赤岳【地蔵尾根は結構本格的だよ編】
- GPS
- --:--
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 1,438m
- 下り
- 1,436m
コースタイム
2日目:行者小屋6:45〜赤岳展望山荘8:15(20分休憩)〜赤岳9:30〜文三郎尾根〜行者小屋11:50(5時間5分)
3日目:行者小屋6:55〜赤岳鉱泉7:35(休憩30分)〜美濃戸10:15〜美濃戸口11:00(3時間55分)
天候 | 全部晴れでした。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
行者小屋までは危険個所なし 行者小屋から赤岳(地蔵尾根)のルートは手足を使っての岩登り、 かなりの高度感のある場所が多いので初心者にはおすすめしません。 同じ赤岳頂上を行者小屋から行くなら文三郎尾根の方が子供連れにはおすすめ。 鎖場(難所)の慣れていない方は下山ルートとして地蔵尾根は 使わない方がよいでしょう。 |
写真
感想
去年の同じ時期にSakoと二人で赤岳には来ましたが、今年はMomoも連れて父と娘2人で赤岳に行ってきました。
前回は文三郎尾根を使ったので今回は地蔵尾根で頂上を目指します。
下調べで知ってはいましたが地蔵尾根は文三郎尾根と比較すると難易度が一段高いですね。文三郎は鎖場はあるのですが高度感を感じるところは少ないです。しかし地蔵尾根はかなり切れた崖の際を歩いたり、鎖場もスラブ状の急斜面の岩を登ったりするので、それなりの経験、練習が必要なルートだなと感じました。
今回はシルバーウィークで人も多く行列を作りながらの登山でしたが、そのおかげで高度感による怖さが和らいでいたもの事実です。
Momoは岩登りすごい楽しい〜!!と言っていましたが、Sakoは今回の登りはスゲー怖かったといっていました。
あとこれは地蔵も文三郎も同じですが赤岳レベルだと落石の危険はあります。大人でもヘルメット着用している人が随分増えましたし、今回はじめて登山道で自分たちが登っている上で〚ら!!−−−く〛(落石)の声を聴きました。
幸い自分たちのところまでは落ちてきませんでしたが手ごろな浮石がごろごろしてまうので、下手くそな登山者の下についたらそれなりの危険がありそうです。
今年の赤岳もすばらしい登山となりました。行者小屋をベースにした登山は登山口からの距離、テント場の環境、山頂へのアクセス。どれをとっても最高な立地です。八ヶ岳の人気はここにあるのではないかと思っています。
あと赤岳鉱泉からの北沢ルートはすばらしい登山道です。私の一番のお気に入りルートになっています。あと堰堤広場から美濃戸までの林道はまさに〚キノコ街道〛です。今年もたくさんのキノコを見つけてきたのであとで図鑑を見ながら調べたいとおもいます。
◆備忘録◆
・行者小屋まで北沢ルートも検討する。南沢けっこうかかっている
・行者小屋から横岳を次回検討
・シュラフはモンベル♯1と#2でOK#5では寒すぎ
・フリース、フリース帽子、ダウンも正解
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