妙高山（燕新道周回）

2024年09月01日(日) [日帰り]

• GPS: 10:32
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,725m
• 下り: 1,731m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:24
• 休憩: 2:09
• 合計: 10:33

7:45 スタート地点
7:47 燕温泉
7:53 燕温泉黄金の湯
7:58 河原の湯
8:03 8:24 惣滝分岐
8:40 8:47 麻平分岐
9:54 10:09 湯道分岐
11:03 11:15 天狗堂
11:37 光善寺池
11:39 11:40 風穴
12:10 12:19 燕登山道九合目・鎖場
12:51 12:56 妙高山
13:00 日本岩
13:26 13:30 妙高山(北峰)
14:34 14:40 長助池分岐
15:03 長助池
15:43 大倉分岐
15:51 16:03 黄金清水
16:18 16:19 大規模崩落箇所
17:13 17:18 麻平分岐
17:29 17:33 惣滝分岐
17:38 18:05 河原の湯
18:12 燕温泉黄金の湯
18:17 燕温泉
18:18 ゴール地点

天候

晴後くもり、山頂はガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

燕温泉登山口駐車場（トイレあり）

コース状況／危険箇所等

■燕新道
令和3年度の大雪による妙仙橋損壊のため平成4年度から通行禁止となっていた燕温泉↔麻平間が、妙仙橋仮設歩道設置により、7/1に通行可となった。この間、燕新道（長助池↔︎燕温泉）は実質的にほとんど利用されなかったと思われる。燕新道はピンクテープが多数あり、迷うことはないが、大倉乗越分岐↔長助池は部分的に藪になっていたり、長助池↔黄金清水は草刈りがされていたが、刈り取ったササが登山道上に放置されているため、正直歩きにくいところもあった。また、大倉谷渡渉点はピンクテープで示され、しばらく大倉沢右岸をたどるようになっていたが、増水時には注意が必要だ。燕新道には、幾つもベンチが設置されており、かつては利用者が多かったのだろうが、近年の利用者減により周囲の灌木が繁茂し、登山道は全体に狭くなっているように感じた。

その他周辺情報

妙仙橋から少し入ったところに、河原の湯（野天風呂）があり、燕温泉↔麻平間の通行禁止に伴い、長らく閉鎖されていたが、ちょうど9/1から利用可能となっていた。

写真

9/1 7:55

燕温泉奥から快晴の山頂が見える。

9/1 8:10

燕温泉奥から惣滝を望む。

9/1 11:23

光善寺池　この頃から山頂部はガス。

9/1 11:45

ベニナギナタタケ？

9/1 12:16

9合目・鎖場

9/1 12:54

妙高大神（妙高山最高地点 2454m）

9/1 12:59

日本岩

9/1 13:24

ミョウコウトリカブト？

9/1 13:25

三角点のある妙高山北峰（2446m）

9/1 13:27

シラタマノキ

9/1 13:28

ヤマハハコ

9/1 14:58

長助池

9/1 15:04

長助池湿原（後は外輪山の大倉乗越付近）

9/1 15:09

ゴマナ

9/1 15:37

オニシオガマ

9/1 16:02

燕新道途中の黄金清水

9/1 16:28

テンニンソウ

9/1 16:47

燕新道の大倉谷渡渉点。この後、ピンクリボンを頼りにしばらく川沿いに右岸を下る。

9/1 17:40

妙仙橋横奥の河原の湯。夕方のため他の入浴者はおらず、野天風呂を独り占め。ただ、白色の硫黄泉の湯船には、無害と表示があるものの、少し気味の悪いアブの幼虫（オンセンアブ）が複数泳いでいた。

9/1 18:06

崩落した妙仙橋と今回設置された仮設歩道

9/1 18:19

燕温泉入口登山者駐車場（朝はほぼ満車だった）

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 靴 サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 携帯 時計 タオル ストック

感想

naturetrek

　ノロノロの台風10号が日本各地で被害を出している中、台風接近の合間にちょうど晴れるとの前日の天気予報を見て、今年6月以来2回目の妙高山に行くことにした。今回は、燕温泉↔︎麻平間の通行禁止が7/1に解除されたことを知り、ここ2年間利用できなかった麻平→湯道分岐→妙高山→燕新道の周回コースを20年ぶりくらいにたどることにした。予報通り早朝は快晴で、下界からは妙高山〜火打山がバッチリ見えて、久しぶりの好天に胸弾ませ登山口に向かった。登山口駐車場はほぼ満車で、台風接近中なのに、登山者が多いのには少し驚いた。登山者の多くは燕温泉登山道のピストンで、燕新道周回コースをたどる人はごく少数だったようだ。早朝から登った人たちは、山頂からの素晴らしい展望が見れたようだが、だんだんガスが上がってきて、昼前には山頂は雲の中となり、頂上からの展望は全くなし、残念！　台風接近中なのに雨の中の登山にならなかっただけでもラッキーでした。、