扇平あたりで寝る 〜乾徳山-黒金山〜


- GPS
- 22:07
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 1,768m
- 下り
- 1,534m
コースタイム
- 山行
- 2:03
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 2:09
- 山行
- 5:41
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 6:23
天候 | くもりときどきはれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
すべて一般登山道です。踏み跡は明瞭で道標も整備されています。 乾徳山山頂付近は岩場が多く、面白いのですが注意が必要です。 |
その他周辺情報 | 温泉は、帰りのバスの路線上にいくつかあります。 この日は、塩山駅近くの廣末荘という温泉宿が営業している公衆浴場にはいりました。400円。安い。ただし、店番のオヤジの愛想がめちゃくちゃ悪いです。 |
写真
装備
個人装備 |
50Lザック
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
防寒着
ズボン
靴下
革手袋
雨具
日よけ帽子
手ぬぐい
食料
酒
レジャーシート
地図(地形図)
エアリア地図
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
虫除け
保険証
携帯
タオル
カメラ
シュラフ
シュラフカバー
マット(ウレタン)
アルコールストーブ
コッフェル
シェラカップ
水筒(プラティパス)2.5L+1.0L
|
---|
感想
8月末にとった夏休みを棒に振ったので、この連休はどこかに行かなくては、と思ったものの、連休中はどこも混雑かなと悩んだ挙句、時間をずらせば混雑を避けられるのではないかと思い立ち、今回の計画を立てました。
以前、尊仏ノ土平あたりで寝る
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-139982.html
というのを丹沢でやってので、その第2弾風にしてみました。
朝はゆっくりと家を出て、塩山駅の食堂で昼食をとり、バスで乾徳山登山口へ向かいます。14:00過ぎに到着し出発。この日はなぜか快調でほぼ休憩なしで野営地まで到着。2,30人の人とすれ違いましたが、「こんな時間から登るんですか〜」みたいな声を何人かの人からかけられました。
扇平は気持ちよく開けた場所で快適。寝転がって星を眺めるのが一つの目的だったので、ここは適地です。暗くなる前に食事を済ませ、7時には寝袋に潜り込み空を見上げると、雲は多いものの星が見えます。都市部の空では見えない人工衛星も見えました。きもちよく眠れて、目覚めたのは5時過ぎ。計画では5時に出発っだったのですが、大きく出遅れ6時過ぎに出発しました。この時点で予定していたバスには乗れないことを覚悟。まあいいかとおもっていました。ところがこの日も進みが快調で、遅れを取り戻して最終的には、当初予定のバスに余裕で乗ることができました。
乾徳山はこれまでに2回きています。初めてきたのは30代前半。山頂直下の岩場は、クサリを使わずに登ることができていました。2度目にきたのは4年ほど前でこの時は途中でクサリをつかんでしまいました。そして今回、初めからクサリだよりです。身体がかなり衰えてきていることを実感。
黒金山の先まで、だれにも会わず。黒金山から下りに入ったところで2名の方とすれ違いましたが、登山道ではこの2名のみ。計画通り静かな山歩きができました。
黒金山登山口からは、沢コースではなく、軌道コースでそそくさと帰ります。早くバス停に到着したので、いつものヨモギもちをいただきます。ついでにかき氷も。
一泊すると荷物は多くなるものの、人が多い季節でも静かな山歩きができることがわかりました。今後もこのパターンを取り入れていきたいと思います。
野宿っすか!
凄いっすね。僕も見習わさせて頂きます^^;
うっそうとした森の中だとちょっと薄気味悪い気もしますが、開けたところで野宿はサイコーです。シュラフカバーがあればちょっとくらいの雨も大丈夫。なにより天井が星空という最上級の贅沢を味わえます。オススメです。
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