奥多摩駅ー鋸山ー大岳山ー御岳山ー御嶽駅



- GPS
- --:--
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,297m
- 下り
- 788m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
復路:御嶽ケーブルカー¥590、バス¥280 |
コース状況/ 危険箇所等 |
前日までの雨続きで足元が心配でしたが、特に危険と感じる場所はありません |
その他周辺情報 | 奥多摩駅から大岳山荘までトイレがありません そして長尾平まで売店がありません |
写真
感想
先週に引き続き奥多摩駅から大竹山を目指し、御岳駅へ下るコース
9時集合に余裕をもって9:21着のホリデー快速でJR奥多摩駅到着
快晴♪
シルバーウイーク初日と、久しぶりの晴れ間ということで
大勢の人で賑わう駅前
各バス亭には長蛇の列で、臨時便も増発されている様子
9:07着の電車で全員到着、9:12まずは愛宕山公園へ出発です
9:17愛宕山公園スタート
公園という割に結構な山道
そして、神社に向かう188段の登り階段を登り切り、
山道をちょっと登ると、五重塔のある頂上に到着
ここで給水休憩
人数が多いため、ペースの差が大きい
最後の人の休憩時間を待つと約10分休憩
うーーん、この先のコースタイムが心配
愛宕神社を下り、林道に出たところで全員の状況を確認
戻るならここしかない
全員大丈夫ということで、10:00鋸山を目指し鋸尾根を進む
歩き出しは気持ちいい、散歩道
ちょっと進むと階段が始まり、徐々に登りが厳しくなってくる
一瞬、開けた場所からは山並みが綺麗に見える
10:50天聖神社到着
先週のペースから30分遅れ。まぁ、想定内の遅れかな?
ただ、この先も厳しい登りが続くのでメンバーの体力が心配なところ
11:25鎖場を越えた所で小休止
暗い林の中、日差しの差し込みがとても綺麗でした
12:50大ダワへの分岐到着
先週はここを11:23に通過しているので、約1時間30分遅れ
想定では1時間遅れくらい
ここでペースのゆっくりな方々が、この先の山行を断念
心配ながら、大ダワから鋸林道で奥多摩駅に戻ることに
このまま進むメンバーにしても、時間的な心配が残る
ちょっとペースを上げないといけない
13:00鋸山山頂到着
ちょっと遅い昼食
メンバー、エネルギー切れだったのもこれで解消されそう
約30分の休憩後、出発。ちょっと休み過ぎ。。。。。
このあとは、キツい登りは少なく、数回のアップダウンなので
大岳山山頂までは1時間30分、大岳山から御岳山まで2時間で
休憩無しで、17:00到着
日没に間に合うか。。。。
とりあえず先を急ぎます
15:06大岳山山頂到着
先週と比べて、天気も良く、景色もぜんぜん違った
気持ちいいですね
記念撮影を済ませて、下り開始です
ここでの休憩時間、約15分
すでに日は傾き始めて、林に入るとその暗さに不安を感じる
個人的には、この時間には駅付近にいることを計画しているだけに非常に心配
大岳山からの下りは急な岩場続きで、慎重に下らなくてはいけない
この下りが意外と長い
15:40大岳山荘に到着
スタート後初めてのトイレ
ここで約10分のトイレ休憩
16:30上高岩山分岐到着
殆ど出会う人、抜いて行く人がいないなか、
登ってくる若い男性5人組
一人の手には大きいゴミ袋、格好も山登りにしては軽装
これから上を目指す??? まさかねぇ
「頂上までまだ遠いですかね?」
やっぱり!?
「ここまで45分くらいで下ってきてるから、少なくても1時間はかかると思うよ
懐中電灯持ってる?」
「いえ、持ってません」
「行くなとはいわないけど、あと1時間もしたら日が日没で真っ暗になるよ?
街灯も無い山で、懐中電灯無しだと真っ暗で山を歩くのは無理だと思うよ」
「はぁ。。。。」
とても残念そう。だけど、危険この上ない
「いや、行くなとは言わないけど、行くべきじゃないと思よ」
「解りました!止めます」
良かった。。。。
っていうか、自分達の心配を先にしないといけない
メンバーの一人も下りで脚が動かなくなっている
メンバーの自分以外誰もヘッデンを持っていない
失敗だ
リーダーとして失格です
ともあれ、17:18御岳長尾平到着
ここからは舗装道で建物もあるので、ここまでくれば一安心
17:45なんとか日没前にケーブルカー乗り場に到着
時刻表を見ると、最終が18:30!
最終一本前の17:50のケーブルカーに乗車、危ない危ない!
6分で滝本駅到着
到着時点で周りは夕闇に
18:06発のバスで御嶽駅へ下り、18:20頃御嶽駅到着
18:27発の青梅行きの電車に乗り、家路へ
本当にギリギリの山行終了
いやぁ、肝を冷やしました
これまでも充分に注意していたのですが、
さらに注意が必要だと肝に銘じた山行でした
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する