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Yamareco

記録ID: 721422
全員に公開
ハイキング
奥秩父

扇平あたりで寝る 〜乾徳山-黒金山〜

2015年09月20日(日) 〜 2015年09月21日(月)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
22:07
距離
16.9km
登り
1,768m
下り
1,534m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:03
休憩
0:06
合計
2:09
距離 4.4km 登り 896m 下り 36m
14:28
19
スタート地点
15:12
15:17
53
16:10
4
16:14
16:15
22
16:37
2日目
山行
5:41
休憩
0:42
合計
6:23
距離 12.5km 登り 880m 下り 1,525m
6:12
3
6:15
29
6:44
7:00
9
7:09
7:24
13
7:37
34
8:11
8:13
38
8:51
8:53
4
8:57
9:01
26
9:27
9:28
10
9:38
111
11:29
11:31
17
11:48
34
12:35
ゴール地点
天候 くもりときどきはれ
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
すべて一般登山道です。踏み跡は明瞭で道標も整備されています。
乾徳山山頂付近は岩場が多く、面白いのですが注意が必要です。
その他周辺情報 温泉は、帰りのバスの路線上にいくつかあります。
この日は、塩山駅近くの廣末荘という温泉宿が営業している公衆浴場にはいりました。400円。安い。ただし、店番のオヤジの愛想がめちゃくちゃ悪いです。
塩山駅の前にある「菊よし」で昼食をとりました。そばを注文している人が多かったのですが私はエビ天丼。味は・・・まあまあでした。
2015年09月20日 13:14撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
9/20 13:14
塩山駅の前にある「菊よし」で昼食をとりました。そばを注文している人が多かったのですが私はエビ天丼。味は・・・まあまあでした。
この青いバスに乗って、乾徳山登山口に到着。660円。
2015年09月20日 14:10撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
9/20 14:10
この青いバスに乗って、乾徳山登山口に到着。660円。
クリの季節ですね。
2015年09月20日 14:14撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
9/20 14:14
クリの季節ですね。
ここが登山口。
2015年09月20日 14:45撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
1
9/20 14:45
ここが登山口。
銀晶水。ここはスルー。
2015年09月20日 15:12撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
9/20 15:12
銀晶水。ここはスルー。
鹿です。ここでは3頭見ました。
2015年09月20日 15:57撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
3
9/20 15:57
鹿です。ここでは3頭見ました。
錦晶水。
2015年09月20日 15:59撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
9/20 15:59
錦晶水。
野営に備え、錦晶水で、水をフル補給。3.5L。
2015年09月20日 16:00撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
2
9/20 16:00
野営に備え、錦晶水で、水をフル補給。3.5L。
ヒュッテを遠目に見る。立ち寄らず。
2015年09月20日 16:12撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
9/20 16:12
ヒュッテを遠目に見る。立ち寄らず。
大き目の石には、名前が記してある。
2015年09月20日 16:18撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
9/20 16:18
大き目の石には、名前が記してある。
月見岩に到着。このあたりが開けていて気持ちよい。
2015年09月20日 16:36撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
2
9/20 16:36
月見岩に到着。このあたりが開けていて気持ちよい。
また、鹿。
2015年09月20日 16:37撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
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9/20 16:37
また、鹿。
月見岩の上から歩いてきた方角を見る。
2015年09月20日 16:38撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
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9/20 16:38
月見岩の上から歩いてきた方角を見る。
この日の野営地。ここに決定。
2015年09月20日 16:42撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
1
9/20 16:42
この日の野営地。ここに決定。
夕ご飯。2人前のアルファ米に五目ちらしの素をつっこみ掻き混ぜたものと味噌汁。食後にアルコールとつまみ。
2015年09月20日 17:30撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
2
9/20 17:30
夕ご飯。2人前のアルファ米に五目ちらしの素をつっこみ掻き混ぜたものと味噌汁。食後にアルコールとつまみ。
雲が多いな。
2015年09月20日 17:30撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
1
9/20 17:30
雲が多いな。
寝床。テントはなしです。
2015年09月20日 18:14撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
3
9/20 18:14
寝床。テントはなしです。
8時ごろ晴れた。
2015年09月20日 19:09撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
9/20 19:09
8時ごろ晴れた。
その後は雲がでたり、霧が濃くなったり。
2015年09月20日 19:26撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
9/20 19:26
その後は雲がでたり、霧が濃くなったり。
朝。ああよく寝た。
2015年09月21日 05:32撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
