記録ID: 7215077
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無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス
空木岳
2017年10月10日(火) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 03:50
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 1,519m
- 下り
- 22m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
感想
10月10日 火曜日
1964年の10月10日。東京オリンピックの開会日に菅の台から空木岳を目ざした。ラジヲで中継を聞いたかもしれない。紅葉がきれいだったのとカール底のぼろい小屋を覚えている。清陵山岳部の秋山行だった。高木さんがリーダーだったかな。今日も特異日らしく好天。
5時。まだ暗いのでヘッドランプでスタート。池山小屋につく前にすっかり明るくなり、尾根に上がると朝日がまぶしい。細尾根がでてきて岩場もでてくる。こんなところの記憶はないがあとで大地獄、小地獄などの名がつけられていると知る。太郎は登りは平気だが下りはいささか心配。
カールの小屋への分岐を過ぎると山頂が見えてくる。花崗岩の大岩が点在する痛快な稜線をとぼとぼと行く。ハイマツ帯からは南アルプスや八ヶ岳、昨日登った守屋山がよく見える。駒石を過ぎて肩の小屋(駒峰小屋)まで行くとちょうど小屋閉めの最中だった。11時半に山頂。トレランの人と登山姿の人が休んでいた。展望は素晴らしい。塩見岳の後に富士山が頭を出していた。
カールに下って避難小屋をのぞいてからのんびり往路を下る。岩場や階段、ハシゴの下りは太郎の苦手。4時半に車に戻った。20人くらいと会っただろうか。グループはいなかった、単独かせいぜい二人組。日帰り登山で足の速い人が多かった。
暗くなるころ麓のこぶしの湯に寄ってから飯島の道の駅へ。広くて空いていてけっこうなところ。
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