秋の赤岳クラシック

2015年09月20日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.0km
• 登り: 1,416m
• 下り: 1,417m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:10
• 休憩: 3:00
• 合計: 8:10

5:50 八ヶ岳美し森ロッジ（たかね荘）
6:10 6:10 羽衣池
6:30 6:30 真教寺尾根登山口
7:00 7:00 大門沢方面分岐
7:30 7:30 牛首山
7:50 7:50 扇山
7:50 8:30 真教寺尾根分岐
9:30 10:30 赤岳
10:30 10:50 赤岳頂上山荘
10:50 11:50 赤岳県界尾根ルート登山口
13:50 13:50 八ヶ岳美し森ロッジ（たかね荘）
14:00 ゴール地点

前夜ぴょんきちの最終回を見てから就寝したため超寝不足で、ペース上がらず何度も何度も小休憩　　個人的には信教寺尾根のピストンの方が楽しいのではないかと感じた。

天候

晴れとガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美し森 駐車場無料 5時で2割程度のガラガラ バンガローキャンプ場入口右折突き当たり左折一番奥に登山者専用駐車場有り。　　バンガローキャンプ場を直進突き当たりは県界尾根入口になってしまます。どちらに停めても長い舗装道路歩きは必須になります。

コース状況／危険箇所等

登り 真教寺 樹林帯には特に無し
岩場 ホールドが若干もろい 鎖も殆ど使わない
挨拶もなく抜いていくトレランもどきの人が
容赦なく落とす落石に一番のキケンを感じた。


下り 県界 早々から急。落石を起こさぬよう注意
梯子鎖場は慣れていれば特に問題なし。全日に
雨が降ると滑るから注意が必要。小天狗からの
下りがなんだかなぁ。 最後の森歩きは癒される

その他周辺情報

清里 野辺山あたりの直売所の朝採れレタスはたしかに美味しかったけど、一個250円と値段はたいして安くない。近所のコンビニのトイレはあまりきれいではなかった。

写真

朝5時 気温7℃ 頂上荘の明かりが見えました。なんだか山頂にとまるホタルのようです。
駐車場までのアプローチが暗くて若干わかりづらかったです。

眺めるは富士山　ちょっと霞んでいました。止まっていると肌寒く感じました。

フジヤマ　金峰山のゴジョウイワも確認できました。
だんだんと朝日が昇ってきてテンションも次第に高まっていくいいカンジです。

牛首の奥に赤岳　そんなに遠くには感じないです。朝日が背中方面から出てきました。とても暖かく行く先を照らしてくれます。

樹林帯は八ヶ岳らしい雰囲気で気持ちが良い
なんで八ヶ岳の森っていやされるカンジがするのでしょうか。

上から読んでも下から読んでも
キノコノキ

ホールドはもろいが鎖は使う程ではない。
鎖は太め？でした。　そんなに高度感のある場所でもないので慎重に行けば岩場初心者でも問題ないと思われます。でも高所恐怖症の方はちょっと緊張してしますかもです。

程よく楽しい　　他登山者トレラン者が落とす落石に注意！自分も落とさないぬように気をつけます。　このあたりはかなり石がゴロゴロ状態なのでホントに気を付けないとモロ下方の方に石をあててしまうことになりそうです。

へばりついてるテイスト やらせです。
景色も良くそんなに難しくもなく気持ちの良い岩場でした。

途中 ガス 山頂手前ステージ開幕前のの演出ってか！？
ちょっと平になっているところでひと呼吸いれて最後の上りに差し掛かります。

ガスが キレたらキレット権現こんにちは！
おーっ！キターっ！ってかんじですよ！

阿弥陀さんも久しぶり！　山頂にはたくさんの人がいます。
このあたりから文サブから登ってきた人たちの賑やかな声が聞こえてきます。赤岳山頂付近には恐らく混雑しているだろうと思い登りつめてきたところ、岩に慰霊プレートのあるところでおランチ休憩にしました。静かな場所とても良かったです。

3度目の赤岳　山頂はメジャーコースから来た方たちでごった返していました。
赤岳の標識は一体いつになったら治るのでしょうか？

頂上小屋まえの広場から山頂にいる人びとを眺める。

横 硫黄 天狗 今回は我慢です。
我慢するのも山行です。と
自分に言い聞かせています。
来年また越させていただきますと言っておきました。

ドクロマーク ここからの下りもけっこう急で落石を落とさぬよう注意です。
雪の時は危険ってかあんまり行く気にはならないだろう。ザイルとかないとキケンなんじゃないかとおもいます。

雪がついていたらこりゃ大変だ。この下にずーっと枯れ沢筋があり雪のときはどこまでもどこまでも滑落しそうな場所。鎖はところどころで使いました。濡れている岩は非常によく滑りました。

