紅葉はまだ少しだけ♪グルメ三昧の金峰山♪
- GPS
- 14:07
- 距離
- 33.4km
- 登り
- 1,581m
- 下り
- 1,594m
コースタイム
- 山行
- 3:47
- 休憩
- 1:56
- 合計
- 5:43
天候 | 9/21:晴のち曇、夕方から小雨 9/22:快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
07:21発 立川駅(スーパーあずさ1号 [松本行き])→08:37着 韮崎駅 08:50発 韮崎駅バス停(山梨峡北交通バス 韮崎瑞牆線)→10:05着 みずがき山荘バス停 ●復路 15:25発 みずがき山荘バス停(山梨峡北交通バス 韮崎瑞牆線)→16:53着 韮崎駅バス停(渋滞で8分遅れ) 17:44発 韮崎駅(JR中央本線(普通) [甲府行き])→17:57着 甲府駅 18:05発 甲府駅(スーパーあずさ28号 [新宿行き])→19:12着 立川駅 ※参考:山梨峡北交通バス 韮崎瑞牆線 http://kyohoku.jp/%E8%B7%AF%E7%B7%9A%E3%83%90%E3%82%B9/%E8%8C%85%E3%83%B6%E5%B2%B3%E3%81%BF%E3%81%9A%E3%81%8C%E3%81%8D%E7%94%B0%E5%9C%92%E3%83%90%E3%82%B9/%E9%81%8B%E8%A1%8C%E6%99%82%E9%96%93%EF%BC%88%E3%81%BF%E3%81%9A%E3%81%8C%E3%81%8D%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%88%EF%BC%89/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
≪コース状況≫ ・鎖場が3か所ありますが、鎖をしっかり握れば初心者でも大丈夫なコースです。 ・森林限界を超えてからは岩場が多く、岩場に慣れていない方はコースタイムより時間を要すると思います。ゆとりを持った計画で登ることをお勧めします。 ≪登山ポスト≫ ・瑞牆山荘の向かいの登山道入り口に有り ≪トイレ≫ ・瑞牆山荘前(トイレットペーパー有り) ・富士見平小屋(トイレットペーパー無し) ・大日小屋(今回確認せず,以前はトイレットペーパー無しでした) ≪水≫ ・富士見平小屋(水量豊富,美味しかったです) ・大日小屋(湧き水ではなくて沢から汲むだけ,飲みませんでした) ・金峰山小屋の水道はトイレ内(飲用不適)だけです。ボトル水は売っています。 |
写真
装備
個人装備 |
雨具 1
ザックのレインカバー 1
水
行動食
タオル 1
ティッシュ
手袋 1
ゴミ袋
帽子 1
ウェットティシュ 1
携帯電話 1
時計 1
計画書 1
フリース 1
軽量ダウン 1
1/25000地形図 1
着替え 1
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共同装備 |
ツェルト 1
ファーストエイドキット 1
ガイド地図 1
ヘッドランプ 1
予備電池 1
コンパス 1
医薬品 1
非常食 1
日焼け止め 1
ナイフ 1
ホイッスル 1
防水マッチ 1
ガスストーブ 1
コッヘル 1
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感想
家内が「シルバーウィークに山に付き合ってもいいよ。ただし、高山病が出ない程度の高さね」と言うので、以前に縦走して、大雨の中で通過しただけだった金峰山に、晴れた日に改めて登ることにしました。家内がゆとりを持って登れるように、金峰山小屋に泊まるプランにしました。この小屋、雑誌の紹介で雰囲気が良さそうで以前から気になっていました(チャンス到来♪)。
今回の登山の目的は、ズバリ「美味しいものを食べること」 。
まず、登りも下りも富士見平小屋で昼食を取りました。以前に泊まったことがあるこの小屋、自家製ジャムが絶品という記憶が残っています。今回も下山時にコーヒーとロシアンティーを頂きましたが、やはり一緒に出された自家製ジャムがとても美味しかったです。このジャムだけで商売できそうなレベル。また、天然きのこうどんも最高でした。このきのこ、小屋の周辺で取れた本物の天然きのこだそうです。今まで食べたきのこの中で一番のお味でした。
金峰山小屋の食事もとても美味しかったです。夕食はチキンソテーを中心とした洋食(白ワイン付き)、朝食は土鍋で炊いた白粥でした。山小屋というよりはレストランですね 。
金峰山小屋は綺麗な小屋で、1階が売店・食事スペースで、2階が就寝スペースでした。トイレは別棟になっていて、この夏に立て直したばかりでピカピカのトイレでした。金峰山小屋のWebサイトには「トイレに紙を用意していませんのでご持参下さい。」と書いてありますが、きちんと紙があります。紙を捨てるのが、山小屋に多いゴミ箱ではなくて、塩ビのパイプが床から突き出ていて、そこに捨てる方式でした。紙はパイプを通って階下に落ちて、そこで収集しているそうです。ごみ箱みたいに汚い紙を見なくて済むので、これは良いアイデアです。
シルバーウィークなので金峰山小屋は混んでいましたが、ここは60人の定員制なので、一人当たり敷き布団2/3〜3/4枚程度のスペースは確保されていました。少し困ったのは、掛け布団が二人に一枚だったので、家内と肩が当たるほどくっついて寝てもギリギリでした。
金峰山は、景色が変化に富んでいて、歩いていて飽きない山です。森林限界までは森の中、特に富士見平小屋から大日小屋までは苔むした森で、森林限界を超えると上記の写真のように南側が断崖絶壁。山頂に近づくにつれて岩が多くなり、山頂は大きな岩ゴロゴロ。とどめは巨岩が積み重なる五畳岩。本当に、百名山に相応しい奥秩父の盟主です 。
天気に恵まれて本当に楽しい山旅二日間でした。朝早くの山頂からの景色は、雲が下がっていて綺麗でしたので、金峰山小屋に泊まって本当に正解でした。
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