月13日 07:12撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/13 7:12
花畑のなかにライチョウさんたくさんいました。
富士見平近く。基本的に下りは得意ですが、トラバースでかつのぼりがそこそこあるこの辺りは結構疲れました。雨風も強かったです。
2015年09月13日 08:02撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/13 8:02
富士見平近く。基本的に下りは得意ですが、トラバースでかつのぼりがそこそこあるこの辺りは結構疲れました。雨風も強かったです。
一部、黄葉も。やっぱり秋ですね。
2015年09月13日 08:14撮影 by  iPhone 6, Apple
9/13 8:14
一部、黄葉も。やっぱり秋ですね。
そして赤石小屋に到着。カップラーメンを食べて少しばかり休憩。
2015年09月13日 08:24撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/13 8:24
そして赤石小屋に到着。カップラーメンを食べて少しばかり休憩。
赤石小屋をでてすぐに雨は止み、下るに従い晴れ間が。結局、2〜3時間程度の通り雨だったのか。稜線での風雨にはビビりましたが。
看板は、椹島と赤石小屋との間隔。特に登りでは励みになります。
2015年09月13日 09:47撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/13 9:47
赤石小屋をでてすぐに雨は止み、下るに従い晴れ間が。結局、2〜3時間程度の通り雨だったのか。稜線での風雨にはビビりましたが。
看板は、椹島と赤石小屋との間隔。特に登りでは励みになります。
そして、下山。自転車も無事ありました。
2015年09月13日 10:47撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/13 10:47
そして、下山。自転車も無事ありました。
山頂方面を見ると、すっかり天気は回復。現在11:00。風は強そうですが、景色のいい眺めが本日も見れるのではないでしょうか。
2015年09月13日 11:01撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/13 11:01
山頂方面を見ると、すっかり天気は回復。現在11:00。風は強そうですが、景色のいい眺めが本日も見れるのではないでしょうか。
僕はといえば、ブレーキの利かない自転車で、沼平まで行きます。写真はまだ状態のいいダート。
2015年09月13日 11:01撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/13 11:01
僕はといえば、ブレーキの利かない自転車で、沼平まで行きます。写真はまだ状態のいいダート。
聖沢登山口前を通過。途中、登山口がいろいろ出てきます。
2015年09月13日 11:14撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/13 11:14
聖沢登山口前を通過。途中、登山口がいろいろ出てきます。
途中、林道横に滝が。
2015年09月13日 11:35撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/13 11:35
途中、林道横に滝が。
ここは茶臼岳登山口の吊り橋。途中まで歩きました。なかなかスリルあります。
2015年09月13日 12:29撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/13 12:29
ここは茶臼岳登山口の吊り橋。途中まで歩きました。なかなかスリルあります。
そして、ゲートに帰還。体力持ちました。
帰りは、1時間半ほど大井川沿いを下った川根温泉に入りました。途中、いろいろな場所で撮り鉄の方が、大井川鉄道を撮影してました。
2015年09月13日 12:43撮影 by  iPhone 6, Apple
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9/13 12:43
そして、ゲートに帰還。体力持ちました。
帰りは、1時間半ほど大井川沿いを下った川根温泉に入りました。途中、いろいろな場所で撮り鉄の方が、大井川鉄道を撮影してました。
撮影機器:

