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記録ID: 721647
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

赤岳【地蔵尾根は結構本格的だよ編】

2015年09月19日(土) 〜 2015年09月21日(月)
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子連れ登山 Nicolas
GPS
--:--
距離
17.2km
登り
1,438m
下り
1,436m

コースタイム

1日目:美濃戸口10:10〜美濃戸(食事40分)〜行者小屋15:00(4時間50分)
2日目:行者小屋6:45〜赤岳展望山荘8:15(20分休憩)〜赤岳9:30〜文三郎尾根〜行者小屋11:50(5時間5分)
3日目:行者小屋6:55〜赤岳鉱泉7:35(休憩30分)〜美濃戸10:15〜美濃戸口11:00(3時間55分)
天候 全部晴れでした。
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
茅野駅から美濃戸までバス
コース状況/
危険箇所等
行者小屋までは危険個所なし
行者小屋から赤岳(地蔵尾根)のルートは手足を使っての岩登り、
かなりの高度感のある場所が多いので初心者にはおすすめしません。
同じ赤岳頂上を行者小屋から行くなら文三郎尾根の方が子供連れにはおすすめ。
鎖場(難所)の慣れていない方は下山ルートとして地蔵尾根は
使わない方がよいでしょう。
朝の武蔵中原駅ひさびさの早起きで眠い 
朝の武蔵中原駅ひさびさの早起きで眠い 
立川から特急あずさに乗り換え
車内は登山の人が多い
立川から特急あずさに乗り換え
車内は登山の人が多い
美濃戸口に到着。一年ぶりです。
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美濃戸口に到着。一年ぶりです。
では行動開始
秋ですね〜
美濃戸手前で超巨大キノコ発見:カラカサダケ?
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美濃戸手前で超巨大キノコ発見:カラカサダケ?
巨大キノコ発見
美濃戸につきました。
美濃戸につきました。
美濃戸山荘にてうどんを食べます。
ここで取れたキノコが入っておいしいです。
美濃戸山荘にてうどんを食べます。
ここで取れたキノコが入っておいしいです。
バスに乗る前に飲んだ酔い止めが効きすぎたようで
歩きながら寝れそうなくらい眠いそうです。
バスに乗る前に飲んだ酔い止めが効きすぎたようで
歩きながら寝れそうなくらい眠いそうです。
こちらも薬が効いて眠い眠い
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こちらも薬が効いて眠い眠い
歩く歩く
歩く歩く
あともう少しで行者小屋です。
あともう少しで行者小屋です。
はい行者小屋つきました。かなり時間がかかりました。
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はい行者小屋つきました。かなり時間がかかりました。
二日目朝:地蔵尾根で赤岳を目指します。ヘルメット装着
二日目朝:地蔵尾根で赤岳を目指します。ヘルメット装着
父は小さいザック、子供たちは手ぶらで登る。
父は小さいザック、子供たちは手ぶらで登る。
登山道はかなり整備されています
登山道はかなり整備されています
向うに見えるは阿弥陀岳
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向うに見えるは阿弥陀岳
難所があると渋滞ができてきました
難所があると渋滞ができてきました
あと少しで稜線にでます
あと少しで稜線にでます
地蔵の頭まではかなり良いタイムできました
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地蔵の頭まではかなり良いタイムできました
行者小屋が遠くに
行者小屋が遠くに
デポした我が家のテントが見えます。
デポした我が家のテントが見えます。
展望山荘に到着。このポイントでの小屋はほんと安心感があります。
展望山荘に到着。このポイントでの小屋はほんと安心感があります。
展望山荘で一休み。ここで携帯がつながりました。行者小屋は意外にもつながらなかった。
展望山荘で一休み。ここで携帯がつながりました。行者小屋は意外にもつながらなかった。
さて頂上をめざしますか
さて頂上をめざしますか
グリコのマーク!だそうです。よく知っているね。。
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グリコのマーク!だそうです。よく知っているね。。
展望山荘を振り返る
展望山荘を振り返る
頂上への核心部を望遠で撮影
頂上への核心部を望遠で撮影
かなり渋滞しています。
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かなり渋滞しています。
はい赤岳頂上です
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はい赤岳頂上です
頂上山荘を通過して頂上の標があるところに移動
頂上山荘を通過して頂上の標があるところに移動
頂上もひとがいっぱい
頂上もひとがいっぱい
はい。お疲れさん
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はい。お疲れさん
頂上直下は大渋滞です。
頂上直下は大渋滞です。
子供たちも難所の通過は慣れてきました
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子供たちも難所の通過は慣れてきました
下山ルートは文三郎尾根を使います。前に初心者の多い団体さんがいて後ろは大渋滞。
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下山ルートは文三郎尾根を使います。前に初心者の多い団体さんがいて後ろは大渋滞。
ここまでくると渋滞も緩和してきました
ここまでくると渋滞も緩和してきました
無事にテント場に戻ってきました。
無事にテント場に戻ってきました。
明日歩く北沢はキノコがすごい生えているところなので、図鑑を用意してきました。
明日歩く北沢はキノコがすごい生えているところなので、図鑑を用意してきました。
三日目の朝。今日は行者小屋から美濃戸口まで下山です。
三日目の朝。今日は行者小屋から美濃戸口まで下山です。
赤岳鉱泉までは行者小屋から40分
赤岳鉱泉までは行者小屋から40分
朝の7時ですが。行者小屋で食べられなかったアイスを食べる。
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朝の7時ですが。行者小屋で食べられなかったアイスを食べる。
北沢の途中にある休憩ポイントで遊びます。
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北沢の途中にある休憩ポイントで遊びます。
キノコ:名前調査中
キノコ:名前調査中
キノコ:名前調査中
◆転がっていたのを撮影してます抜いてません◆
キノコ:名前調査中
◆転がっていたのを撮影してます抜いてません◆
キノコ:名前調査中
キノコ:名前調査中
南沢の林道はキノコ街道と言っていいほどキノコが豊富
南沢の林道はキノコ街道と言っていいほどキノコが豊富
キノコ:名前調査中
キノコ:名前調査中
キノコ:名前調査中
キノコ:名前調査中
キノコを見つけながらなので楽しい林道歩きです。
キノコを見つけながらなので楽しい林道歩きです。
カベンダケかと思ったけど調べていくとカベンダケモドキのようです。
カベンダケかと思ったけど調べていくとカベンダケモドキのようです。
キノコ:名前調査中
キノコ:名前調査中
キノコ:名前調査中
キノコ:名前調査中
キノコ:名前調査中
キノコ:名前調査中
カベンダケモドキの群生
カベンダケモドキの群生
キノコ:名前調査中
キノコ:名前調査中
白いキノコが大量に生えています。
白いキノコが大量に生えています。
キノコ:名前調査中
キノコ:名前調査中
キノコ:名前調査中
キノコ:名前調査中
キノコ:名前調査中
キノコ:名前調査中
ホコリダケ?
キノコ:名前調査中
キノコ:名前調査中
ヌメリスギタケモドキ?
ヌメリスギタケモドキ?
キノコ:名前調査中
キノコ:名前調査中
ベニテングタケ 今回のキノコチャンピオン。
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ベニテングタケ 今回のキノコチャンピオン。
三日目も晴天
キノコ:名前調査中
キノコ:名前調査中
トリカブトです
キノコ:名前調査中
2015年09月22日 11:32撮影
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9/22 11:32
キノコ:名前調査中
カヤタケ?
2015年09月22日 11:32撮影
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9/22 11:32
カヤタケ?
カラマツベニハナイグチ(不食)
2015年09月22日 11:32撮影
9/22 11:32
カラマツベニハナイグチ(不食)
美濃戸に到着
美濃戸口が見えてきました。
美濃戸口が見えてきました。
はい無事に下山終了です。おつかれさま
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はい無事に下山終了です。おつかれさま
茅野駅前にある[モン蓼科]にてお昼ごはんです。
茅野駅前にある[モン蓼科]にてお昼ごはんです。
モン蓼科はお気に入りです。ハンバーグは絶品です。難点は分煙されていないのでタバコの煙がちょっと、、、、です。
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モン蓼科はお気に入りです。ハンバーグは絶品です。難点は分煙されていないのでタバコの煙がちょっと、、、、です。