9/21 5:32
朝。ああよく寝た。
朝食は、昨日の残りご飯とカップヌードル。
2015年09月21日 05:51撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
2
9/21 5:51
朝食は、昨日の残りご飯とカップヌードル。
霧ははれてきたけど雲が多い。
2015年09月21日 06:11撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
9/21 6:11
霧ははれてきたけど雲が多い。
眺めがよさそうなところ。何も見えず。
2015年09月21日 06:44撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
9/21 6:44
眺めがよさそうなところ。何も見えず。
髭剃岩。ザックを置いて、隙間に入ってみる。
2015年09月21日 06:45撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
2
9/21 6:45
髭剃岩。ザックを置いて、隙間に入ってみる。
その先は絶壁でした。
2015年09月21日 06:46撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
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9/21 6:46
その先は絶壁でした。
カニ歩きでないと通れない。
2015年09月21日 06:47撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
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9/21 6:47
カニ歩きでないと通れない。
途中、開けたところ。雲海っぽくなってる。
2015年09月21日 06:51撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
9/21 6:51
途中、開けたところ。雲海っぽくなってる。
遠くに富士山がちょこんと出ている。
この後、富士山を拝むことはありんせんでした。
2015年09月21日 06:51撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
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9/21 6:51
遠くに富士山がちょこんと出ている。
この後、富士山を拝むことはありんせんでした。
途中にこんなクサリ場があったっけ。記憶が薄い。
2015年09月21日 06:54撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
9/21 6:54
途中にこんなクサリ場があったっけ。記憶が薄い。
胎内と名付けられた張り出した岩。
2015年09月21日 06:58撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
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9/21 6:58
胎内と名付けられた張り出した岩。
そして山頂直下のクサリ場。
2015年09月21日 07:07撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
1
9/21 7:07
そして山頂直下のクサリ場。
山頂。ご覧のように雲が多いです。
2015年09月21日 07:13撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
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9/21 7:13
山頂。ご覧のように雲が多いです。
黒金山方面に向かいます。はじめは岩が多いです。
2015年09月21日 07:26撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
9/21 7:26
黒金山方面に向かいます。はじめは岩が多いです。
国師が原方面への分岐。いつかは行ってみたい。
2015年09月21日 07:32撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
9/21 7:32
国師が原方面への分岐。いつかは行ってみたい。
キノコは、いろんな種類が生えていた。
2015年09月21日 07:34撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
9/21 7:34
キノコは、いろんな種類が生えていた。
コケ生した山稜。こういう雰囲気好きです。
2015年09月21日 07:48撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
1
9/21 7:48
コケ生した山稜。こういう雰囲気好きです。
笠森山山頂。
2015年09月21日 08:11撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
9/21 8:11
笠森山山頂。
倒木が多い。跨いだり、くぐったりする。
2015年09月21日 08:21撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
9/21 8:21
倒木が多い。跨いだり、くぐったりする。
朽ちかけてはいるものの道標は、おおむねしっかりしている。
2015年09月21日 08:50撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
9/21 8:50
朽ちかけてはいるものの道標は、おおむねしっかりしている。
金峰山山頂。露出オーバー。
2015年09月21日 08:56撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
1
9/21 8:56
金峰山山頂。露出オーバー。
山頂からの眺め、最高。岩だらけなので寝るのには不適。
2015年09月21日 08:58撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
3
9/21 8:58
山頂からの眺め、最高。岩だらけなので寝るのには不適。
どくどくしいキノコ。ベニテングダケ?
2015年09月21日 09:08撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
1
9/21 9:08
どくどくしいキノコ。ベニテングダケ?
牛首のタル。ここは野営できそう。
2015年09月21日 09:26撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
3
9/21 9:26
牛首のタル。ここは野営できそう。
紅葉台。
2015年09月21日 10:49撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
9/21 10:49
紅葉台。
下山後、軌道を歩き最後の橋の上から。トサカが見える。
2015年09月21日 12:19撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
9/21 12:19
下山後、軌道を歩き最後の橋の上から。トサカが見える。
撮影機器:

装備

個人装備
50Lザック 長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル 防寒着 ズボン 靴下 革手袋 雨具 日よけ帽子 手ぬぐい 食料 レジャーシート 地図(地形図) エアリア地図 コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 虫除け 保険証 携帯 タオル カメラ シュラフ シュラフカバー マット(ウレタン) アルコールストーブ コッフェル シェラカップ 水筒(プラティパス)2.5L+1.0L

感想

8月末にとった夏休みを棒に振ったので、この連休はどこかに行かなくては、と思ったものの、連休中はどこも混雑かなと悩んだ挙句、時間をずらせば混雑を避けられるのではないかと思い立ち、今回の計画を立てました。
以前、尊仏ノ土平あたりで寝る
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-139982.html
というのを丹沢でやってので、その第2弾風にしてみました。

朝はゆっくりと家を出て、塩山駅の食堂で昼食をとり、バスで乾徳山登山口へ向かいます。14:00過ぎに到着し出発。この日はなぜか快調でほぼ休憩なしで野営地まで到着。2,30人の人とすれ違いましたが、「こんな時間から登るんですか〜」みたいな声を何人かの人からかけられました。

扇平は気持ちよく開けた場所で快適。寝転がって星を眺めるのが一つの目的だったので、ここは適地です。暗くなる前に食事を済ませ、7時には寝袋に潜り込み空を見上げると、雲は多いものの星が見えます。都市部の空では見えない人工衛星も見えました。きもちよく眠れて、目覚めたのは5時過ぎ。計画では5時に出発っだったのですが、大きく出遅れ6時過ぎに出発しました。この時点で予定していたバスには乗れないことを覚悟。まあいいかとおもっていました。ところがこの日も進みが快調で、遅れを取り戻して最終的には、当初予定のバスに余裕で乗ることができました。

乾徳山はこれまでに2回きています。初めてきたのは30代前半。山頂直下の岩場は、クサリを使わずに登ることができていました。2度目にきたのは4年ほど前でこの時は途中でクサリをつかんでしまいました。そして今回、初めからクサリだよりです。身体がかなり衰えてきていることを実感。

黒金山の先まで、だれにも会わず。黒金山から下りに入ったところで2名の方とすれ違いましたが、登山道ではこの2名のみ。計画通り静かな山歩きができました。

黒金山登山口からは、沢コースではなく、軌道コースでそそくさと帰ります。早くバス停に到着したので、いつものヨモギもちをいただきます。ついでにかき氷も。

一泊すると荷物は多くなるものの、人が多い季節でも静かな山歩きができることがわかりました。今後もこのパターンを取り入れていきたいと思います。

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コメント

ゲスト
いわゆる。。。
野宿っすか!
凄いっすね。僕も見習わさせて頂きます^^;
2015/9/22 20:06
Re: いわゆる。。。
うっそうとした森の中だとちょっと薄気味悪い気もしますが、開けたところで野宿はサイコーです。シュラフカバーがあればちょっとくらいの雨も大丈夫。なにより天井が星空という最上級の贅沢を味わえます。オススメです。
2015/9/22 22:31
プロフィール画像
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