感想

今年7月に南アルプスデビューをしてから、あれよあれよと3,000m峰をクリアしてきたら、最後に残ったのは荒川三山と赤石岳。ここは、南アルプスの中でも登山道までのアクセスが限られており、登山道も標高差2000m程度。かなりハードな登山になるだろうが、塩見、聖を登ってしまうと、益々気になるし、悪沢〜赤石の縦走は最高!と皆さんのレコを拝見すると居ても立っても居られない。
与えられた日程は2日間。僕のような並みの登山者で、椹島を9時ころ登り始めたら(東海フォレストの始発のバスが8時に畑薙第一ダム臨時駐車場出発し椹島9時着)、悪沢〜赤石周回は無理(ただ超人は別です)。
選択肢は、畑薙ゲート(沼平)から自転車に乗り、約16km強の林道ダート道を進み6時には椹島の登山口を出発すること。2日目の天気が気になったが、ボロ自転車を積み込んで静岡の山奥に向かった。
自転車はボロで、チェーンは錆付き、ブレーキは途中で完全に利かなくなった。アップダウンが多く、急な登りは自転車を押して、下りもブレーキが利かず、早歩きくらいのスピード。結構時間がかかり、さらにテント泊装備のため、疲労も蓄積。
初日は、登山口に自転車デポし、登り始めて2時間ほどでバテ始めた。だが、天気は最高。千枚小屋のスタッフの方が、こんなに良く見えるのは久しぶりと言ってました。稜線に出ると、標準コースタイムを維持するのがやっとのレベルでしたが、聖、赤石、富士山、間ノ岳、農鳥岳、塩見岳など360度絶景。それぞれの山がでかいです。
荒川避難小屋通過が16時を回っていましたが、テント泊装備でしたので、もう一息と荒川小屋まで行きました。明日の天気が悪いとのことでしたのでテントは、5張でした。途中、何度もビール担ぐのを後悔しましたが、いざ夕食となると持ってきてよかったと思いました。

風の強い翌朝、天気が崩れる前に出発。絶景の朝から、徐々に雲が出始め、赤石岳山頂付近で、強風と霧雨。南アルプス最後の3,000m峰なので、ここをのがすといつ登れるのか?と思い、椹島下降点に荷物デポし、登頂しました。まさか1か月前には、南アルプスの3,000峰をすべて登るとは思ってませんでした。
結局、雨は、赤石岳付近から赤石小屋を少し下ったあたりまでで、結局3時間ほどで止み、晴れ間が。2000mほどの激下りをクリアし、自転車と再会。ブレーキが壊れ、途中でサドルも壊れてしまいましたが、それでも歩いているよりは、まし。

いろいろありましたが、健脚者でなく、並脚者で1泊で悪沢・赤石を歩けました。皆さん!レコ参考になりました。ありがとうございました。

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コメント

お疲れっす!
shinさん、おはようございます。
早速いかれたんですね‼︎ 着々と計画を実行される行動力に脱帽です
日曜日は残念ながら崩れてしまいましたが土曜日は良い天気で素晴らしい展望でしたね
この周回コースは僕にとっても忘れる事の出来ない山行ですが、shin山行にとっても素晴らしい思い出になるでしょうね
僕は今年、赤石岳〜聖岳の周回をやったのですが、こちらも素晴らしいコースでしたので是非行ってみてくださいね
2015/9/14 7:22
Re: お疲れっす!
kaikaireiさんこんにちは。

塩見岳で教えて頂いて以来、さらにkaikaireiさんのレコのタイム以外^_^;を熟読して、ようやく?早くも?実現しちゃいました。
この絶景、一泊で駆け抜けるのはもったいない気がしました。
ピークでは、それぞれ最低1時間は過ごしたいと思うほどです。
そんなことしてたら、さらに行程は遅れてしまいますが^_^;
赤石岳山頂の視界はほとんど無かったですが、「また来い」と言われてる感じもしました。
その広大さ、人が比較的少なく秘境という感じなど、魅力満載です。
今、3,000m未満の山も覚え始めました。やばい兆候です。
kaikaireiさんに言われると、本当に南ア方面また行ってしまいそうです^_^
2015/9/14 15:42
お疲れさまでした。
私も1年前にkaiさんのレコを参考(タイム以外)に周回しました。
真っ暗闇の中、厳しい自転車往復
千枚岳〜下山まで一人の登山者にも会わず、絶景を独り占めしたこと。等々
強烈な印象の山行でした。
先週、聖岳から見た赤石に見惚れてしまい、
聖から兎、大沢経由で赤石にまた行きたくなりました
2015/9/14 21:40
Re: お疲れさまでした。
sm1959さん、こんばんは。
kaiさんとsm1959さんのレコなかりせば、今回の山行き無かったです。タイムは参考しませんが、と言いながら、実はお二人のタイムの登りは1.5倍〜1.8倍、下りは1.2倍に収まれば…と思ってました^_^;
稜線は、sm1959さんの時ほどではありませんが、千枚岳〜赤石岳まで10人くらいしかすれ違っていません。独占したような気分でした。
やっぱり、次は赤石・聖かな…と地図を見てます。病気かもしれません^_^
2015/9/14 23:44
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