感想

去年の同じ時期にSakoと二人で赤岳には来ましたが、今年はMomoも連れて父と娘2人で赤岳に行ってきました。
前回は文三郎尾根を使ったので今回は地蔵尾根で頂上を目指します。
下調べで知ってはいましたが地蔵尾根は文三郎尾根と比較すると難易度が一段高いですね。文三郎は鎖場はあるのですが高度感を感じるところは少ないです。しかし地蔵尾根はかなり切れた崖の際を歩いたり、鎖場もスラブ状の急斜面の岩を登ったりするので、それなりの経験、練習が必要なルートだなと感じました。
今回はシルバーウィークで人も多く行列を作りながらの登山でしたが、そのおかげで高度感による怖さが和らいでいたもの事実です。
Momoは岩登りすごい楽しい〜!!と言っていましたが、Sakoは今回の登りはスゲー怖かったといっていました。
あとこれは地蔵も文三郎も同じですが赤岳レベルだと落石の危険はあります。大人でもヘルメット着用している人が随分増えましたし、今回はじめて登山道で自分たちが登っている上で〚ら!!−−−く〛(落石)の声を聴きました。
幸い自分たちのところまでは落ちてきませんでしたが手ごろな浮石がごろごろしてまうので、下手くそな登山者の下についたらそれなりの危険がありそうです。

今年の赤岳もすばらしい登山となりました。行者小屋をベースにした登山は登山口からの距離、テント場の環境、山頂へのアクセス。どれをとっても最高な立地です。八ヶ岳の人気はここにあるのではないかと思っています。

あと赤岳鉱泉からの北沢ルートはすばらしい登山道です。私の一番のお気に入りルートになっています。あと堰堤広場から美濃戸までの林道はまさに〚キノコ街道〛です。今年もたくさんのキノコを見つけてきたのであとで図鑑を見ながら調べたいとおもいます。

◆備忘録◆
・行者小屋まで北沢ルートも検討する。南沢けっこうかかっている
・行者小屋から横岳を次回検討
・シュラフはモンベル♯1と#2でOK#5では寒すぎ
・フリース、フリース帽子、ダウンも正解



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