八ヶ岳/赤岳(八ヶ岳山荘から)



- GPS
- 10:01
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,477m
- 下り
- 1,479m
コースタイム
- 山行
- 8:16
- 休憩
- 1:44
- 合計
- 10:00
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
5時に開放される駐車場がありましたが、5時まで待つために一時停車する場所もありませんでした。 やむを得ず八ヶ岳山荘に戻って駐車し、そこから歩くことにしました。 八ヶ岳山荘から美濃戸山荘に向かって歩く私たちを追い抜いて行った車は一台も戻ってこなかったので、みんな美濃戸山荘の5時に開放される駐車場に駐車できたようです。 結論:5時過ぎに到着するように美濃戸山荘に行くのが良い |
コース状況/ 危険箇所等 |
整備されています。 文三郎道、地蔵尾根はところどころ鎖を付けてくれてあります。 |
その他周辺情報 | 行者小屋、赤岳頂上山荘、赤岳天望荘にトイレがあります |
写真
感想
3連休の初日早朝に出足をくじかれて開始となった登山。
計画では美濃戸山荘から登る予定でしたが駐車できず、八ヶ岳山荘から歩いて登ることに。
余分に歩くことになったので仮眠する時間もなく、眠い目を擦りながら歩きました。
美濃戸山荘に着く頃にはすっかり明るくなってヘッデンも不要となりました。
ここからは元の計画どおり。
気を取り直して、いざ出発!
八ヶ岳の看板を見ながら森林の中へ。
苔が美しい森は歩いていて楽しいです。
しばらくすると日が登り、森がキラキラ輝いていました。
途中、河原みたいなところに出ると視界が開けて、これから登る赤岳がそびえ立っていました。
赤っぽいから赤岳なのかな~
行者小屋から先はヘルメット推奨だそうです。
そんな危険な?山に登るのは初めてです。
新品のヘルメットをかぶって、いざ!
初体験は赤岳に捧げることになりました。
また階段
またまた階段
まだ続く
階段はどんどん標高を上げてくれると前向きな話も聞いたことがありますが、、
階段がこれでもかと続いて、途中から足が上がらなくなってきてホントにキツかったです。
お天気に恵まれて景色は最高でした☆
しんどいのと引き換えに景色がどんどん素晴らしくなっていきました。
階段が終わったと思ったら、今度は岩場。。
登りやすいところを探しながら必死に登っていると、どうも視野が狭くなるようです。
何度か登山道から外れそうになりました。
登山道の端を示すチェーンがヘルメットに当たって、登山道から外れそうになってることに気づきました。
もう少し背が高かったらチェーンが目に入りやすそうな気もしますが、言っても仕方ないチビの宿命。
安全な登山のためには、もっと広く全体を見ながら歩く必要があるようです。
頂上はあと少し ガンバレ
頂上山荘あと2分
などの励ましを受けながら、重いまぶたと重い足を上げ続けて…
ついに登頂!
頑張ったー
上には何もない。
富士山が見える~
赤岳頂上山荘のそばで少し休憩。
その後、人生初、山小屋で手拭いを購入してから下山を開始しました。
急な岩場は緊張の連続。
すれ違ったオジサマが、「何でこんなとこ登ってんだろうねぇ?家でテレビでも観てればいいのにねぇ」と言っていましたが、全然そんなこと思ってなさそうでした(笑)
オジサマ、山好きですね〜
赤岳天望荘で富士山を見納めて、地蔵尾根へ。
下りるのに必死だったので写真が残ってないですが、岩場に階段もありました。
途中、岩で膝を2回打って痛かったです。
疲れてきて、うまく歩けなくなって来ていたと思われます。
行者小屋で少し休憩して、そこからの下りではヘルメットとはサヨナラしました。
ヘルメットがないと頭が軽い✨
あとは惰性で歩いて下山しました。
足の裏が疲労で痛かったです。
自分の足で歩けて良かったです。
八ヶ岳山荘に駐車した人は追加料金なくコーヒーをいただけるようでしたが、コーヒーを飲む元気もなく、早々に立ち去りました(笑)
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