2700付近の紅葉はこんなカンジ　まだまだピークは先のようです。

マリオのキノコ

ロバの木

県界尾根から真教寺尾根を眺める その奥に権現
こんな角度からながめる赤岳や権現　とても良かったですよ！
この先から下の沢筋に降りるまでの急坂が膝に答えました。ちょっと面倒くさかったです。

最後の舗装道路ある気がちょっとうんざりしたけれど無事ゴール
　ポカポカ日差しと秋の爽やかな風がご褒美　　まこと気持ち良かったです。

帰宅後は八ヶ岳朝採れレタスの外側の硬いとこ使った、カニ缶とレタスのミルクスープパスタ　　カニ缶は汁と身を別々に二回にわけて入れるのがコツです。仕上げの胡椒も忘れずに。

撮影機器：

Xperia A4 SO-04G docomo SONY

装備

個人装備

ヘルメット

感想

ゲスト

八ヶ岳の主峰は完登したので、趣向を変えて東側からの尾根登りを楽しみました。 メジャールート方面からとは違う赤岳の山様が美しかったです。 岩場鎖梯子はそんなに難しくなく慣れていなくても慎重に行けば大丈夫だと思います。
登り岩場でトレランもどきの人が挨拶もせずに抜かして行ったと思ったら、ガシガシ石を落としてきて、それでも何も叫ばずに我の道を進んで行きました。 トレランの人はそんなに偉いんですか？こんなんで良いのでしょうか？(反面教師の模範例)
今回のルートは稜線上での滞在時間がかなり少なくなります。それに休日は今回のように混雑しています。ので自分的には山頂手前のキレット分岐あたりでの休憩がベストなのではないかとカンジました。権現岳やキレットを眺めながら静かなおランチタイムを過ごすことができました。また、メジャールートを経験してから今回のルートを体験してみるという順番も正解だと感じました。
登る尾根が違うと山頂の味わい方も違うものです。 色々な要素があったり、東側ならではの眺望も良いしボクにとって八ヶ岳のルートの中で一番好きなルートになりました。
連休でごったがえしてるであろうメジャールート駐車場とはウラハラにガラガラですしね！　帰り道、野辺山あたりから眺める八ヶ岳の山容、赤岳の勇姿を眺めあぁあそこに登ってきたんだなぁと感慨深くなりました。
また季節を変えて行きたいと思いました！

コメント

sibamaru

はじめまして
いきなりのコメントで失礼します。

シルバーウィークの最終日に赤岳行く予定です。
その際の参考に皆さんのレコで情報収集させて頂いてました。

トレランの方注意します。
感想の通り、最近はトレランの方が多くなってきて、アルプスはわからないですけど…
譲り合いなのでしょうけど、複雑な気持ちです。
何となく、感想に共感しましたので、いきなりコメントしてしまいました。

ゲスト

Re: はじめまして
トレランもどきの方が落石を落としボクを横切って下へ落ち、ボクがラクっと叫ぶ。先行のトレランもどきの方の姿はもう無し。よって、下にいる人はボクが落としたと思って迷惑顔・・・。なんだかなぁ〜。　　

sibamaru

ありがとうございました
レコのお陰で快適な登山ができました。

初アルプスでいいお天気で眺めが最高でした。

また他のアルプスに行くつもりなので、レコ参考にさせて頂きますね。

ゲスト

Re: ありがとうございました
お疲れ様でした。
もう　猫まっしぐら　秋まっしぐらですね！
紅葉が終わり晩秋の秋の様相も楽しみな季節です。
どこかで会ったら声かけください。

clear-sky

赤岳快晴♪
Eric1976さん、こんばんは☆

八ヶ岳は、昨年2回・今年1回と、まだまだ経験不足ですが
素敵なお山ですね♪
カラマツの黄葉の素晴らしさったら、めちゃめちゃ感動でした^^
お友達との山行、楽しそうですね〜♪

Eric1976さんのレコ、パスタやベーグルなどのお写真がありましたが
とっても美味しそうですね〜(*^^)
職業柄？それとも趣味ですか？
食いしん坊のクリスカは、どうしてもそこに目が行ってしまいました^^;

ゲスト

Re: 赤岳快晴♪
クリスカさんおはようございます。料理は単なる趣味ですよ〜
山の帰りに地元野菜などの食材を仕入れそれを使って
その日のツマミにする。そして山の余韻にふける（笑）
ボクの理想的な山の一日でーす！

juan

はじめまして。
おはようございます。
早々リフト降り場手前で譲って頂きありがとうございました。
確かに、真教寺尾根上部は浮石も多く落石要注意ですね。
なおさら、下に人がいるなら。
無事、横岳までいき下山でき楽しい遠出となりました。
ありがとうございました。

ゲスト

Re: はじめまして。
お！あの時のお方ですね！
はるばる遠方からの遠征お疲れ様でした。かなり混雑していたので
友とふたり、横まで行けたかなぁ？と心配していました。
あのあと京都から来たというソロの女性の方もいました。
皆さんのファイトには脱帽です。
またいつかどこかで！