女子大生 八ヶ岳初登頂ガイド
長野県
ALFAROMEO
その他1人 - GPS
- 32:00
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,258m
- 下り
- 1,293m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 5:05
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 6:40
| 天候 | 2日とも晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| その他周辺情報 | シルバーウィーク中につき、八ヶ岳登山口はどこも駐車で大混乱。 桜平は醤油樽の滝との中間地点ぐらいまで路上駐車有。 帰りに立ち寄った美濃戸口は、別荘地入口まで路上駐車有。 おそらく観音平なども同様なのではないかと思われる。 |
| 予約できる山小屋 |
オーレン小屋
|
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感想
8月に約束していた、Yちゃんの初八ヶ岳ガイド。
入門編として、標高差の少ない桜平〜硫黄岳を選んだ。
日帰りも可能だが、初山小屋宿泊体験として、根石岳山荘を選択。
昼食にオーレン小屋のボルシチを入れる、まずまずのプラン。
桜平は路駐の車でごった返していた。
ようやく路駐でき、出発。
林道や細い登山道となっても良いペース。
山びこ山荘で珈琲ブレイク。残念ながらモモンガは昼は出てこない。
森林限界を超えたあたりから、Yちゃんの高所恐怖症が判明。
ビビリYの足取りは重い。途中爆裂火口の縁に出たあたりで恐怖の絶叫。
第4ケルンでも怖くて立つことができない。
登頂して少し落ち着いた。
南八ヶ岳の主峰、北八ヶ岳の天狗岳双耳峰など、ダイナミックな風景に大感激。
お腹が空いたというが、キャラメルで我慢させる。
あんなに登りは怖がったくせに、赤岩の頭経由の下りはへのカッパ。
オーレン小屋でボルシチの昼食。
見た目も味もロゴスキー田舎風ボルシチそのもの。
懐かしい味に感激。
オーレンから蓑冠山を経て根石岳山荘へ。
旧館2階の個室で一休みした後入浴。
そのあと浴後の乾杯。
夕食時には小屋で売っている！2000円のスパークリングワインを空けた。
夕食は豪華だった。
メインがハンバーグとサバ味噌煮。個別盛り付け以外に2種類のおかず（酢豚風豚料理と野菜料理）が回されてくる。
白馬岳山荘などでさえも、メインはハンバーグかサバ味噌の選択制なのに、根石小屋では当たり前のように両方出てきてしまう。恐るべし。
翌朝5時の朝食後、とりあえず根石岳に登りモルゲンロート狙って撮影。
Yちゃんにとっては初体験の山頂の朝風景。
「これを見るために登って泊まった。」その意味がよく分かった様子。
しかし、東天狗に行ってみるかを問うと、稜線の鋭さを見て「やめとく。」という。
あとは小屋に戻ってザックを背負って下るのみ。
下りのペースには驚かされた。
まったく怖くないのだという。
今後は岩場や高度感あるポイントを体験して慣らしていく必要がある。
課題山積みだが、八ヶ岳の魅力の一端に触れ、大感激の山行だった。
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素晴らしい景色が見れ良かったですね！私はまだ見た事がありません。悪天候ばかりで。今度は一緒に行きましょうね。
今のところTruは雨女ですが、そのうち晴れに当たるでしょう。
赤岳頂上山荘か蓼科山頂ヒュッテですね。日暮れと日の出が素晴らしいのは。
小屋締めまでに行けたらいいですね。
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